撮影会レポート


10月21,22日(土、日曜)
伊良湖DX

●モデル/香月彩さん
●宿泊、撮影会場/伊良湖ガーデンホテル

 愛知におけるDX撮影会の会場として3回目となる伊良湖ガーデンホテル。6人まで宿泊できる広い和洋室が、室内の撮影に好適で、また館内でもいろいろと撮影させてもらえるのでババロアにとってはありがたいホテルです。さっそく結婚式場の前の踊り場から撮影を始めました。
 今回の参加者は、地元愛知から3名、首都圏から5名、大阪、長野、福島から各2名、そして岐阜から1名で、みなさんもう馴染みの人たちばかり。彩さんは白いオフショルダーのワンピース。ですが、撮影よりもおしゃべりに花が咲いてしまう人のほうが多いくらい。同窓会のような、まったりとした雰囲気です。それでも徐々にみなさん撮影モードになってきました。チャペルの中では窓際の白いレースのカーテンのところで、そしてステンドグラスのそばで。彩さんの訴えかけるような目の表情には、撮らされます。赤い緞帳のような壁飾りの前では黒のロングドレス。そして大きな籐の椅子で。このシチュエーションは明るくて柔らかい外光も入り、自然光のままで絵になる写真が撮影できます。12時半ころ海の見えるティーラウンジで軽い昼食。もちろん何人かが、まずはビール。
 午後はホテルの庭で、彩さんの衣装はヒョウ柄のワンピース。カイズカイブキのやや暗い緑を背景にしたり、芝生に横たわったり、ヤシの葉を背景にしたり。すべて逆光で撮影することができました。3時半ころチェックイン。客室の畳の部屋で浴衣で撮影です。床の間の行灯風のライトがいい小物になりました。そしてせっかくのDX撮影会ということで、彩さんはセクシーな着くずしのサービス。ババロアでは初めての絵です。日没が5時11分ということで、5時前にホテルの前の浜に移動。風がありますが、夕日の弱い順光で撮影したり、夕日を画面に入れたり、とこれも今まで撮ったことのない写真が撮れました。ただ夕日は動きが早く、どう撮っていいかを考える間もなく、日は沈んでしまいました。部屋に戻り、黒の衣装を仰向けのポーズで撮影し、6時に夕食。ホテルのレストランで和洋のバイキング。その後、客室で懇親会。
 二日目は9時過ぎから客室にて赤い不織布を敷き、衣装は黒い大きなロングスカートとレースのトップス。スカートを広げてそこにうつ伏せになりましたが、これはロングでもアップでも絵になります。次は猪苗代DXで好評だった、シルバーのサテンの布を巻き、後ろでしばっただけのセクシーな衣装(かな?)。背中が堂々と出せられるのもヌーブラのおかげです。広さに余裕のあるここ伊良湖ガーデンホテルの和洋室は、室内撮影には本当に助かります。10時半ころチェックアウトをし、昼食までホテルの海側の庭で撮影。
 午後はホテルの卓球室で撮影させてもらいました。卓球室といってもここは以前はサロンだったところで、広く、瀟洒な雰囲気は女性写真には絶好のシチュエーションです。そしてグランドピアノまであります。まずは濃い緑色のワンピースを手摺のところで。次はグランドピアノの上に、用意していったオレンジの丸い電気スタンドを置き、衣装は赤いキャミソールワンピースで。ピアノへの映り込みが、また絵になります。天井のシャンデリアを背景に使うと構図にメリハリが出ますが、そのためには撮影ポジションが効いてきます。まさに「写真の構図は撮影ポジションで決まる」が実践できるケースです。そして黒のオフショルダーのニットワンピースに赤いブーツ。これが部屋の調度品にマッチします。最後は卓球室のそばのカラオケルーム前の鏡の壁で撮影。4時20分頃、撮影会を終了しましたが、外は雨。昨年の5月にここ伊良湖で開催した時も、二日目の午後は雨でしたが、ホテルの館内で撮影させてもらえるので影響はありません。伊良湖ガーデンホテルに感謝です。
 二日間で衣装は12着、シチュエーションは20。彩さんのモデルっぷりはさすがですが、このババロアの仕事がいちばん楽しい、と嬉しいことを言ってくれます。彩さんは、多くの写真ファンに素敵な女性写真を楽しく撮ってもらうために、生まれてきた人なのかも知れません。
 


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