テレマークスキーの紹介

テレマークスキーの歴史

テレマークスキー


「テレマーク」と言えば、スキー・ジャンプの「テレマーク姿勢」が最も馴染みのある言葉でしょうか。
ではその、「テレマーク」って何かと言うと、ノルウェーの地方名、テレマルクからきている。
長くなるので詳細は省くが、当時のスキーは雪上での移動がメインでかかとは固定されて居なかった。
そう言った道具で滑ろうとする時に、前後の安定度を出す技術として片方の足を前に出すスタイルが出来上がり、この姿勢による滑降技術が発祥した地の名、「テレマーク(テレマルク)地方」をとって、テレマークという名がつけられた。

テレマークスキーって、実は最古のスキーイングスタイルでもある。

さらに、「ソンドレ・ノルハイム」と言う人がスキーとしては画期的な発明をする。
サイドカーブの発明と、テレマーク姿勢によるターンの完成。
それにより、滑降技術と道具としてのスキーの完成度がぐっと高まり、史後、スイス・アルプス地方に渡り、アルプスの急峻な山岳を滑降するのに適した発展を遂げる。

かかとの固定だ。

これが「アルペン」の発祥。

テレマークは「ノルデック」(実はこれも地方名)と言われる部類だが、細分化の過程で、より歩くのに適したクロスカントリーが発達し、アルペンとノルディック(クロスカントリー)の中庸にあるテレマークスキーは一度、史上から姿を消してしまっていた。
スキーの歴史に再びテレマーク技術が姿を表したのは、アメリカのコロラドで、パウダーを滑る事に情熱を傾けたスキーバカ熱狂的なスキーヤーによって、クロスカントリーのスキーを使った滑降技術として、復活を遂げた。

今、スキーがあるという点で言えば、テレマーカーはもちろん、アルペン滑降者も「ソンドレ・ノルハイム」を知っていても無駄では無いだろう。

2011年は日本にスキーが伝わって100年の節目。

日本にスキーを伝えた「レルヒ大佐」も、スキーをする者にとっては忘れてはならない一人だと思う。

テレマークスキーによる滑降。

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