プロテインスキマー(エアリフト 外掛けスキマー)大特集 貴方が知らないスキマーの弱点と長所がまるわかり。買ってよかった 買って悪かったの詳細レポート。メーカーさんが蒼くなるスクープです。 |
||||||||||||||
シークロン:見かけの割に実力のない奴 形はスリムで、オーソドックスなスキマーの形態を考えるとライバルのプリズムよりは見栄えは良い。しかし水流とアワのバランスが悪くスキミング力はプリズム以下。事実エアーの取り込み量はプリズムの方が良く、シークロンは取り込んだアワを筒の中で回転させているだけではないかと思わせるフシがある。これは特徴であるトーネードモーションが泡の浮力に干渉し自然なスキミングを妨害しスキミング力を結局低下させているからと見て取れる。それ故、そのアワの不足分をウッドストーンでアシストすると見違えるような高性能スキマーに変身する。エアーアシストがいやな人はインペラの羽を三分の一程度に裁断し改造すると泡がこまやかになり20〜30%程度アワが増量し、やや改善する。(ただし推進力は落ちる)。インサンプで運用するとパイプでの抵抗がなくなりアワが良く出るという報告もある。
|
SA2011:チャイナスキマーで良いアルヨ。 価格が安く、本体5000円程度であり、ポンプが3000円程度のものをチョイスすれ10000円以下でこの高性能なスキマーが入手できる。ベンチュリー式でニードルインペラを使用していない分、アワが大きいがシークロンやプリズムから比較するとダントツにその量は多く、注入量に限度はあるがベンチュリー管にエアーを強制的に送り込むことも可能。スキミング力は強力である。ただし安価な中国製なので見た目が雑。ベルリンやHSスキマーなどと比較しても中国製のいいかげんさが見れる。特にパイプに水シミがおき、塩ダレするのには呆れる。ポンプが毎分25リッター以上くみ上げるポンプが必要なのも効率が悪いのではという指摘もある。またWATERLEVELの高さが効率の良いスキミングをするには低く、実際は上部カップの黒い首部分よりやや下ぐらいが適当と思える。
|
プリズム: ンゴーッ!の音が聞きたい人向け ライバルのシークロンと比較され、シークロンの出来がイマイチで評判はよくなかったが、プリズムの評価は高くジェットインペラの力でこまやかなアワを発生しスキミング力は高い。汚水カップにアワが効率よく溜まる。しかし所詮は小型水槽用スキマーなので能力も限界があり、強引にスキミングするSA2011と比較するとスキミング能力は一歩後退している。水流はアワの多い分犠牲になっており穏やかな水流を起こす。エアインジェクションに強制的に空気を送り込むと即刻水流がとまる。排水口にシッタカ貝などが登り水路を遮断することもある。モーター部分がしっかり装着されていないと水びたしになる・・など使用してみると不満部分も出てくるが安価で効率の良いスキミングスキマーとしては上々。アップグレードキットもあり、これは吸着剤などを入れるカートリッジや水面の油膜を取る吸水パイプがセットになっているがカートリッジは吸着剤が入っている分排水に抵抗が増し水流を再調整する必要があるらしい。
|
||||||||||||
|
ベルリンエアリフト:見かけの割に意外な実力 エアリフト方式では性能が良く評価が高いのがこのスキマーである。プリズムやシークロンは細かいアワをポンプで発生しスキミングしながら排水するが、このエアリフトスキマーはアワの力でスキミングと微力な排水力を確保するので効率は良いとはいえない。しかし良く見るとシークロンやプリズムのエアーの取り込みの総量はこのエアリフトスキマーにはとてもかなわないほど少なく、スキミングについていえばこのスキマーの方が大変優秀であることは間違いない。ただし最大の弱点は内部式で本体がやたらと大きく30cm水槽に装備したときはこのスキマーを飼育しているのか!とおもったほど場所をとる。60cm水槽に設置するとしてもかなり目障りになることは間違いない。見えない欠点としては本体をささえる吸盤のききがあまい。また本体をささえる部分のパーツの長さがかなりあり、それがガラス蓋に災いする。魚専用水槽でオゾンミキサーで使用すれば抜群と思い・・・現在使用していないが私の秘蔵品である。
|
||||||||||||||
|
ヨウ素スキマー:気休め程度 白点病に効力のあるヨウ素ボールとスキマーをMIXした意欲的な商品と・・・最初は私も評価した。しかし使用してみると結論から言うと気休め程度にしかならないスキマーである。本体はベルリンエアリフトから比較するとコンパクトであるが30cmぐらいの水槽なら使えるかもしれないがそれ以上はスキマーというよりエアレーション機能のついたヨウ素ボールの格納筒ぐらいの理解でいないと大変な不満をもつ。スキマーからの排水はペットボトルでうけるように工夫されているがデトリタスが排水側のホースにまとわりつき汚れでつまる。その汚れもとれない。不潔である。この専用のウッドストーンもすぐにヘタってくるし、且つ、購入しにくく、ヨウ素ミキサーとして使用するならいいがスキマーとしては失格である。
|
||||||||||||||
|
スキマーの各項目評価表 ◎大変良い 〇良い △まあまぁ ×悪い TOPページに戻る。 |
||||||||||||||
|
プリズム REDSEA 12000円程度
|
スキミング力 ◎ ジェットインペラで細かい泡を作り出す。泡の量はシークロンより多い。一日でスキミングできる汚物量は結構多い。
|
排出水量 〇 -△ 専用ポンプは毎分10リッター程度であるが泡を噴出するので水量は半減以下になる。さらに泡の量の調整をする必要なありそのため水量はさらに落ちる場合もある。 |
メンテナンス ◎ そのまますっぽり水槽から離れるので掃除の際には楽。ただしパイプの構造上パイプ掃除はしにくい |
その他 パイプ内に石灰藻がつくとやっかい。エアーインジェクションを時々掃除しないと泡の出が悪くなる。20%程度低下する。音がシャカシャカとうるさい。 |
||||||||||
|
シークロン NAPCO 10000円程度 |
スキミング力 △ ジェットインペラを使用していないのできめこまやかな泡は期待できない。泡の総量はプリズムより落ちるので本体の大きさの割には泡の量が少なくスキミング量はよくない。 |
排出水量 〇 泡が少ない分MP1200 ポンプの水量は多く毎分10リッター以上の水量は確保できる。MP1200は毎分約20リッターの排水量がある。 |
メンテナンス 〇 -△ MP1200ポンプと本体との接合、切り離しは楽。プリズムほどではないが本体ごとすっぽり取り出し掃除できる。しかし立て付けが少し曖昧なところがあり部品がポロっととれたりするのが不安である。 |
その他 泡の量を毎日調整する必要がありほうっておくと泡が当初から目視できるほど下がる。パイプに石灰藻がつく。筒の中で掃除できない部分がある。MP1200ポンプのマグネット軸にスライムがつくと回転力が低下する。
|
||||||||||
|
SA - 2011 アクアシステム 10000円程度 (ポンプ込価格) |
スキミング力 ◎ ベンチュリー方式できめこまやかな泡は期待できないがシークロンなどと比べると断然泡の量は多い。毎分25〜30リッター程度のポンプを使用すれば茶色いカップに汚水がどんどんたまる。 |
排出水量 ◎ 毎分25リッター以上のポンプが推奨であるので断然水量はダントツ。マキシJET程度のポンプは役に立たない。 |
メンテナンス × メンテナンスのチェックポイントは多い。ベンチュリー管の内部掃除をしないと出力半減以下になる。また外掛けといいながらポンプ部分は大きいので場所もとり、取り出すのが一苦労。メンテナンス性は悪い。 |
その他 ベンチュリー管の内部汚れで出力が低下するので定期的な掃除は必須。筒の中で掃除できない箇所がある。 水シミがおきる。これは安かろう悪かろうの典型。
|
||||||||||
|
ベルリンエアリフト REDSEA 3000円程度 |
スキミング力 〇 シークロン、プリズムより泡の総量はダントツである。細かい泡が筒にぎっしりつまりスキミング力はきわめて高いが循環ポンプがない |
排出水量 × ポンプはついていないので循環水量は大変少ない。毎分1リッター程度である。 |
メンテナンス ◎ すっぽり抜いて洗うだけでいたって簡単。 |
その他 ウッドストーン式なので当然ウッドストーンの交換はしなくてはならない。筒本体が大きいので水槽に入れるとジャマである。
|
||||||||||
|
ヨウ素スキマー アクア工房 3000円程度 |
スキミング力 △ 泡の総量は多い。しかし、絶対力が小さいので実力は知れている。 |
排出水量 × ポンプはついていないので循環水量は大変少ない。毎分1リッターもない。 |
メンテナンス 〇 すっぽり抜いて洗うだけでいたって簡単だがヨウ素ボールがやっかいになることも。 |
その他 ウッドストーン式なので当然ウッドストーンの交換はしなくてはならない。気休め程度のスキマーである。
|
||||||||||