SCUBA DIVING

ダイビングを楽しむには

 今年の夏はなぜか?「夏ーー」と言うような日が少ない感じがするのだが、何はともあれ夏と言えば、やっぱり海でしょう。(山もいいけれど)と、つまらない前置きはさておき、今回のお題である「ダイビングを楽しむには」に触れて行きましょう。今回の内容は、「ダイビングを始めるにはどうしたらいいの?・費用はどのくらいかかるの?・私にもできますか?などなど」と言うようなメールをいくつか頂き、それらの問題解決をより具体的にまとめることを目指し、私の記憶を辿ってまとめてみました。(参考程度になればと思っています。) また、その他の疑問や悩み、解決法へのアドバイスもお待ちしています。

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ダイビングをちょっと覗いてみたい。興味はあるが、一度どんなものか、試してみたい。

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私にもダイビングはできるのでしょうか?

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ダイビングを楽しみたいけど、ライセンスはなぜ?必要なの。

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ダイビングライセンスを取得したいけれど、どうしたらいいの? どんふうに取得するの?

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ダイビングをするための道具(機材)には、どんなものが必要で、いくら位するの?

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ダイビングは危険ではないですか?

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いいダイビングショップを教えて下さい。


  疑 問  ダイビングをちょっと覗いてみたい。興味はあるが、一度どんなものか、試してみたい。
  答 え  とりあえず、気軽にどんなものか覗いてみたい。と思っている方は、体験ダイビングをお奨めします。体験とはいえ、ダイビングスポットは通常、ダイバーが楽しんでいるスポットだと思います。(もちろん、制約はあるけれど。)では、体験ダイビングをするには、どうしたらいいのか?一般的にダイビングショップ(サービス)などで受付、開催しているので、問い合わせしてみましょう。国内、海外ともに楽しむことができます。費用は、おそらく1万円前後ではないでしょうか。(問い合わせ時に確認して下さい。)用意するものは、とくになく、水着と体ひとつあれば、OKでしょう。次にスケジュールについては、何時間(分)かの講習(機材やダイビングについて)があり、ダイビングをする事になると思います。おおまか、数時間と言ったとこではないでしょうか。体験ダイビングとは言え、海のすばらしさに感動すると思います。

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  疑 問  私にもダイビングはできるのでしょうか?
  答 え  この場合どんな悩み(疑問)を抱えているのか、わかりませんので、考えられそうな悩みをあげ、その解決法をまとめてみました。

(1) 年齢的な疑問

ライセンス取得を考えた上では、若年層では12歳以上(指導団体によります)
また、高齢層では、70歳から始めて楽しんでいる人もいます。

(2) 泳力的な悩み

泳力があるに越したことはないですが、カナヅチの人でも楽しんでいます。ダイビングを楽しむうちに泳力も身に付いてくると思います。

(3) 体力的な悩み

特別な体力は必要ありません。

(4) 身体的な悩み

聴覚・視覚障害の人、また車椅子の人でも楽しんでいる人がいます。

  以上のように、日常生活をごく普通に生活している人であれば、なんの問題もなくダイビングを楽しむことができます。また身体的に不安のある人でも楽しむことは可能です。海中(水中)の世界を楽しみたい、覗いてみたいという気持ちがあれば、誰でも楽しめるスポーツ(レジャー)なのではないでしょうか。

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  疑 問  ダイビングを楽しみたいけど、ライセンスはなぜ?必要なの。
  答 え  難しい話(わからないと言う説もあるが(^^;;;)はぬきにして、簡単な例えで話していきます。まず、自動車を運転するには、自動車免許が必要です。交通ルールや運転技術を覚える必要があり、それらをマスターした結果、免許取得となりますが、ダイビングも同じ(国家資格ではありませんが)で、ダイビングを楽しむ上での正しい知識とそれを実行できる技術力が必要になってきます。また、通常ダイビングをする時には、タンクを借りることになりますが、その場合もライセンスが必要な場合が多々あります。(場所によっては、インストラクターでさえ、ライセンス提示がなければ借りることが出来ないとこもあります。)

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  疑 問  ダイビングライセンスを取得したいけれど、どうしたらいいの? どんふうに取得するの?
  
答 え  ダイビングライセンスの取得法は、以下のような方法が考えられます。

         (1) ダイビングショップ(サービス)にて。
         (2) 通信教育にて。(指導団体によります) 
         (3) インストラクターにて(個人的に)。 

  このような、取得法が考えられますが、(1)のダイビングショップ(サービス)での取得が主流と思われます。この方法は、近所のダイビングショップや海の近くのダイビングサービス、南の島のリゾート(国内外)にあるサービスなど多数の選択幅があります。(2)の通信教育については、指導団体によって異なるため、問い合わせてみて下さい。(3)インストラクターからの取得は、ダイビングショップ(サービス)を利用せず個人的に教わり取得しますが、周りにいるか、探し頼む事になります。
  また、ライセンスを取得するには、学科講習、実技講習があり、それぞれをマスターすることにより、取得が可能になると思って下さい。(各講習内容は、指導団体でのカリキュラムの違いが多少みられますが、基本的なことについては、大きな違いはないと思います。)また、費用については、取得法などにより変わり、それぞれ取得時に確認して下さい。
  私の場合は、(1)の取得法でしたが、その時に思ったことをライセンスの取得についてで話ていますので、よかったら。

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  疑 問  ダイビングをするための道具(機材)には、どんなものが必要で、いくら位するの?
  
答 え  ダイビング機材には、どんなものがあり、どんな役割を持っているのかを簡単に説明します。

名    称
概    要

価   格

 (1) マスク

水中での視界を確保

¥ 10,000前後

 (2) スノーケル

水面での呼吸を確保

¥ 5,000前後

 (3) フィン

水面、水中での推進力を確保

¥ 15,000前後

  以上の機材を3点セットと呼びます。また、これらの機材があれば、スキンダイビング(素潜り)を楽しむ事ができます。

 (4) レギュレーター

水中での呼吸を確保

¥ 90,000前後

 (5) オクトパス

サブレギュや非常時に使用

¥ 35,000前後

 (6) ゲージ類

水中での情報収集

¥ 50,000前後

 (7) BCD

水面、水中での浮力調節

¥100,000前後

 (8) ウエットスーツ

保温や傷からの保護

¥ 70,000前後

        

  以上、最低限の機材であるが、これらが揃っていれば、ダイビングを楽しむことができます。また、次にあげる機材については、より快適にダイビングを楽しむことができる機材です。

 (9) グローブ

スーツ同様の効果

¥  6,000前後

(10) ブーツ

スーツ同様の効果

¥  9,000前後

(11) ダイブコンピューター

情報を瞬時に収集可能

¥110,000前後

(12) メッシュバッグ

機材の運搬など

¥ 10,000前後

(13) セーフティーグッズ

安全性強化(様々なグッズがある。)

(14) ドライスーツ

低水温時に使用

¥160,000前後

(15) 水中ライト

視界確保など

  以上の他にも快適グッズはありますが、上記の機材で充分ダイビングを楽しむことができます。また、記載した価格については、わずかな資料を基に定価表示(平均的な)としています。(表示価格より安い製品が劣っていると言うことではないので、価格詳細や製品性能については、店頭にて相談して下さい。)
  また、このような機材を購入しなくても、レンタル機材をしているショップ(サービス)もあるので、レンタルから始めて、少しずつマイギアにしていってもいいでしょう。ご自分の財布と相談してみて下さい。

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   疑 問  ダイビングは危険ではないですか?
   
答 え  正直、危険ではありません。とは言えませんが、正しい知識とそれを実行できる技量があれば、危険なスポーツ(レジャー)ではありません。近年、ダイビング事故を取り上げる報道を目にしますが、そのほとんどがダイバーや関係機関の無知無謀なダイビング計画であることが多いのも事実です。とは言え、ダイビングは自然が相手のスポーツ(レジャー)ゆえ、計り知れない部分もあることも覚えておかなければいけません。結果、ダイビングは危険と言うよりも、ダイバー自身(バディ・仲間を含む)が適切な判断と計画を実行するか否かによって、危険にもなり、また安全で楽しいスポーツ(レジャー)にもなります。

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   疑 問  いいダイビングショップを教えて下さい。
    答 え  ダイビングショップを選ぶ上で、参考になるような項目をいくつかピックアップしていきますので、各自の必要性に応じて検討してみて下さい。

   (1) 多くの情報を得ましょう。!!
      まず始めに多くの情報を集めましょう。ショップ情報やダイビングに関する情報をできるだけ多く目にすることは、下記の検討項目を考える上でも、とても役に立ちます。情報収集は、インターネット上でも多数観ることができます。また、ダイビング雑誌(ショップ情報誌)などの利用もいいでしょう。集めた情報の中から、疑問点や確認事項のピックアップをしておきましょう。ある程度の卓上勉強が済んだら、実際にいくつかのショップを廻ってみましょう。それぞれのショップでの雰囲気、接客態度、ライセンス取得以外の楽しみ(ツアー・パーティーなど)、費用、客層など、感想も控えながら廻っていくと、ショップ選びのヒントになると思います。

   (2) 近くのショップがお奨め!!
      特別な制約がない場合は、近くのショップで始めることをお奨めします。始めたばかりは、何かと疑問や不安が浮かびやすいものです。そんな時はやっぱり、自宅(会社)の近くにあると、とても便利です。また、足を運ぶにも都合がよく、運ぶ回数が増えれば増えるほど、新鮮な情報や出逢いも得やすいのではないかと思います。

   (3) お客さんの集まるショップがお奨め!!
      ショップに活気があれば、それだけお客さんも自然に集まります。いつ行っても物静かなショップよりは、通うことが楽しくなり、新しい情報や多くの仲間のつながりも、できやすくなります。根本的に評判の良くないショップでは、人が集まらないのも事実です。

   (4) 値段よりも内容重視で!!
      ショップによって、費用の差がありますが、安いから粗末、高いから優良と言うものではありません。安い費用で充実の講習を行っているところもあり、また、この逆もあります。かと言ってこの問題は、実際に体験するか、もしくは通うお客さんに聞く。と言ったことで確認するしか方法はありませんが、一つの目安として、講習内容や費用の内訳、その他(ダイビング関連情報)に関する質問をできるだけ多くしてみて下さい。その質問に一つ一つ親切にわかりやすく対応してもらえないようでは、あまりお奨めできません。

   (5) リクエスト重視型がお奨め!!
      ショップの都合が強く反映されている場合はお奨めできません。ショップによっては、講習時に指定メーカー機材の購入を促す(なかば強制的に)場合や、ライセンス取得後のツアー開催もショップの都合だけの開催など、お客さんの意見を取り入れないショップはお奨めできません。100%は無理にしても、上記のような機材に関しては、販売のための説明ではなく、より機材に対して理解を深めるための説明をしてくれる。また、ある程度のリクエストでツアーを組んでくれるなど、利用者(お客さん)の立場で動いてくれるようなショップがお奨めです。

   (6) まとめとして
  以上のような事があげられますが、実際に確認(チェック)していくことは、時間及び労力の要ることですが、けしてダイビングを始める上でもマイナスにはならないと思います。
  また、「面倒だ」と思う方は、自分自身の重要項目をピックアップし、いくつかのショップを廻ることでも、納得のショップ選びができると思います。いずれにしても、一件ではなく、「いくつかのショップを見て廻ること」は重要だと思っています。

 

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