ウッドデッキを作る


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第一日目 かねてからの計画を実行することにする。

白いフェンスが完成し、ちょっとは見られるようになったうちの庭。さあて、今度はかねてから計画していたウッドデッキを作ろう(また、いきなり無理をするもんだとお思いでしょう?私もそう思いました。)。なんていったって、これを作るからとベランダを無しにし、家の費用を減らしたぐらいなんだから。
まあ、世間にはキットもあるようだが、できれば予算を低くしたい。一から作ることにする。一応手元にはホームセンターでもらってきた資料がある。資料を見るとデッキには2種類作り方があるらしい。「柱建て式」と「根太置き式」(詳しい説明をすると長くなるし、自信ないので省略)。よ〜く見てみると、高さの調節しやすさから考えると「柱建て式」の方がよさそうだ。ということで、方式は決定。資料を参考に線を引っ張ってみる。広さは大体6畳ぐらい。床の高さは、居間の掃き出し窓から出やすい高さ。そうして、出てきた材料は、ベースの束石20個、2×4材(12フィート)38本、2×6材(12フィート)4本、4×4材(12フィート)5本、そして、ビス、釘、デッキの床用のジョイント金具に塗料。おぉ忘れていた、束石固定用のセメント。で、ここで問題。どうやってこれだけの木材を手に入れて運ぼうか。。。近くのホームセンターに聞いてみると軽トラックを貸すから自分で運べと言う。数本ぐらいならまだしも、50本近いとねぇ。運送屋に頼んでも、運送料だけでかなりかかりそうだ。そこで、名案。うちの家を建築してくれた業者に相談する。と、業者を紹介してくれた。その上、その業者が部材を運んできてくれると言う。ラッキー!!いやぁ、頼ってみるもんですねぇ。
で、部材は手配できる目処がついたところで本日は終了。

第二日目 ベースの設置準備。

木材の手配は完了したので、その他の部品を手に入れてくる。そして、ベースの設置開始。基準点を決めて、束石を置く場所の線を引いていく。ちゃんと直角も測る(そう、3:4:5の直角三角形を思い出してください)。そうして、穴掘り。フェンスの時もそうだったけど穴が掘りづらい。それにしてもよく石が出てくる。結局、一通りの穴を掘ったら夕方。で、今日はおしまい。

第三日目 ベースの設置。

穴掘りが完了したので、水糸を張る。水準器とかを使うものの、いまいち不安。でも、あとで調節できるからいいやと、どんどん進める。それにしても、糸張りづらいなぁ。どうしても、ピンと張れない。苦労しつつどうにか張り終わる(なんか簡単に張れる方法ないかなぁ)。結局午前中おしまい。
午後からベースを設置し始める。水糸を頼りに高さを調節し、セメントを流し込む。順調、順調。夕方までには全て設置完了。で、今日はおしまい。
それにしても、結構傾斜があるもんだ。建物に近い部分はベースの半分ぐらい埋めたのに、一番離れているベースはほとんど埋まっていない。7〜8cmは違うんじゃないだろうか?水準器がうそをつくとも思えないが、一抹の不安を覚える。。。

ベース設置後の写真
ベース設置後の写真です。(拡大写真(約30kB)

第四日目 塗装始める。

木材をカットする前に、一度目の塗装を始める。フェンスの時に失敗した教訓から、今回は色付きの防腐剤を塗ることにした(色はウォールナット)。それにしても多いなぁ。結局1日かかっても塗り終わらない。もう夕方になってしまった(早いなぁ)。ということで、本日の作業は終了。
そうそう、一つ問題発生。ベースに水が溜まっているのがある。どうも流し込んだセメントでベースの穴を塞いでしまったものがあるようだ。このままだと雨が降る度に水が溜まってしまう。そのまま放置しておくと木にも悪いしなぁ(多分腐りやすいですよね。。。)。考えた結果、今回は柱になる木を建てた後、目地材で隙間をふさぎ、水が入らないようにすることにする(でも、本当はどんな方法が良いのでしょうか?)。

第五日目 塗装続き。

残りの木材にも、塗料を塗る。で、本日の作業終了。
(あっ、もう、書くこと無い。。。でも、本当にこれだけしかやってないしなぁ。なんか事件があったわけでも無いし。。。まぁ、次からは組み立て始めるし、書くことも増えるでしょう。)

第六日目 組み立て用カット開始。しかし。。。

一通り塗装も終わったので、カットを開始することにする。まず、柱。上へ出ない短い柱を一本カットする。で、ベースに置いてみようと軽い気持ちで何気なく置いてみた。が。。。ベースに柱がささらない。。。あれっ?何故??ちょっと不安になりベースのサイズを測ってみる。すると、口の大きさが8cmぐらいしかない。どうも、75mm用のベースを買ってきてしまったようだ。ホームセンターにはちゃんと90mm用の値札と一緒に置いてあった物を買ってきたのに。。。ホームセンターへ文句を言って交換してもらいたいところだが、もう、セメントで固めてしまっている。こんなんじゃぁ交換できない。どうしよう、これでは柱が建てられない。。。で、悩んだ結果、2×4材をちょっと削ったものを2本組み合わせて床下の柱にすることにする。床上の柱は4×4材をデッキ柱用ジョイント金具で建てることにする。
決まったら、即行動。2×4材は家の建築時の余りを少々もらっていたので、それを引っ張り出してくる。で、急いでカット。でも、柱は20本必要だから×2で40本も必要。どうにかカットした時点でおしまい。
で、今日の教訓。表示があっても、寸法は自分で実際に測ってみよう。。。
それと、質問。こういう時、店に文句言えるのでしょうか?言ってどうにかなるもんなのでしょうか?私は解決法が見つかったので結局言いませんでしたが。。。

第七日目 柱用部材削るが。。。

柱用の2×4材はカットはしたものの、それだけではまだベースの口には入らない。電動のこぎりで、おおまかには削ったものの、最終的に細かく削る工具はかんなとか、サンダ−しかない。時間がかかりそうだ。時間ばかりが過ぎていく。どうしようかと考えていたが、行き詰まる。とりあえず今日は早めに終了。
疲れた。。。体と、頭の休憩も兼ねて、ホームセンターへ柱用のジョイント金具を買いに行く。そこで、発見。電気かんなが安くなっている。おぉ、これだ。早速買って帰る。こいつの実力はまた後日。

第八日目 柱用部材削る、塗る。

買ってきた電気かんなで柱用部材を削る。おぉ、速い。どんどんベースの口サイズへ削れる。できあがった部材には防腐剤を塗っていく。一通り、削り終わる。それにしてもすごい削りカスの量だ。作業した場所は一面木クズだらけになってしまった。が、一応、柱として使える目処がついた。ホッと一安心したところで、本日の作業は終了。
でも、電気かんなの方を固定できると良かったなぁ。電気かんなは重くて、重くて。。。手があがらない。。。筋肉痛になるんだろうなぁ。それも、1日ぐらいあけて。。。筋肉痛が遅れてくるのって年を感じますよねぇ。。。はぁ。作業すると大体筋肉痛になるのですけどね。今回のは局部的にきそうですねぇ。月曜日は仕事できるかなぁ。。。

第九日目 ようやく組み立て開始。

とりあえず柱はどうにかなった。で、組み立てを開始する。
一通り柱を建て、まず、周りの幕板から付け始める。長さをその場で測ってカット。そしてビス止め。こういうのは現物合わせが一番ですよね(特に素人には)。付ける際にもう一度水準器を確認しながら水平を保つ。一応、ベースを埋め込む時にも気を付けたのだが、やはり少々の高低はある。が、しかし、この時のために採用した「柱建て式」。こういう誤差は難無く吸収してくれる。やはり、この工法はいいかげんな私にぴったしですな(言っている自分が少々侘びしい。。。)。前、横の幕板をビスで順調に付けていく。そして、根太。こちらも順調。カットし、取り付け、そして、防腐剤をもう一度塗る。ここの部分は一度組み立てた後は多分触れる機会がほとんどないでしょう。なので、念入りに塗る。で、一通り完了。
そして、目地材を柱とベースの隙間にうめていく。でも、なんか汚くなっちゃったなぁ。。。うまく塗れない。。。うまく塗るコツ無いかなぁ??悪戦苦闘しつつもどうにか終了。乾燥させるため、今日は以上でおしまい。

根太写真1根太写真2
柱、幕板、根太組み立て完成後の写真です。
あっそうそう、茶色いベースは防腐剤の余りを塗っています(いいのか?)。
左:正面より (拡大写真1(約30kB)
右:左より (拡大写真2(約30kB)

第十日目 床板張り。

本日は、床板張り。とうとう、形っぽくなるはず。床板用の2×4材をまたその場で長さを測ってカット。本当は一気にカットしたかったのだが、やはり、手前と奥で長さが少々違う(本当に少々という言葉が合うのであろうか???)。しかたなく一本一本取り付ける際に測ってはカットしていく。取り付けはジョイント金具を使用する。確かに、これならば取り付けに使用するビスや釘が表に出てこない(素晴らしい!)。とにかく順調。本当はこれで一日かかるかと思ったのだが、早めに終わってしまった。
ということで床上の柱を建ててしまうことにする。が、その前にしばし休憩。とりあえずそこの上に寝転がってみる。おぉきもちい〜ぞ〜!!!このままでもいいかなぁ?でも、これだとやっぱり寂しいかな。。。なんて考えつつ、ぼ〜〜〜っとしていたが、休憩は終了。先日購入したジョイント金具を使用して柱を建てる。こちらも、順調。柱が全て建て終わった時点で本日は終了。

床板までの写真
床板、柱まで完了の図。手すりの部分は仮止めしてあります。
拡大写真(約30kB)

第十一日目 手すり取り付け。

ここまでくれば後少し。まず、手すり。2×6材をカットし、取り付けていく。そして、フェンス。今回は2×4材を使用したクロスフェンスにする。やはりここもその場で長さをあわせてカットする。そして、取り付け。でも、上の手すりが結構邪魔。しかたないので一度はずす。そうすると付けやすいのだが、歪みやすい。どうしても手すりが無い為、柱の上側が広がってしまう。できるだけ気を付けつつ付ける。また、付ける際の電動ドライバーに力が入れづらい。しっかり力を入れられないので、たまにドライバーが空回りしてしまう。そのうちにドライバービットの山が崩れてきてしまった。どうも、ビスよりもビットの方が弱いみたい(けちって安いビットを買ったからかなぁ??? でも、まっすぐに力を入れていれば問題ないのですが。。。)。結局1本駄目にしてしまった。それでも、一応取り付け終わる。そして、再度手すりを取り付ける。
これで、ほぼ完成。後は階段だけかな?で、離れてじっくりと見てみる。と、デッキの下の部分がどうもスカスカな感じがする。幕板の下の空間が広いからみたいだ。幕板の下にもう一枚2×6材が入りそうだ。なのでもう一枚張ることにする。でも、この分の部材は用意していない。物置きの中から以前に建築業者からもらったあまりの部材をあさってみる。と、どうにかなりそうだ。カットし塗料を一度塗る。乾燥させるので、今日はお終い。

第十二日目 階段と扉つける。そして、完成。

塗っておいた幕板の追加分が乾いたので取り付ける。うん、これならばどうにかなりそうだ(結構この一枚で見た目の感じが変わるもんですねぇ。)。
次にデッキに取り付ける階段を作り始める(実はこの階段と後から作る扉の部材も後からの追加分なんです。階段は2×6材(12フィート)1本半強。扉は2×4材(12フィート)1本半です。結構あとからの追加分が多くてすいません。最後にもう一度部材を書こうと思います。)。ステップの部分の取り付けには、ただビスで留めるだけでは不安なので結局ステップ用のジョイント金具を使用する。そして、デッキへ取り付け。階段とデッキの接続にもジョイント金具を使用することにする。
これで完成にしようかとも思ったのだが、デッキの道路側の入り口に扉を付けることにする。午後はこの扉を組み立てはじめる。デッキのフェンス部分と同じように、扉もクロスフェンス風に作る。そして、取り付け。
これで、完成。なんだかんだ言って、フェンスと同じくらいの日数でできてしまった(ちょっとは慣れたからだろうか?)。デッキがあるとオープンな部屋が一つ増えた感じがする。これはいいですねぇ。気持ちいいですよぉ!!


デッキ完成写真
完成写真です。(拡大写真(約25kB)

部材まとめ(失敗した部分は正しいものに直してあります)。

2×4材(12フィート) … 39本
2×6材(12フィート) … 9本
4×4材(12フィート) … 5本
ベース用束石(□ 90mm) … 20個
デッキ用ジョイント金具(床用) … 60個
デッキ用ジョイント金具(階段ステップ用) … 8個
デッキ用ジョイント金具(階段取り付け用) … 4個
扉用蝶番 … 2個
ビス 45mm、75mm、90mm … 適量(何本か数えて無い。。。)
スクリュー釘 38mm … 適量(これも数えて無い。。。)
モルタル(25kg袋) … 2袋(実際は1袋半くらいでした)
防腐剤(木用)2.5l … 1缶強


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