アニマシオンクラブ2008年5月月例会

テーマ;「おそれ」de アニマシオン 



2008年5月10日、東京の暁星小学校で、「アニマシオンクラブ月例学習会」が開かれました。

 はじめに、アニマシオンに使える本の紹介がありました。

 わたし、渡部が紹介した本は、ここをクリックしてください。

 アニマシオンに使える本・2008年5月

 次に、岩辺泰吏先生から、おそれをテーマにしたワークショップを楽しみました。

 「おそれ」の意味をお話になりました

  5月のテーマは「おそれ」。不安、心配、恐怖、闇・・・、いろいろな「おそれ」が私たちを取り囲んでいます。歴史は「おそれ」と向き合い、克服していく物語であるといえないでしょうか。

(岩辺泰吏氏のブログ「午後の歩き方」より)

 岩辺氏は、おそれに関係のある本を9冊ほど取り出し、3人ずつのグループに1冊ずつ本をえらぶように指示しました。

 岩辺先生が用意した本は、次の本です。

 『青い馬の少年』

 『ねんどの神様』

 『かさをささないシランさん』

 『森へ』

 『としょかんライオン』

 『ALL KIND OF FRIEND』

 『ふしぎなともだち』

 『やねうら』

 『がたたんたん』

その後、次のようなワークシートを配り、ワークシートに自分の考えを書くように言いました。

ここに並べた本は、人の心の奥深くにある「おそれ」をあらわしています。グループで話し合って、以下の質問に答えなさい。

1,本の題名、作者、およそのストーリーを紹介しなさい。


2,この本はどんな「おそれ」をあらわしていますか。熟語、または短い言葉で表しなさい。


3,その「おそれ」を、どのようにして、のりこえていますか。


4,もっとも印象的な文章を書きぬきなさい。

 そして、ワークシートに自分の考えを書いて、グループで話し合いました。

 グループごとに話し合ったことを発表しあいました。

 それぞれの本が、おそれをどのように表現しているか。おそれについてどう思うか?発表しあいました。

 その後、岩辺先生から、この作戦の意図を次のように話されました。

 「本を読んで、本からテーマを考えるというのが、これまでの読書であった。今日は、まず、テーマ(きょうは「おそれ」)があって、本を読み、話し合い意見を交流しあうことによって、ことによって、課題の沿って本を読むことを体験してもらった。」

 実際にワークシートを書くには、時間がかかることから、字数なり時間を制限した方がいいのでは、子どもに実施する場合、むずかしい面もあって、工夫も必要では、という意見も出されました。


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