昆虫の標本の作り方

林 稜

9月12日、ぐんま昆虫の森の「こども昆虫教室」にさんかしました。昆虫標本の作り方を勉強しました。
こん虫教室です。
筒井学先生が教えてくれました。







これが使う道具です。
土台のはっぽうスチロール。ピンセット。まちばり。とめばり。ラベル。ラベルは、こん虫をとった年月日。どこで、だれがとったかをきろくします。
こん虫は「コフキコガネ」です。筒井先生が、8月10日にこん虫の森で採集したものです。こん虫は死ぬとかたくなってしまいます。水にひたしてやわらかくしてあります。
さいしょにとめばりをさします。虫によってさす場所がちがいます。セミ、チョウ、ハチなどはきょうぶの中央にさします。甲虫るいは、右羽の上にさします。バッタるいは、甲虫と同じ右羽の上です。
右羽上にさして、はっぽうスチロールにこていします。はりは、まっすぐにさします。 ピンセットで、あしのかたちをととのえます。さいごにしょっかくをひきだします。これがいちばんむずかしいです。もし、しょっかくや足をとってしまったら、木工用ボンドで直します。
まちばりで、かたちをきめます。こうささせてさして、うごかないようにします。





このようなかたちにこていします。 ラベルをつけてかんせいです。一か月くらいしたら、まちばりをぬきます。
こん虫の標本ごと、とめばりをはっぽうスチロールからぬいて、標本の下にラベルをさし、標本は完成です。近くにぼう虫ざいをおいておくといいそうです。ヒョウホンムシというのが食べてしまうからです。標本を入れる標本箱は、オベントウバコやタッパーを使うといいそうです。お店にうっている標本箱は、1500円から5000円くらいするそうです。ちゃんとかんりすると100年以上持ちます。100年後、昔のことが分かる貴重な資料になります。