撮影会レポート



4月25〜27日(土〜月曜)
沖縄DX

●モデル/菅原尚子
●宿泊、撮影会会場/沖縄・サンマリーナホテルビオスの丘

 今回も、大阪の北岡さんに沖縄ツアーの手配をしていただきました。福島、横浜、東海、関西、岡山、福岡、宮崎、鹿児島から、計14名の参加です。那覇空港で昼食をとり、バスでサンマリーナホテルに直行。チェックインをすませ、3時半過ぎに客室にて撮影会を開始。
 というのも、外は撮影ができないくらい強い風と低い気温。この時期の沖縄としては、ちょっと想像できなかった天気です。そこでいきなり室内の撮影になりました。今回から照明装置を携帯性のいい「機材ドットコム」の蛍光灯照明にしました。これは組み立てに若干の時間を要しますが、リフレクターが60センチ四方と大きく、これを横に2連装にすることで影が柔らかくなります。ただし蛍光灯の緑カブリがあるので、カラーリバーサルフィルムでは色の補正が必要です。デジタル一眼レフはホワイトバランスの白セットをすれば、発色はまったく問題ありません。ホテルのバンケットルームの前でも撮影し、また客室に戻って撮影。BGMをかけようと持ってきたiPod用のスピーカ、これが何故か電源が入りません。持ってくる前にチェックすべきでしたが、BGMがないと、ババロアの雰囲気が出ません。そこでタクシーで15分ほどのホームセンターに行って安価なスピーカーを買ってきました。これでババロアらしくなりましたが、やはり音楽って大切ですね。私がかけるのは、オールディーズなど古いものばかりですが。
 夜7時半にホテルの和食レストランにて夕食。沖縄料理の前菜、アグー豚のしゃぶしゃぶ、そして寿司や天婦羅のバイキング。プラス1500円で飲み放題と、結構お値打ちでした。10時、閉店直前の売店で各自飲み物を買い、客室で懇親会。
 二日目は9時過ぎから撮影ですが、外は相変わらず強い風。そこで客室とバンケットルーム前で撮影。そして11時半に「ビオスの丘」にタクシーに分乗して移動。ここは周囲を山に囲まれているので風の影響は受けなくてすみます。到着後まず園内の「おもろ茶屋」にて昼食。そして撮影会。ランの花園やヒカゲヘゴなど、亜熱帯のシチュエーションで、いかにも沖縄という絵が撮れました。3時45分ころまで撮影しましたが、ここはネイチャーの撮影も楽しみたいくらい被写体が豊富です。帰路にと4時に頼んでおいたタクシーが来ておらず、かなり待たされてしまいましたが、これは私の失策でした。
 ホテルに戻りましたが、まだ海から強い風が吹いています。そこでホテルの周囲で何とか風が避けられる場所を探して撮影しました。大きなアダンの植え込みの下、そして夕日を逆光で受けたアレカヤシではストロボを使っての日中シンクロです。さすがみなさん、影とりやディフューザーを使っています。最後に客室で撮ろうとしたとき、夕日によって雲から光芒が現れたので、バルコニーにて一人ずつストロボでシンクロ撮影をしました。そして和食レストランからハイチェアを借りてきて、キュートな衣装で撮影。照明にディフューザーを掛けたので、とても柔らかい光になりました。夕食は予約をしておいた、歩いて15分ほどの琉球居酒屋で。沖縄では、町の居酒屋が、美味しくて安くて、おすすめです。
 三日目の朝、気になって外を見ると晴れてはいますが、海には相変わらず白波が立っています。それでも風は、少し弱まったようです。そこでまたまた風の弱い場所を探しての撮影となりました。ヤシの木を利用したり、プールサイドで。でもその風によって髪の毛を流すこともできました。ピンクの衣装とプールの水色はきれいなコントラストです。次に可憐なロングスカート姿でガジュマルの木に登ったところは、女性写真としてはおもしろいシチュエーションです。水着に着替えて1時間あまり撮影し、12時半ころホテルのレストランにてバイキングランチ。デザートまでしっかり食べてきました。午後1時半ころから最後の撮影をし、2時10分ころ全員で記念写真。2時半、2台のジャンボタクシーで那覇空港に向かい、そこで解散となりました。
 ゴールデンウィーク前の沖縄は一年でもっとも快適な時期のはずが、今回は思いもよらない天気になってしまいました。本来ならホテルのビーチでの撮影を予定していたのですが、海からの強い風でこれもかなわず、大変残念でした。そんな中でしたが、何とかババロアの写真を撮っていただけたのではないか、と思っています。


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