鳥取県は、平成15年4月から県教育委員会の方針として、全部の小中高等学校に配置された。
新年度、司書教諭として活動時間を5時間以上が時間割に組み込まれている。
平成17年度と18年度、県内18学級以上の小学校のうち2校に専任の司書教諭の配置があった。
県教育委員会からの文書から
@ 学校図書館の活用した授業での有効な学習支援のあり方などの研究推進を図るとともに、その効果を検証する。
A 県内の司書教諭のリーダーとして、研修会などで実践報告や他校への司書教諭の指導助言を行う。
B 県内の司書教諭が持ち時間を5時間とすることで、どのような成果を上げることができるのか、また、持ち時間のあり方を研究してまとめる。
C 専任司書教諭の勤務上の留意事項
司書教諭の持ち時間を週22時間以上とし、「情報収集、読書活動の企画・活動」5時間、「環境整備、学級担任との打ち合わせ」5時間、「学校図書館を活用したTTとしての学習支援授業」10時間以上とし、原則として学校図書館を活用した授業以外の担当はしない。
しかし、平成19年度は、打ち切りとなってしまい、専任司書教諭の配置はなくなった。
湯梨浜町立羽合小学校では、週5時間の司書教諭としての時間をどうするか、職員全体で検討し、年間計画をたてて、19年度、20年度と実践してきた。
司書教諭による学習時間を「アロハ図書館タイム」として年間通して図書館の利用についての学習をしている。パワーポイントで利用指導教材を作成した。
国語科(1から6年)、生活科、社会科(4から6年)の授業に年間通して授業の企画に参加した。
読書推進のために、「ひとり年間100冊」を目標に、日常的な支援をした。
平成19年度の貸し出し冊数 80886冊、 児童数503名で、一人当たり160・3冊になる。

特に司書教諭として、どのような学校図書館利用指導を行うのか?全国学校図書館協議会から出されている「学びかた指導系統表」をもとに利用指導を展開してきた。まず、できることからはじめようと図書館の利用についての学習を工夫して実践した。
分類・配架を教えよう
日本十進分類表は使えるぞ
絵本の仕組み、絵本の楽しみ
自分の言葉で本を紹介しよう
など、教材化を工夫した実践でした。