撮影会レポート

7月30日(日曜) 函館
●モデル/香月 彩さん
●参加費/8000円
●撮影会会場/函館公園

 函館のカメラのニセコとの共同開催ということで、会場の選定から手続き、そして受け付けや昼食のお世話、さらには殺虫剤の用意まで、カメラのニセコの平野店長をはじめ、お店のスタッフの方々にしていただきました。おかげで私は撮影シチュエーション探しと設定に専念することができました。撮影を始めようとしたとき、小雨が降ってきたので、やむを得ず図書館のひさしの中で撮り始めました。が、しばらくすると雨もやんだので、あじさいのそばで撮影。撮影ポジションがさまざまに選べる屋外は、やはりいいです。今回の撮影会ではフォトコンテストが行なわれるために、みなさん構図に趣向を凝らそうと、いろいろな撮影ポジションに挑んでいます。次は池のそばに立ち、抜けた背景での撮影、そして白っぽい鋪道にスカートを丸く広げて。背景が鋪道だけになるよう、階段の前に設定しましたが、これを真横から撮影する人たちも。私が常に言っている「写真の構図は撮影ポジションで決まる」を、みなさん積極的に実践しています。
 そうこうしているうちに昼食。ニセコの店長さんとお店のスタッフの方が炭火でバーベキューをしてくれました。生ラム、ホタテ、いか、そして野菜。彩さんもゴキゲンです。私は缶ビールまでいただいてしまいました。そしてニセコのみなさんがバーベキューの後片付けをしている、さ中、午後の撮影を開始。まずは白い姫服を桜の枝のシチュエーションで。そして緑を背景に。青いチューブトップに着替えたら太鼓橋で林を背景に。そのまま白いペンキのはがれた建物を背景にしたり、そこに寄り掛かったり。最後はケンコーの「影とり」の作例にも登場した、白いオフショルダーのトップスをもみじのシチュエーションで。撮影は午後5時ころまで続きました。
 北海道のモデル撮影会で一日8000円はかなりの高額とも聞きます。でも魅力的な彩さんをこのような衣装ですから、必ずや、すばらしい写真が撮れたことと思います。ところが今回の参加者17名では旅費や諸経費を入れると、前日のミニDXを行なっても実は私は赤字です。でもカメラのニセコは一銭もとらないでお昼の世話やらすべてを行ない、フォトコンテストのプリント代だけが売り上げです。こうしてまで動いてくれたカメラのニセコさんに、私は感謝すると共に、儲けようといった気持ちは起きません。来年は旧函館公会堂にて、すばらしい撮影会をやろう、とニセコさんと決意を共にしました。

トップへもどる