観光体験記

はじめに

食べ歩き編

食事は何といっても最大の娯楽だぜ!?
観光スポット(国内編)

どこでも日帰りで行けるのがシンガポールのいいところ!
観光スポット(海外編)

アジアの観光拠点としてのシンガポールも重要です





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食べ歩き編観光スポット(国内編)観光スポット(海外編)






はじめに


シンガポールの法律のひとつに、エアコンの効いている室内ではレストランを含めて全面禁煙、というのがある。但し、食べ物(おつまみも含める)を一切出さない場合に限り客にたばこを許可出来るので、時間帯を区切って食事のオーダーを取るレストランもある。それから男の半ズボンでは入場を断られるケースもあるが、概して服装には甘い感じがするし、靴にいたってはサンダルでも文句をつけられた事はない。

それから、中国人は自分の子供じゃなくてもすぐ声をかけたり触ってきたりして非常に可愛がる。そのせいか高級なホテルのレストランでも、ベビーカーのまま入場を許可していることも多く、騒いでうるさい事もある(うちの子のことかなー)。

また、日本から来た時一番注意しなければいけないのは、シンガポール人(特に中国系)に「サービス」を「決して」期待しない事。彼らにとって「スマイル」は「有料」(マクドナルドの逆)だし、「オーダー間違え」は「ネバーマインド(気にするな)」、注文の品が来なければ催促しない方が悪い、となる。これらが当たり前に思えれば、どこに行っても不快な気持ちになることはない。

観光スポットは、住んでしまうとなかなか観光地には出かけないものだけどそれでも家族に迫られて行ってきたところ、を中心にゴルフ場も含めてご案内します。


☆★☆「評価」の見方★☆★

評価は「A・F」の二区分と「1〜5」の5ランクの組み合わせで表示します。
Aは価値あり、Fは旅行誌やガイドブックで推薦されていたので行ったが後悔したところに大別して、1を最高ランク(ましな方)とします。Fは反面教師として利用して下さい。

つまりA−1なら絶対おすすめであり、Fー5は絶対やめたほうがいいことを意味します。



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<食べ歩き編>

☆SUMMER PAVILLION, RITZ CARLTON MILLENIA SINGAPORE HOTEL
☆Compass Rose Bar, The Westin Stanford Level 70




☆SUMMER PAVILLION, RITZ CARLTON MILLENIA SINGAPORE HOTEL

まずは中華といきましょう。このホテルまだオープンして日が浅いせいかシンガポールに在住していても、うわさを聞いたが行った事がないと言う人が多い。車付からメインエントランスをくぐると大きなオブジェが広く高い天井にぶら下がり、高級感あふれる雰囲気が充満している。

そのロビーから中庭の、その向こう側をよく見るとこのレストランの食堂が見える。左側の通路を奥まで歩き、少し階段を上ったところが「SUMMER PAVILLION」受付け。右側が先ほど見えた一般コーナーで左側に個室が7〜8室ある。ちなみにこの個室は料理で600ドル以上の予算の場合のみ予約して利用出来る。一部屋に15人は楽に入る広さがあるので大人数ならお勧め。

肝心の料理だがどれも上品な味で、昼は飲茶、夜は北京ダックはじめ日本でもおなじみの品々が手ごろな値段で食べられる。どれを頼んでいいか不安な人は、あらかじめ予約の時に予算を言ってメニューをアレンジしてもらえばよい(実は僕もいつもそうしています)。

予算:S$30〜50(昼), S$50〜150(夜、酒・サービス料込み)
評価:A−2



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☆Compass Rose Bar, The Westin Stanford Level 70

カジュアルのトップバッターはハイティーとしゃれ込みましょう。とは言ってもカジュアル編に掲げたのは、大人から子供まで自由に楽しめる雰囲気がこのホテル最上階の店にはあるから。「そごう」と同居しているホテルがウエスティン。そのてっぺん(70F)を2フロアーに使ってこの展望台兼レストランがある。

ハイティーは通常ランチタイムとディナータイムの間を使って、いわゆるブリティッシュティーを楽しませる企画だが、ここは 12:00オープン。そのため最初はランチタイムコーナーと仕切りを使って半分のスペースで始まり、3時ごろから全スペースを使ってお客を誘導する。なぜそれがわかったかというと、2時ごろから5時ごろまで友人・家族とそこで過ごしたから。それだけ長く居ても飽きない展望と、店員に文句言われないのがまず魅力。

料理はこれといってものめずらしいものがないが、デザートは小ぶりで沢山種類があり、特に女性は幾つも食べれてうれしそうだった。味は十分のレベルを保っている。ハイティーと言えば隣のラッフルズホテルが有名で、その日本人占有率と混雑度にもうこりごり、とのたまう方も多いそうだが、こんな近くにほとんど日本人を見かけない上にゆったりとした穴場がある。

落雷やスコールなどシンガポールの自然現象を十分堪能した後、会計してみてびっくり。特別に注文したオレンジジュースをはじめ子供の料金が加算されていない。念の為店員に確認したら「間違えありません」。また行こうと思うのが当たり前の店である。

予算:大人一名当たりS$20強
評価:A−1



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(掲載予定)
☆NOBLE HOUSE BUFFET
☆PREGO
☆LEI GARDEN
☆京華
☆オールド・マーケット
★フェスティバル・マーケット
☆アモイ・マーケット
☆イースト・コーストのシーフードセンター
★ニュートンサーカス
☆アルフォルノ
等々



<観光スポット(国内編)>

☆ボートキーとクラークキー





☆ボートキーとクラークキー

ここを観光スポットに取り上げるか、グルメにするか迷うところ。それもそのはず、ここは飲食を中心としたリバーサイド娯楽ゾーンだから。シンガポール中心部を流れるシンガポールリバーの河川沿いをうまく利用して、大人の雰囲気のボートキーと、その対岸でデパートの大丸やホテルニューオオタニに隣接しているのがクラークキー。こちらは親子連れでも楽しめるにぎやかな雰囲気で、日本のテーマパークを夏の夜店風にアレンジした感じ。

両者は水上タクシー(片道S$2)で結ばれているし、橋を渡って歩く事も出来る(20分ぐらい)。ボーっと眺めても夜景がきれいなボートキーに比べて、クラークキーは川の傍にあるというだけで特別景観がいいわけでもない。ロケーションをうまく使い分けている。よって子供連れで昼間ならクラークキーがお勧めだけど、できればやっぱりボートキー。

東京のお台場(臨海副都心)や横浜・本牧方面の海沿いのミニチュア版、とでも言おうか、パブやレストランがズラーっと軒をならべており、川沿いにもそれぞれの店のテーブルが並んでいる。一人で店に入っても「居場所」があり、もちろん大勢で繰出しても楽しい。いわゆる白人の比率が高く、シンガポールとは思えないのも面白い。 ただ、夜半過ぎは酔っ払い同士のけんかに注意。

予算:バーでビール一杯S$3〜5。どこもそんなに高くない感じ。
評価:A−2



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(掲載予定)
☆セントーサ島
☆オーチャード通り
等々



観光スポット(海外編)

☆ビンタン島(インドネシア)
☆プーケット(タイ)
☆バンコク(タイ)
☆ティオマン島(マレーシア)
☆バリ島(インドネシア)





☆ビンタン島(インドネシア)

「ビンタン島」はインドネシアに属しているのだが、経済圏はシンガポールと言い切れるくらい依存している。近くの「バタム島」とともに、シンガポールの週末リゾート地として栄え、高速フェリーで45分という距離もあって「日帰りゴルフ」客も大勢いる。

しかも、近くても「外国」だから物価はシンガポールの半分以下。シンガポール島内のゴルフ場やホテルに出かけるのと比べ「時間」を取るか「金額」を取るか、という選択肢になっている。ホテルやゴルフコースの水準は、張り合っているだけあってそれほど開きはない。

ただ、ちょっと不安なのは「病気」。ビンタン島は本格的に開発されはじめてからまだ日が浅い(3〜5年)なので、マラリアやデング熱(高熱病)の患者や死者が毎年報告されている。ホテルなども病虫駆除に力を入れているようだが撲滅にはまだ時間がかかりそう。あと、原住民とのちょっとしたいざこざでシンガポール人犠牲者が出たこともあり、一部のシンガポリアンにはちょっと敬遠されている。

Club Med の部屋の案内にも、「毎週2回の害虫駆除を行っているが、やぶや草むらに近寄らず、スキンガードを利用して自己防衛をして下さい」とある。ついでに、毎年11月〜4月は「雨季」で海の波が荒いからほとんどのマリンスポーツがお休みしている。確かに波は結構高く、足がつくところでも簡単に押し流されてしまう。でも、遠浅で良い砂の綺麗な海岸だから波打ち際で戯れたり、甲羅干しになるには何の問題もない。

小心者の我が家族は、一応万が一に備えマラリアの予防接種を受け、防虫スプレーを持参したが、そのおかげか健康には何の問題もなかった。水はすべて「飲料可能」で、自分は本当に生水を飲んだが大丈夫。さすがに子供には室内設置のポットでお湯を沸かして歯磨きをさせた。

出発当日は、連休客でごった返すシンガポール「タナメラ・フェリーターミナル」へ直接出向き、フェリーの搭乗券を受取る。船内でビンタン島の案内ビデオを観ているあっと言う間に「ビンタン・リゾート・フェリーターミナル」へ到着。スタンプを押すだけの入国審査で到着口すぐの Club Med 専用カウンターへ。そこでクーポンを差し出すと部屋番号を書いたカード・ホルダー(名刺大)と荷物用のタグを渡される。自分の荷物にそのタグを付ければ、そのまま自分の泊まる部屋まで運んでくれる。

まだ新しく綺麗な Club Med 専用送迎バスに案内され乗り込むとスタッフ(G.O.と呼ぶらしい)が人数確認をして出発。簡単な説明を受け質疑応答している間に10分くらいでバカンス村へ到着。バスを降りるとスタッフ30名ほどが拍手で出迎えてくれる。

誘導されるままにレセプション奥にある、見晴らしのいいバーに連れて行かれ、ウエルカム・ドリンク(オレンジジュース)とスタッフ代表からの簡単な歓迎挨拶、食事などのスケジュール説明がある。詳しい説明会は毎日3度行われており、直近は14:30との説明がある(到着したのは10時半くらい)とのこと。

その後すぐにスタッフ一人一人がそれぞれの家族やグループに歩み寄ってきてくれ、部屋まで誘導してくれる。自分の場合フェリーターミナルで渡されたカード・ホルダーに部屋の鍵が入っていなかったので、たまたま我が家族に付き添ってくれた女性スタッフ(ジャカルタ出身のインドネシア人)がフロントで確認してくれる。

家族4名で部屋続き(ダブルとツインの二部屋、その間に扉があり、外を経由しなくても隣の部屋と行き来できるタイプ)を用意してくれているが、片方の部屋のみ利用できる状態という。通常なら14:00がチェックイン(チェックアウトは10:00)なので、すぐに部屋に案内されるだけでもラッキーと感じる。実は到着した人全員にそういうサービスをしているようだが、到着当日はホテルは600名を超える満室状態。それでもそういうアレンジができるのはなかなかなものである。

部屋はすべて同じグレード(のはず)だが、無駄なく十分な広さと機能、清潔さを保っている。多分全室オーシャン・ビューである。テレビではシンガポール・ケーブルテレビの番組をいくつか放送しており、Club Med の施設・イベント案内ビデオが常時流れているチャンネルもある。各棟に無料の製氷機にアイロンとコイン式の洗濯機・乾燥機が数台ずつ配備されているコーナーがあり、そのコインや洗剤は売店で販売している。

食事はカフェテリア・タイプとレストラン・タイプに別れ、前者は日本食・中華・洋食なんでも御座れの多国籍料理で、朝・昼・晩いつでも何回でも利用できる。レストランは、朝のうちに座席予約が必要で早い者順。カフェテリアより高級な雰囲気でイタリア料理か中華料理が食べれる。夜だけのサービスだが、ビーチレストランでのランチを含め、どの施設のどの食事にも「別料金」は一切ない。

食事の質は、食い放題飲み放題に付物の「不安」があったが、どうしてなかなかのレベルである。特にイタリア・レストランの食事は文句なし。激戦のシンガポールで出店しても高めの値段で十分やっていける水準である。もちろんメニューから選べて食べ放題。ビールとワインはカフェテリアと同じものを使っているが、口当たりのいい良質のものを使っている。

カフェテリアの食事の方は、それぞれ多少のレベル差がある。サラダやピザなどは抜群だが、中華はどれも今一つ味が足らない。日本食の寿司やカレー、そばは不合格。でも、味噌汁はうまいといった具合。選んで食べれば前菜からデザートまで十分堪能できる。カフェテリア形式でもテーブルサービスはしっかりしており、気持ち良く食事できる。

イベントやアトラクションは様々。ビーチバレーやビーチサッカーのような参加型の企画もあれば、スタッフ総出で行うショーもある。どれも自由参加で何の拘束もない。スタッフはイベント進行と雰囲気づくりに専念している印象をもつ。

滞在型の「バカンス」だからといって、食事をしたりプールで泳いだりビーチで寝転がるだけでは飽きてしまう。特に小さな子供を持つ親は、なかなかオチオチ休ましてもらえないもの。かといって自分が主体的に考えて行動するのはちょっとおっくう。そんな人の為の「提案」が詰まっている感じがする。

(滞在日誌<CLUB MED>へのお帰りはこちら)

ホテル:Club Med Ria Bintan
評価:A−1

1999/4/2〜4滞在



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☆プーケット(タイ)

シンガポールから飛行機で2時間弱。日本だと札幌・沖縄といった国内旅行の感覚ですぐに到着してしまう距離。今回もTG(タイ航空)のお世話になった。こんな短いフライトなのに食事が必ず付くのにはありがたいし、前回のバンコク・シンガポール間同様にタイ出発便にはタイ風カレーが出る。これがまたおいしい。

実質1時間半くらいのフライトなら、子供でも食事したりおもちゃで遊んでいる間にすぐ着いてしまうので親にも楽。見渡せば子連れの旅行客が大半を占めている。プーケットでの入国審査はバンコク同様じっくり時間をかけて行われるので、飛行機から降りるのが遅れると入国するのにかなり待たされる。それでもお迎えの車は待っていてくれるが...。

車で30分くらい舗装・未舗装半々ぐらいの道を行くと、ラグーナ(Laguna)と呼ばれる湿地帯に到着する。自然の湿地を利用して湖畔のように整備した一帯に、ヨーロッパ・コテージ風の落ち着いた配色・デザインのホテルが所々に立ち並ぶ。どの建物も3〜4層しかなく、どの方向から見ても様になる配置が面白い。言い換えれば、お互いの部屋のプライバシーによく配慮されたロケーションが考えられているのである。

ホテル名を並べると、Bayan Tree Phuket (Bayan Tree Spa, BayanTree Golf Club も併設), Sheraton Grande Laguna Beach, Dusit Laguna, Laguna Beach Club (Quest Laguna Phuket Adventure, Camp Laguna 併設), そして我々が宿泊した The Allamanda Phuket がある。そして、これらホテルのすべての施設が「共用」できるのである。つまり、サイン一つでどこでも施設利用が可能であり、ラグーナ地区以外の宿泊客に課される追加料金が一切かからない。

しかも、これらホテル間の移動用に専用フェリーと専用シャトルバスが用意されており、バスなら5〜10分おき、フェリーでも30分おきに「無料運行」されている。バスはともかく、このフェリーがまた非常にリラックスさせてくれる、すばらしい乗り物である。湖水に漂う涼しい風に吹かれながら、綺麗な建築物や自然の草木をゆったりと眺めるのは、「移動手段」以上の付加価値が付いている。

レストランはどこも選りすぐりの1〜4件程を運営しており、それぞれのロケーションをうまく利用している。例えば、Dusitホテルにあるタイ料理レストランは、ラグーナ沿いの板張りテラスにテーブルを並べておいしいタイ料理をサーブしてくれる。その同じホテルでもイタリア・レストランは、海岸(ANDAMAN SEA)とホテル内プールに囲まれたところに食堂を設けて、本格イタリア料理は食べさせてくれる。

どこのレストランも自然の風で十分涼しく快適な空間を提供してくれるて何ともリラックスできる。1〜2時間なんてあっと言う間に過ぎてしまうが、ほろ酔い気分の客をいつまでもゆったりもてなしてくれる。食後はすぐ目の前の海岸でサンデッキチェアを思いっきりリクライニングさせて寝転がり、波音を聞きながらしばし休憩するのも気持ち良い。

雨季は波が高く、一日一回はスコールが降るという話しである。しかし、その狭間期の10月はちょっと曇りがちだが、それはまたそれで日差しが強すぎなくていいし、波も3日間とも落ち着いていた。それでいてピーク・シーズンの半額近くでこれだけの施設が利用できるのはありがたい。

ホテルの部屋は二つの寝室・バスルームと応接セット付きリビングルームにキッチン、大型冷蔵庫までついている立派なもので、広さも120平米ほどある。ダブルベッドにシングル2つあれば、家族四人に十分。外側には専用庭まであり、椅子に座ってちょっと離れたところに見えるゴルフコースを見ているのも面白い。もちろん、ラグーナや海岸側の部屋もあるが、追加料金を払うほどの価値は感じない。なぜなら専用フェリーとかから部屋の中を逆に覗かれるところもあるからである。

利用した施設の中でお勧めは2つ。一つは乗馬で、一人一頭にガイドが一人付いてくれて、ラグーナ内の森林や、砂浜海岸を散策させてくれる。一時間500バーツ(約1,700円)ならお値打ちな気がする。90分間乗馬したが、ビーチでは羨望の眼差しで見られて写真まで取られてしまう中を、打ち寄せる波際に進む気持ちは爽快である。

もうひとつのお勧めはマッサージ。 BAYAN TREE SPA 内で数あるコースの中から、自分に合ったコースを予算に合わせて選べる。日本語解説付きの案内まであり、早めに予約しておくと安心である。自分の場合、子供2人をベビーシッターや施設に預けることもできるが、せっかくだから家族一緒に利用できる「カップル・プラン」を選んだ。

「カップル・プラン」は夫婦やアベックそれぞれが別々のコースを選ぶことはできないものの、20畳分ぐらいの部屋を2人(うちの場合子供も連れて行ったので4名)で占有できる。マッサージ師は女性2名が担当し、サウナに入った後に「へちま」とかスポンジで全身を洗ってくれて、ジェットバスに入る。この風呂には「子供もご一緒にどうぞ」と言われたので、家族4人できゃぴきゃぴ入浴。その後夫婦それぞれが並んでベットに寝転んでマッサージしてもらう。子供も親の顔が見れて安心だし、2時間ぐらいすぐに過ぎてしまう。もちろん、「親しい」アベックにもお勧め。

そんなこんなであっという間のひととき。帰る当日にはプーケット・トライアスロンが開催されており、ラグーナを利用したスポーツイベントもさかんなようである。もちろん宿泊客にもジェットスキーやウインドサーフィン、カヌーと言ったマリンスポーツや、ゴルフ、テニス、バトミントン、卓球からビリヤード。ミニサッカー場まで用意されている。

今回は機会がなかったが、ダイビングやつり(スポーツ・フィッシング等)もメッカであり、長く居ても十分飽きさせない環境が整えられている。お手軽度といい、シンガポール近辺在住の方や、シンガポールあたりまで来る人にもちょっと足を伸ばしてリラックスしてもらいたいものである。その価値は必ずある。

(滞在日誌<プーケット> へのお帰りはこちら)

ホテル:THE ALLAMANDA PHUKET
評価:A−1

1998/10/22〜24滞在



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☆バンコク(タイ)

タイ航空の機材故障で2時間遅れの午前11時過ぎ、バンコク国際空港へ到着。バンコクより南に位置するシンガポールから来た自分にとって高い気温と湿度は気にならない。入国審査で一言も言葉を交わすことなく、生まれて初めて降り立つタイへのゲートは開かれた。

空港内で都心部への交通手段を探す。リムジンバスやタクシーと混じって「ヘリコプター」まであるのには驚いた。あの有名な「市内渋滞」を嫌って、一刻を争うビジネスマンに利用されているのだろう。これは市内移動だけでも大変そうだと感じさせる。

結局タクシーでホテルまで向かうことにする。列も短くカウンターの女性に行き先を告げるとメモを作って渡してくれる。英語が通じないタクシードライバーの為の配慮だろう。料金もメーター表示で安心なのだが、肝心の金銭感覚ができていない。つまり、高いか安いかピンとこないのである。いつものことながら、メーターを睨み「初乗り料金」や「加算料金」がいくらなのか日本円で計算してみる。

何と初乗り120円(35バーツ)、加算は7円(2バーツ)ではないか。昔まだ小学校に入る前に、西宮で偶に乗ったタクシーの初乗りが100円だった記憶があるが、そのころの物価体系ということなのだろうか。日本の二十数年前がどんな物価水準かよく覚えてない。でも、この前の通貨危機でバーツの国際価値は下落し、以前に増して物価が安く感じるという話だし、面白そうである。

高速道路に乗ると市内が一望できる。噂に聞いていた渋滞など嘘のように、100Km以上の速度で突っ走る車の横には、大きな日系企業の広告が立ち並ぶ。SONY、SANNYO、PANASONIC... 企業名だけ書かれた、かなり大き目の看板の波。その後方には高いビルがところどころに建っている。

おや?、なんでクレーンがビルの上に突っ立っているのだろう。あそこも、あっちもそうである。よく見ればガラスも入らず、工事が途中でストップしてしまったようである。こんな形で「通貨危機」の傷痕に出会うとは思ってもみなかった。「乱立」とも言えるビル建設ラッシュも凄まじいが、それが一斉に停止してしまう「危機」も只者ではなさそうである。

一時間半はゆうにかかると聞かされていた宿泊するオリエンタル・ホテルに40分足らずで着いてしまった。高速料金やチップを含めても 200バーツ(700円)でお釣が来る。激戦のバンコク市内ホテルで最高峰の一角と称されるオリエンタルは、我々を生花のリングで迎えてくれる。ゆったりとしたエントランスの右奥がチェックイン・カウンター。

輸入品は日本やシンガポールより高いが、国内産品やホテルなどのサービス業は格安であり、ウエステイン・クラスのホテルでも一部屋1万円を切る中にあって、一泊一室(一人ではない)3万円以上するのは「突出」しているが、今回の旅の目的は「リッチなホテルと史跡観光」である。たまには贅沢も必要である。

案内された部屋はガーデンウイングの2階。ドアを開け、すぐに目に入る豪華なシャンデリア。階段を10段程下ると10畳ぐらいの応接ルームがあり、ホテルのプールと市内を南北に流れるチャオプラヤー川を見渡すことができる。大きな窓の右横にはサンルームのようなイメージで二人が向き合うテーブルが置かれ、フルーツバスケットが南国のフルーツをたくさん抱えて迎えてくれる。

川が見える窓の反対サイドにはベットとバスルーム。フローリングの床に大きな鏡。明るく暖かい作りの洗面所は、どんな女性でも満足させること間違えない。ベットは柔らかすぎず硬すぎず。すぐ傍にスーツケース置きにクローゼットとセーフティーボックスがあり、冷房の吹き出し口から一番離れた位置にあるのも気の利いた設計である。

何より惹かれたのは応接セット。座りごこちのいい椅子やテレビの他にCDプレーヤーやカセットデッキまであるのも関心したが、テーブルが何とも親切。大きな「足置き」の真ん中にお盆のような台が据えてあるという作り。ついついテーブルや机の上に長くもない足を乗せてしまう自分には、程よい高さと乗せごこちのいいクッション付きの足置きでありながら、コップやお皿を置いてもほとんど揺れない台でもあり、綺麗な黄色が清潔感を保っているテーブルに惚れ込んでしまった。

この快適空間同様、ホテルの売り物の一つにマッサージ「オリエンタル・スパ」がある。タイと言えば「タイ式マッサージ」で有名。関節をボキボキやるようなマッサージから、フェーシャル、フット、ハーブやオイルといった30を超えるメニューからいろいろな組み合わせで選べる。時間も30分〜丸一日まで多彩で、女性のみならず「王様気分」に浸りたい男性ももちろんOKなのだが、自分以外ほとんど男性客がいなかったのも事実である。

客室やレストランがある敷地の川を挟んで対岸に「スパ・ハウス」が作られており、専用の船で向こう岸へ渡る。受付を済ませ、案内された部屋は個室で、オリエンタルの名に相応しく和室的な空間の板の間に、布団がゆったり横たわり、窓の外には小さなプライベート庭園が見える。大きなシャワールームや洗面台、トイレまで贅沢に配置されて、20畳ぐらいの空間が自分一人の為に用意されている。自分を担当してくれる女性が、香り高いハーブティーを入れてくれ、シャワーを浴びてリラックスした後にマッサージは始まる。

選んだメニューは4種類の3時間。黒ごまや薬草が沢山入ったオイルを全身に刷り込みながらマッサージすること30分。再びシャワーを浴びて、ボディーを60分オイルマッサージしてもらい、続けて60分のフェーシャル・マッサージ。おでこやほっぺたをこれほど長い時間揉んでもらったことはないので、ついつい気持ちよくてぐっすり寝てしまう。

知らないうちに最後の首・肩集中マッサージをしてくれており、あっと言う間に30分。合計3時間が瞬く間に過ぎてしまった。絶妙な間接照明、程よい室温コントロールに、耳に優しい民族音楽。すべてが「くつろぎ」の為に集約された空間である。ちなみに、ここの予約は、ホテルの予約と同時にしておかないとまず満杯で断られるほど人気である。男女問わず絶対のお勧めである。

2泊3日の間に王宮やアユタヤ観光をしたが、その時の様子は
こちらを読んでもらいたい。昼食や夕食はすべてホテルの外で食べたのだが、どれも日本人の口に合う上に安い。畏まって高いフランス料理を食べるなんていうのは、どう考えても勿体無い話しである。

ホテルの朝食は川を望むプールサイドでのバイキング。今「リバーウイング」の外装工事中なのが残念だったが、全般に「でしゃばり過ぎずに行き届いた」サービスをしてくれるホテル従業員は「一流ホテル」の証であろう。是非とももう一度くつろぎに行きたい。


ホテル:THE ORIENTAL BANGKOK
評価:A−2

1998/8/8〜10滞在



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☆ティオマン島(マレーシア)

どんなパンフレットを見ても必ず登場する決まり文句が、映画「南太平洋」のロケ地として使われた程きれいな島。

シンガポールのお隣、マレーシアの沖に浮かぶ小島。日本からわざわざ出向く観光客は少ないみたいだが、シンガポール周辺国に駐在している日本人には足を踏み入れる人が意外と多い。近さや値段の手ごろさもさることながら、ダイビング・ポイントが沢山あるのも大きな魅力のひとつ。シュノーケリング、水上スキーはもちろん、ゴルフ場までそろった一大リゾートである。

ここにあるホテルで、唯一国際基準を満たしているのが「BERJAYA HOTELS & RESORTS」。このホテル以外シャワーの「お湯」すら出ない程度の安宿のみ。もちろんダイビングの ライセンスを取るために合宿したり、グループでツアーダイビングを楽しむのなら、わざわざこの「最高級ホテル」に宿泊する必要はない。

さて、この島にシンガポールから向かう方法には3通りある。一つが飛行機、もう一つが直行フェリー、最後が「乗り継ぎ」フェリーである。ガイドブックに出ている料金はそれほど変わらないが、街中の旅行代理店の取り扱い料金には格段の差が出る。もちろん飛行機が一番高く、乗り継ぎフェリーが格安なのだが、同じホテルに2泊3日してもトータルで3倍以上の価格差があると、ちょっと考えてしまう。

しかも、地元紙「ストレーツ・タイムス」に連日登場するいろいろな「地元旅行代理店」を通すのと、日本語で説明が受けられるJTBや近ツー、H.I.Sでアレンジしてもらうのでも2倍近く違うケースもあり、調べれば調べる程おもしろい。ただ、シンガポールの場合、旅行に添乗員が付かないケースがほとんど。つまりホテルと交通の予約が代理店にやってもらう主な作業なのに、ちょっと面倒でも英語で手続するだけで宿泊中の食事代やお土産代まで払える金額を節約できるのなら、地元代理店を使うべきだと思う。

ホテルは家族連れや滞在型の宿泊なら選択はひとつ、BERJAYAホテルのみ。交通も「空か海」のチョイス。「乗り継ぎ」フェリーまで節約しなくても海路は十分安いのだから、5時間程海を眺める気になれば「直行フェリー」、少しでも早く着きたければ1時間弱の「フライト」となる。

ちなみに、それほど大きくない船なので「船酔いリスク」は高いが、14人乗りの小型飛行機の旅も「生命にかかわる恐怖」を体験できるらしい。すべてを勘案して結論を出すのはそれほどむずかしいことではない。

国境を越えて「太平洋に浮かぶ小島・PULAU TIOMAN」に船で向かうことを選択した今回の旅。シンガポールの出国はともかく、入国審査はそのフェリーの降船口に係官が乗り込んできて行われる、という初めての体験で幕が開けた。

チェックインカウンターで預けたはずの自分のスーツケースが船の中央部分に山積みされており、これを勝手に持ち出して「手荷物検査」も「質問」もなくポンポンとスタンプを押していくだけの審査で上陸。すべては自己責任で、マレーシアなまりの聞き取りづらい英語でサラッとアナウンスされる内容が理解できなければ呆然とその場にたたずむことになる。

何となく桟橋を渡り、バス停らしきところに案内人らしきおじさんがぽつり。「BERJAYA?」「YES」の会話だけで送迎バスをそこで待つことになる。待つ事3分程で自分とは「関係ない」と思いたいくらいひどいバスが横付けされる。もう半世紀ぐらい使ったと思うぐらい古く、乗降口のドアも開きっぱなしの上ナンバープレートすらないポンコツ。20人ぐらい「子供」が乗っても一杯になりそうなそのバスに、荷物と大人が満載されてホテルロビーへ。

後でわかったことだが、このフェリー乗り場もそれに隣接しているゴルフ場もすべてホテルの「敷地内」。どんな車でもOKなはずである。同じ道路をレンタル・サイクリングの自転車や宿泊客を乗せた馬車も通る。乗馬を楽しんでいる姿すら見かけることになる。

チェックインして案内された部屋は「一戸建て」のログハウス。1〜4室で独立した家になっており、部屋番号500番台のエコノミーから100番台のエグゼクティブまで5段階の区分けがなされている。スーペリアの340号室に宿泊したが、広さといいロケーションといいどのクラスでも大差ないみたい。

この部屋番号さえ言えば、ホテル内のあらゆる施設がサイン一つで利用出来る。レストランが4件、バーも4件あり、どれもまずまず。それなりの雰囲気が楽しめるが何かひとつづつ物足りなさを感じてしまう。それでも、どの施設もきれいでお手頃な値段なのはありがたい。

プールは大小5つほどが連なり合い、プライベートビーチへもすぐに出られる構造になっている。海は遠浅できれいな砂浜に、透き通ったおだやかな波。一回だけダイビングもしたが、フェリー乗り場の近くから3分沖合いに出ただけのところが「ポイント」。沖合いに浮かぶ小さな島のまわりに広がる珊瑚礁やさかなを楽しむことができた。

バディー(ダイビングの相棒)で組んだ190CMはあるオランダ人の兄ちゃんと、インストラクターのマレーシア男性にその教え子らしきシンガポリアン女性という即席4人組み。母国語が英語でない者同士が、5分ぐらいのミーテイングで水中を集団行動するのだからユニークな経験である。これもPADIで共通のライセンスを持ち、簡単な手信号を知っているからできること。すばらしい世界である。

うまくいけばウミガメやサメにも出会えるらしいが、甲羅のついたタコみたいなもの(正式名称を英語で聞いたがよくわからなかった)を見かけただけだったが、ライセンス取得以来初めてのダイブにしては十分堪能できた。

全般的に
HAZEで冴えない天気だったのが残念。行きは問題なかったフェリーも、帰りは地球の自転に逆らう方向のせいか波の高さの割に結構揺れたものの、家族全員元気に到着。可もなく不可もないというところ。

ホテル:BERJAYA HOTELS & RESORTS
評価:A−4

1997/9/12〜14滞在



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☆バリ島(インドネシア)

本当の「楽園」というのが素直な印象。フランス人が多いせいか、ハワイなどのアメリカ的リゾートとは違って、本当の意味での「落ち着き」がある気がする。多分ぎらぎらした商業主義が、少なくとも表面上は見えていないからかもしれないが、独自の文化を持っている事が最大の理由に思われる。

バリを語るのに3泊4日の旅は短すぎる。それでも「GRAND HYATT in BALI」での休日は家族みんなに「充実した休息」をもたらしてくれた。日中の日差しの下では「じりじり」肌が焼かれていくのが感じられるが、ちょっと日陰へ入ればうそのような「涼しさ」を得られる。夜の気持ちよさなどシンガポールでは想像もできないほどのものである。

ただ、市内観光はいただけない。「芸術家の村」や「キンタマーニ」などを巡る一日観光をしたが、そのほとんどが「現実」を感じるだけである。

まずはその旅行の申込み段階で、日本人向けの二重価格設定を目の当たりにしてしまう。ホテルの中にあるツアーデスクで現地オプショナルツアーを頼んだのだが、最初先方が我々を「シンガポリアン」と間違えて正規の料金を提示してきた。知らぬ間にシンガポールが染み付いてしまったものだと苦笑したが、その受け付けのおじさん、ご丁寧に日本人価格を見せてくれた。以下がその違い。ちなみに「ドル」はUSDのこと。

バロンダンス・キンタマーニ観光
>日本人:大人47ドル・子供25ドル(一人当たりで2名以上が条件、日本語が話せるガイド付)
>非日本人:大人1名63ドル・2名35ドル・3名27ドル・4名23ドル・5名以上なら21ドル(一人当たりの値段)で、子供は「無料」(英語・ドイツ語の他に「日本語」のガイドを付けれる)


他にもいろいろなツアーがあるが、だいたい同じような「価格差」がある。うちの家族に当てはめると、144ドル(大人2人・子供2人)のところ、正規の「70ドル」で済んだ。日本人向けは昼食が付くが、食べる場所は同じ(キンタマーニという山と湖を見渡せる場所;ちょうど日本の富士五湖のイメージ)でバイキング制。子供は無料なので家族全員の飲み物代と税・サービス料(合計で21%!)込みで3千円ぐらい。これを含めても2倍近く差が付く勘定。しかもガイドは「日本語」である。

芸術の村でも「片言の日本語」と「不気味な笑み」を浮かべてにじり寄ってくる「現地案内係」の「高値販売目当てガイド」は「芸術を忘れさせられる」気分。トイレ休憩で車を停めている間も、バイクで尾行してきた「ヘルメットおじさん」に骨董品を売りつけられたのにはびっくりした。

なんか損した気分になるのが「お土産品の価格」。表示価格など「あってないがごとく」であり、秋葉原等電気街で鍛えた僕には「得意分野」だが、いつもいつも値切っていると疲れてくる。だいたい当初価格の6割から7割ぐらいの値段が、先方の「落とし所」みたいだが、あえて30%から40%ぐらいからスタートして50%台の攻防をした。大切なのは、そのものが本当に欲しくて、幾らぐらいが自分にとって「適正」な価格か、である。最初にそれを心に決めておけば、あとはゲームである。

ようやく折り合いがついても、もうひとつの「ハードル」がある。USD建てで表示されているケースがほとんどなので、買う段階でルピア(IDR)換算される。ある店ではあまりにひどいレート換算をしようとするので、最初っから自分の国の通貨で表示しろっ!と強く言ってしまった。「世界のUSDと円」で払うならともかく、シンガポール・ドルは両替屋以外取り扱ってくれないし、カードで支払えば(USD→IDR→SGD)と、いかにも「為替差損」しそうな流れになる。

ホテルの中が別世界であることがよくわかる一日であったが、逆に言えば市内観光などしなければいいのである。宿泊したホテルにはレストラン7つにプールが6つあり、プライベート・ビーチにバーが2つ、日替わりの伝統舞踊ショーを毎日やっている舞台もあれば、1週間「ホテル内」にいても飽きない。新婚でも友達同士でも、はたまた子連れの家族にも「これ以上ない」環境である。

ホテルについてもう少し「解説」すると、食事はホテル内のレストランかルームサービスとなる。値段はどちらでも日本の普通のレストラン並み。朝はレストランのバイキングに行くのが面倒だったのでルームサービスを頼んだが、わざわざボーイが持ってきてくれて室内でゆったり食べる気分は「リゾート」そのもの。アラカルト・メニューもあるが、セットで一人前2千円ぐらい。たっぷり入っているので、よく食べる家族4人で2人分が余ってしまった。

レストランはイタリアレストランがお勧め。4日間で3回も行ってしまった。ピザが絶品。プールサイドにあり、海岸も望めるロケーションもいい。潮風が日本の海辺にありがちな「魚や昆布のにおい」がしないのも食欲をそそる。もちろん伝統舞踊のショー付きディナーも一度は行きたい。各曜日の「出し物」は以下の通り。


日曜日:ARJUNA WIWAHA BALLET(英雄アルジュナの物語)

月曜日:A BALINESE DANCE PARADE(バリらしいコスチュームのダンス・ショー)

水曜日:GAMELAN JEGOG(ジョゴグという伝統的音楽演奏と5つの舞踊)

木曜日:RAMAYANA(ラーマーヤナという物語演劇)

火・金曜日:KECAK DANCE(50人を超す男性ダンサーがいろいろな言葉を唱えながら、無伴奏で進行する壮観な演劇。)

土曜日:LEGONG DANCE(バリダンスの真髄といわれる、やさしく優雅な踊り)




僕は金曜日にケチャック・ダンスを観たが、「ケチャック、ケチャック」というフレーズがしばらく頭に残るぐらい印象的であった。この他にツアーに出た時「バロンダンス」も観たが、こちらも芸術性の高い、文化的演劇であった。

広い敷地には、いたるところにアヒルなどがいる池や綺麗なベンチがあり、通路の一部では日暮れ時から夜店が出て、バリらしいお土産を売っている。もちろん常設の土産物店もかなりある。あと、バーも「生演奏」をゆったり聞かせるところと、海を一望出来る小高い丘の上にあるバーが用意されており、どちらも大人の雰囲気である。

滞在期間中は「釈迦の誕生記念日」だったみたいで、お月様も真ん丸の満月。星が降ってきそうな夜空に「明るい月」が海の上に「ぽっかり」浮かんでいる。月明かりが、決して穏やかとはいえない白波にきらきら拡散して、広く白い砂浜まで波とともに押し寄せてくる。心地よい海風に吹かれながら、これほどきれいな月夜を過ごしたのは生まれて初めてであると感じた。南国の楽園には我々が失いつつある「何か」がある。

ホテル:GRAND HYATT in BALI(ヌサ・ドゥア地区)
評価:A−1

1997/5/25〜28滞在



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