撮影会レポート



10月31日、11月1日(日、月曜)
ポルトヨーロッパDX

●モデル/かりな
●宿泊、撮影会会場/和歌山市 ロイヤルパインズホテルポルトヨーロッパ

 2009年に出版したストロボムックのロケで訪れたポルトヨーロッパが女性写真にとてもいいシチュエーション。ということからそこに併設されているロイヤルパインズホテルに宿泊して開催することとなったのが、今回のDX撮影会です。ポルトヨーロッパは平日のほうが撮影会がしやすいことから日・月の開催にしたことで、みなさんには休みをとって参加していただきました。前日には台風が通過し一時、参集が危ぶまれましたが、日曜日の午前10時には全員がロイヤルパインズホテルのロビーに集合。当日は結婚式があるためにチャペルで式が行なわれている時は2階の披露宴会場前の雰囲気のあるロビーで撮影。自動演奏のグランドピアノがBGMを奏でてくれています。可愛らしい表情や、白い階段の途中で撮影したキュートなポーズは、さすが、かりなさん。式が終わったころには1階の回廊やチャペル周辺で撮影。左の写真の背景に写っている建物がホテルです。天気予報では徐々に雨になるとのことですが、昼頃までは何とか外で撮影することができました。ホテルのレストランが混んでいることから午後1時過ぎに昼食。そして2時過ぎにチェックイン。
 3時頃から客室で撮影。ゴールドの衣装でカーテンやソファを利用して1時間ほど撮影。やはりババロアの人たちだけという空間は、のんびりしていて心地いいです。次の黒い衣装は、絵画の踊り子のようで、とてもフォトジェニックです。黒と銀色の衣装では白い背景と赤い背景で撮影。こうして5時半過ぎまで撮影し、6時から夕食。
 飲み放題が2200円は高いですが、和食のコース料理は美味しくて品数もあり、これで1泊2食付き1万1800円は、とてもお値打ちでした。そして客室の風呂からは和歌の浦の夜景が望めます。みなさん、適当に風呂に入ってから客室に集まって懇親会。…元々は全くの他人だった人たちが、こうして一つになって楽しい時間が過ごせることに、改めて私自身、有り難いことだと思います。
 二日目は9時から客室で室内撮影の続き。2着の衣装で10時半頃まで撮影してチェックアウト。ホテルのチェックアウトは12時ですが、ポルトヨーロッパで撮影したいので早めのチェックアウトです。そしていよいよポルトヨーロッパ。
 とはいえ、暑かった夏はどこへやらという涼しさ。それは参加者の服装からもわかりますが、そんな中でもかりなさんはオフショルダーのニットで、いい表情をしてくいれています。これこそ、ババロアモデル! もちろんポルトヨーロッパにおけるかりなさんは、とてもいい絵になります。次回ババロアをするなら、もっと暖かい時期にします。
 12半頃まで撮影し、隣の黒潮市場の2階の和食レストランで昼食。魚のいろいろな丼が、これもなかなかの美味。食べ物の美味しさはババロアの条件。ということから、ここポルトヨーロッパは、また開催したい所となりました。
 午後はグレーのニットで、これもオフショルダーですが、白い帽子で、雰囲気はちょっと北欧風。赤っぽい壁や青い扉で撮影し、次は背景がボケるような、抜けたシチュエーション。そして最後の衣装が、まさに中世のお姫さまといった、サーモンピンクの姫服。これをストロボムックを撮影したところと同じ場所で、ストロボで撮影。いわゆる日中シンクロですが、背景の定常光露出とモデルに対するストロボ露出のバランスがポイントです。背景が明るいだけに、ストロボの光を柔らかくするディフユーザーを装着するとストロボは光量の大きいクリップオン式が必要です。そしてみなさんが使っているディフユーザーは、もちろん、サンパックのディフユーザーキットか、ケンコーの影とりです。このストロボ撮影のときから急に風が吹き始めてきました。かりなさんには、その寒さをかなり我慢してもらったところで、少し風がしのげるお城の中といった雰囲気の所に移動して撮影。こうして4時10分ころ、撮影会を終了しました。
 日本に居ながらにしてヨーロッパの雰囲気の写真が撮影できるポルトヨーロッパ。特に中世のお城のようなシチュエーションはとてもいい絵になることから、来年は暖かい時期に、また日・月で行なうことにします。


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