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    開設 2004・7・25
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俳句の部屋 川添いの家 わんにゃこ あのね リンク集


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10歳 小学校4年 

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2 林花野お絵かき帳
3 はなのの散歩(写真)

夜の9時23分

町の明かりはチカチカ
こうもりやガがバタバタ
月も星もかくれてる
何だかさびしい夜になる
お母さんが「おふろ入ろー」と
一階から言ってる
私は「はーい」と言って
ため息をつき
少したってから階だんをおりた

                          (2009・11・23「読売新聞」「こどもの詩」掲載)


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俳句
せんぷうきみんなの顔をあつめてる
             2009・3『地球歳時記 かぜのうた』日航財団編・ブロンズ新社)


俳句
じきゅうそうわたしは風をおいぬかす
                      (2008・1「第38回全国学生俳句大会」入選)


ねぇねぇ人形さんどうして

ねぇねぇ人形さん人形さん
どうしていつもふわふわなの
いつもこうしてわたしを見てる
ずぅーと休まずにわたしを見てる
学校に行くときも
だれもいないからおるすばん
アクセサリーをかけても
いつもしーんとする
おっことしちゃってもいたがらない
はだかでいてもさむがらない
いっしょにねても目をとじないでおきている
人形さんはえらい
いつもわあたしを見まもっているんだよね
だいじなたからもの
ちょっと見たら
笑っているみたいに
顔がかわるような気がして
ちょっとうれしい
これからもいっしょ

                              (2007・12頃作) 


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そつぎょうおめでとう

きょうはそつぎょうしき
とうこうはんにきたら
いつものはんちょうじゃなかった
いつものふくはんちょうもいなかった
ランドセルはかるくて
スキップをしながら行けそうだった
学校について
れんらくちょうを書いた
すぐに帰りのよういをした
その後ろうかにでた
さいしょは体いくかんに行くと思った
でも六年生が通ると
みんながはく手したから
わたしもはく手をした
すると
さいしょに知っている人がでてきた
そして知っている人がいっぱいいた
はんちょうが通って
さいごにおにいちゃんが通った
はく手をしおわると
帰りの会をした
楽しかったな

                                    (2007・3作) 


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地きゅうがあるから

地きゅうが
もしなかったら
このしもないでしょう
だけど
今は
地きゅうがあるから
このしもある
パパもママも
わたしも友だちもおにいちゃんも
みんな地きゅうがあるからいるんだよね
地きゅうにかんしゃしなくちゃ
地きゅうさんは、いつもうがび
羽もないのに
みんなをまもる
地きゅう
それは
なくちゃいけない
国だって
人間だってどうぶつだって
いるのは、地きゅうがあるから
地きゅうさん
ありがとう

                    (2008・3・26「第5回ジュニア上毛賞文学賞」入選)


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俳句
ミニトマトいつもまん丸ねているよ
                     (2008・1「第11回毎日俳句大賞2006」こどもの部佳作)

俳句

夏のよるほし空みればきょうおわる
                        (2007・10・17「上毛新聞ジュニア俳壇」掲載)

俳句

ラムネはねおまつりいちばんの王さまだ
                         (2007・8「第5回ラムネ俳句大賞」佳作)

おひさま

おひさまは、よるのあいだに、
うみの水で かおをあらうんだ。
そして、あさになると、
かおがまっ赤っ赤になる。
そして、よるに、ちかづいてくると、
かおは、だんだんよごれてくる。
そして、よるにまたあらってあさになる。

                      (2007・5・15「読売新聞」「こどもの詩」掲載)


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家族

                                       (2007・2)

俳句

バラさんはなびらひゃくまいおうさまだ
                     (2007・1「第10回毎日俳句大賞2006」こどもの部佳作)

俳句

あさがおがあさがおのまちでおどってる
                       (2006・10「第8回横光利一俳句大会」秀作)


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俳句

ほたるさんすばやいけれどつかまえた
                        (2006・9「第3回海外日系文芸祭」入選)


田植え
  
ねえ、
クサを
埋めるの?
入れるの?

                                         (2005・5)
【コメント】
 祖父母の田植えを手伝いに行ったときのこと。田んぼのはたでの泥団子作りにも飽きて、田植えの様子を見ていての質問。難しい質問に「埋めるのかなあ、入れるかなあ」と曖昧な返事をしておいたら、次の田んぼのときには、おばあちゃんの長靴を履いて入ってきた。やってみて「うめる」とわかったそうである


ゆめ

ねえ、おとうさん
どうして
ねむると
ゆめがあわられるの

                                                                                                          (2005・5)


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クリップ

ねえ おとうさん!
  A!


  カバン!

                                                                                            (2005・4)

のっぺらぼう2

のっぺらぼうは
おかおがないのに
どうやって
ごほんをよむの

                                                                                            (2004・9)


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のっぺらぼう

のっぺらぼうは
いつでてくるの
おこりんぼのとき?
いじわるしたとき?

                                                                                            (2004・9)

ひこうき

くもが
うみにおっこちていたよ

                                                                                            (2004・8)
【コメント】
 初めて飛行機に乗ってどうだった?祖母に感想を聞かれての答え。

たなかせんせい

たなかせんせいはね
いちどだけ
かみなりさまに
おへそをとられたことがあるんだって

                                                                                          (2004・7)


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おつきさま

もうよるになったよ
だっておつきさまがついてくるもの

                                                                                          (2004・7)

おおきくなったら

おとうさんは
おおきくなったら
おじいちゃんになちゃうの
でも いいかも
おうさまになれるよ
おかあさんは
まじょになれるかも
そらをとべるよ

                                                                                                             (2004・6・6)
【コメント】
 大きくなったら何になるかに興味を持ち、いろいろ言う。「おとうさんは?」と聞くので、「おじいさんかな」と答えると・・。どうやら励ましてくれているらしい。

とうめいにんげん
  
ねえ、おとうさん
とうめいにんげんは
どうやって
はをみがくんかねぇ
                   (2004・6/「読売新聞」2004・7・20「こどもの詩」掲載)


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ムスカリの花
  
このお花
においをかぐと
おはなしするよ
おめでとうだって
お花さん
お父さんの誕生日知ってたよ
                                                                                                               (2004・4)
【コメント】
 庭のムスカリの花を1本摘んできての言葉。お父さんの誕生日だとお母さんに教えられた日のこと。
  
お散歩
 
ねえ、はなちゃんが
おとうさんの
小さな影になってあげるね
                                                                                         (2003・12)
【コメント】
 散歩で、ぴったり付いてきての一言。最近は何々になりたいということが多い。絵本の女の子だったり、それは様々。自分と世界と不思議な距離感に生きていることを実感。


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きんもくせい
 
きんもくせいっていいにおいがするね
かきのにおいがしたよ
それにちょうちょのにおいもしたよ
                              (2003・12 /「ちいさいなかま」2004・3掲載)
 
【コメント】
 キンモクセイの匂いがいっぱの公園でのこと。お花の名前なーにと聞いてきたので、キンモクセイと教えたあとでのコメント。柿に蝶々の匂いの組合せに、びっくりするとともに、柿と蝶々の匂いはどんなだったか考えてしまいました。

ゆめ
  
はなちゃん、にじのゆめみる
それから、さくらんぼ
フォークも
ピンクのとかあるでしょ
                          (2003・?/「ちいさいなかま」2005・3掲載)
【コメント】
 おやすみの言葉の後に、「花ちゃんもいい夢みてね」と言ったときのもの。いい夢に即物的な発想をするのに驚いた後、モノが輝やいて見えなくなってしまった自分を感じて、しばしの感慨にふけりました。


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げんき
 
げんきになるってゆうことは
めだまをぎょろぎょろさせること
げんきになるってゆうことは
月が太陽になるってこと
げんきになるってゆうことは
なしをふたつたべること
げんきになるってゆうことは
パイナップルをひとつたべること
げんきになるってゆうことは
いちごをいつつたべること
げんきになるってゆうことは
あたらしいはがはえること
げんきになるってゆうことは
お水のなかにかおをつけられること
げんきになるってゆうことは
お星さまがきらきらひかること
                                (2003・9/「ちいさいなかま」2004・2掲載)
 
【コメント】
 絵本の嘘読み(創作読み)が得意で、絵本を人に向けて読み聞かせをします。手で膝をたたきながら、リズムをとって読み出したのが、採集の詩(?)です。花野の創作読みの最高傑作にして、最初の長編詩。と親ばか。ちなみにこのときの絵本は『はらぺこあおむし』でした。
 『おおきくなるっていうことは』という絵本があることを保育園の先生から教えていただいた。この本を読んでもらって帰って来た日の創作読みだったようです。
 くろだゆうじさんが曲をつけてくださり、5月に行われた神奈川県保育問題協議会の30周年記念事業の「教育フェスタ」で、歌っていただいたとのことです。感謝。この曲を保育園の仲間が、歌って楽しんでくれています。これも感謝


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パパドリンク
            
パパドリンク
ほっぺでごくごくごく
パパは
にがドリンクのあじがするよ
                                                                                            (2003・9)
 
おんがくたい
             
はな さぁ
げんきだしたら
おんがくたい つくれるかなぁ
ひろみちにいさんみたいに
                                                                                                                  (2003・9)
 
 


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ゆめ
             
はなちゃんは
かわいいゆめみるから
おとうさんは
かっこいいゆめみるんだよ
                                                                                                                 (2003・8)
 
  
 
トンネル
             
あめは
山のトンネルにすまないの
トンネルは
山のかさなんだよ
                                                                                            (2003・8)
 
 
きりん
             
ねえ
きりんのおかあさんは
くもを
たべるの
              (2003・8/ 「読売新聞」2003・9・11「こどもの詩」掲載)


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