2008年8月6日から8日まで、熊本県熊本市の熊本学園大学と芸術劇場で、第36回全国学校図書館研究大会熊本大会が開かれました。
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約2000人の司書教諭や学校司書、学校図書館に興味関心を寄せる先生や一般市民を集めて、全国学校図書館研究大会熊本大会が開かれました。
85の討議、研究発表、講義、講演の分科会と、記念講演、児童書の展示即売会が開かれました。
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山本隆生・熊本県教育長(大会会長)は、「漱石や小泉八雲のゆかりのある熊本で、研究大会が開かれることは喜ばしい。学校図書館は、学習情報センターとして役割が期待されていて大会で提起されたことが、今後の学校図書館の活動に生かされることを期待する。」というあいさつしました。
鈴木勲・全国学校図書館協議会会長は、「授業のセッションもあって、期待できる大会で成果を期待している。」とあいさつしました。
古里公二・熊本県学校図書館協議会会長は、「読書を通して、生きる力を養い、学習を支援することを期待している。」という言葉がありました。
続いて、来賓挨拶で文部科学省事務次官代理、から「銭谷眞美氏の挨拶を代読しました。
熊本県知事、熊本市長からも歓迎のあいさつがありました。
開会セレモニーのあと、全体会が開かれました。
大会運営委員会研究部の岩下正尊氏から基調報告がありました。
基調報告の中で、現在の学校図書館の重要性が高まっていく現状を踏まえて、「学びの力を培い、豊かな未来を創る学校図書館」という大会主題とすることが、当日配布された冊子の文章を読み上げる形で報告されました。
その後、アトラクションとして「新町獅子舞」が熊本新町獅子保存会の手により、披露されました。
熊本芸術劇場のホワイエでは、児童書の展示即売会が開かれ、多くの参加者によって賑わっていました。
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私の参加した分科会の報告をします。(それぞれの項目をクリックするとそのページに行くことができます。)
N−2「豊かな心を育む読書指導」
K−3「学校図書館の環境作り」
J−4「学校図書館の経営・運営」
M−7「図書委員会の活動」
絵本の主人公に感情移入することによって疑似体験をする。
気持ちの疑似体験、つまり心を同一化することである。
もう一つは、共通の疑似体験である。つまり絵本の表紙(扉)が「どこでもドアー」となっていて、本の扉をあけることによって共通体験をすることができる。
子どもと一緒に旅行したり、いろいろな世界を見たりすることができる。
絵本「あらしのよるに」は、1巻しか書くつもりはなかった。読書の反響があって、2巻以降を出したのだが、読者からいろいろな続き話を送られてきた。楽しい続き話がたくさんあって、読者のイマジネーションの素晴らしさに感心した。
「あらしのよるに」が、アニメや映画になったときに、思ったことは、カレーに例えると、本は家庭で食べるカレーで、映画はレストラン食べるカレーである。
「あらしのよるに」は小説にもした。絵本では、書かなかったことを詳しく書いた。絵本では、省略されている部分もある。
その他、絵本をいくつか、BGMをバックに読み聞かせをしました。
「おおかみグーのはずかしいひみつ」「あしたのねこ」を紹介しました。
そのほか、「よーするに医学絵本」や「がらくた工作 牛乳パック」の本などを紹介してくださいました。
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今大会の成果があったことを喜び合うとともに、2年後、静岡で会うことを約束し、大会旗が静岡大会の大会の大会事務局、大会長に引き継がれました。