リスは人間よりもはるかに小さな動物です。
リスでも種類によっては、そこそこタンスの上の置物にしてもいいかなくらいの大型特殊
免許を持つものもいますが、それでもたかが知れています。
もしも、
「オレ、この前動物園で人間と同じくらいのリスを見たぜ。」
なんて言ってる人がいてもすぐに信用するのは禁物です。
その人はリスではなく、カンガルーを見た公算が大きいからです。
さて、代々そのスモールサイズを伝統芸としているリスではありますが、そんなリスでも、
小ささという観点から見れば負けを認めざるを得ないある穀物があります。
そう、それがあわ。
粟(あわ)という字は栗(くり)と似ているので、みなさんの中で漢字検定試験を受ける
人は注意が必要です。
「ぬれてにくり」ではなく、「ぬれてにあわ」ですからね。
で、本物の粟の姿は何に似ているかというと、鳥肌のぶつぶつと似ています。
「肌に粟を生ずる」って言うでしょ。
言わない?
ほら、遠足のバスの中で冷房が効きすぎてると、
「センセー、カナちゃんの肌に粟が生じてまーす。」
って……言わないか……。
粟は果たしてリスの餌に適しているのか。
本当にリスはあんな細かいものが食えるのか。
私には分かりません。
でも、以前なんとなく買ったのがまだかなり余ってて、もったいないので時々ボブの餌箱
にひとつまみ入れてみたりします。
数時間後それらは、敷きっぱなしのふとんの中に隠してあったりします。
夜寝る時、そのつぶつぶが背中の末端神経を刺激して血行を良くしてくれます。
ただ、非常に不快です。