オオムラサキの越冬幼虫調査

林    稜

11月27日、ぐんま昆虫の森の「オオムラサキの越冬幼虫調査」に、大友くんとお父さんといっしょに参加しました。オオムラサキの幼虫やゴマダラチョウの幼虫をさがします。
さいしょに、筒井先生の説明を聞きました。クループに分かれてさがします。ぼくたちのグループは、山中先生、粕川先生がいっしょにさがしてくれることになりました。9時時30分にはじまりました。
見本で見せてもらったオオムラサキの幼虫です。背中のとげの数が4対あるとオオムラサキです。1センチから2センチくらいの大きさです。 見本で見せてもらったゴマザラチョウの幼虫です。オオムラサキと同じタテハの仲間です。にていますが、背中のとげは3対です。オオムラサキより大きく、少し色がうすいです。
さいしょにさがした93番のエノキです。さがすエノキには赤い目印と、番号がつけられています。


エノキの根本です。幼虫は、この根本のかれ葉の下で冬をこします。かれ葉がとばされないようにさくをしています。葉は食べるのでないので、どんな種類の葉にもいます。 オオムラサキを62ひき、ゴマダラチョウを2ひき見つけました。数をかぞえた幼虫は元にかえします。
次ぎにさがした94番のエノキの木です。きゅうな坂にあって、さくはありませんでした。

さがしている山中先生です。さがすのが一番うまいのは、先生でした。 みんなでさがしているところです。ここではオオムラサキの幼虫が1ぴきしか見つかりませんでした。
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3番目にさがした96番のエノキの木です。3本の中では一番小さくて、さくはありませんでした。坂ではありませんでした。



ここではオオムラサキの幼虫が6ぴき見つかりました。かえしてあげたさいごの幼虫です。全部でオオムラサキ69ひき、ゴマダラチョウ2ひき、合計71ぴきを見つけました。さいごに数をほうこくします。93びき見つけたグループがさいこうで、2位でした。 全部で、オオムラサキ303びき、ゴマダラチョウ22ひきが見つかりました。きょ年は400ぴき以上、おと年は600ぴき以上見つかったそうです。少ないのは、あたたかくて、まだ幼虫がうごいているからかもしれないそうです。11時に終わりました。
オオムラサキの幼虫やゴマダラタチョウの幼虫がよくいるところは、ほんの少ししめっている落ち葉のうらです。幼虫はかわくとすぐ死んでしまうからだそうです。うらにいるのは、雨などにあたらないようにするためだそうです。しめっているところが好きなのに、どうして雨がきらいなのと大友くんがきくと、山中先生は「君たちも水は飲みたいと思っても、雨にぬれたいとは思わないだろう」と言っていました。