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だらだら日記

八王子ダメダメリーマン日記

一部削除済みで安心の裕♪

管理人のだらけた日常です
一部では「ごはん日記」と呼ばれてます。

今や単なる不定期雑記(笑)

 


7月 三十日

まぁなんだ 韓国出張の際の出来事に関していえば、仕事の面では最悪で、その他は色々と興味深かったって事だろうか?
犬鍋を食したり、ホテルの部屋にいきなり「カワイイコイビトイラナイカ」などの電話がかかってきたり、泊まったホテルがラブホ
テルも同然だったり、食堂でのジェスチャーを交えた支払いだとか、まぁおもろい事は沢山あった訳だ。

あったんだけども、ココに書くのは時間の制約上割愛します。

代理店のOさんに関しても仕事の面では納得がいかない部分もあった・・が、一人の人間として見た場合、そこには家族を守
る為にただ一生懸命なサラリーマンが頑張っているという、それだけの事である。

韓国最後の夜、彼と二人で夕食を取った。 仕事の話を抜きにしてそれぞれの話をした。 互いの学生時代の話や人生や下
ネタありのなんでもござれの会話であったが、別れる寸前彼が握手を求めてきた時、自分でも何故だか解らないくらいに嬉し
さがこみ上げてきた。

それだけでも、今回の出張は無意味でなかったのだと、今はそう思っている。


7月 十日 「それから」

成田を飛び立つと二時間と少しで窓からは滑走路を確認できる。 機体は順調にランディングコースに乗り、雨に濡れた
せいかやや黒みがかった滑走路へその巨体を滑らせる。

タッチダウンの後、旅客機はタキシングでターミナルへ向かった。

最近でこそ、度重なる出張のおかげで飛行機は単なる移動手段としか感じられなくなり、勿体無い事に飛んでいる最中
も寝ているか、文庫本を読んでいる事が殆どである。 飛んでいる最中に寝ている事が、勿体無いと感じるか否かは、
人それぞれなのであろうが、初めての国際線に乗った事により、その物珍しさも手伝ってか、あらためて自分が飛行機
好きなのだと再確認出来た。

それでもまぁ 何回も行かされるうちに、また感動も薄くなっていくのであろうが。

ちなみに、飛行機から降り立った時、何よりもまず目に飛び込んで来たのは、FIFAの関係者を歓迎するプレートをもった
一人のおっさんである。 どうやらこの機のエグゼグティブクラスにFIFA関係者が乗っていたらしい。

入国審査および手荷物検査をすませ、預けていた荷物を受け取りロビーを出る。 ここで代理店の人が出迎えてくれる筈
なのだが、その代理店の人間がなかなか見つからない。 少し休もうと人ごみを離れた瞬間、後ろから声がかかった。

「○○○(会社名な)ノ○○(俺の名な)サンデスカ?」

この声をかけてきた彼こそ、これから数日共に行動することになる、代理店のOさんである。

「○○サン スグニワカリマシタヨー」

『いや あんたは分かっても俺はわかんねぇーつーの』

心のなかで一人ごちりながらも、こちらは一人ではなかなか身動き取れない身の上であるので、その時にはおそらく人生
でもっとも気合の入った営業スマイルを作って応えていた(その時は)。 お互いに名刺を交換した後で、悟られないように
彼を観察する。

背丈は自分とほぼ同じ、骨格は発達し肩幅のある筋肉質の体型である。 後で聞いた話だが、軍にいた頃(韓国には徴兵
制度がある)には中隊の中で一番射撃の成績がよかったと言っている。 年齢は30代半ばで髪は短く、一言で表現するな
ら韓国版「兄貴」的な人である。

Oさんは表面上にこやかに対応してくれていたのが、空港まで自分を迎えに来る事の疲労は隠せないでいた。 その上、忙
しい中で無理に空港まで迎えに来させた事に、多少なりとも不満を感じているのがちょっとした仕草の端々に現われていたし、
自分も早朝からの旅の疲れもあって、あまり愛想よくは応えていなかったのだろう。 

多少、ぎこちない雰囲気があったのは確かである。

昼食がまだというOさんが、空港内のマクドナルドで昼食をすませようと提案する。

機内食だけでは少々物足りなかったので、その提案にすぐさま賛成した。 その昼食にて、韓国のマクドナルドではポテトに
ケチャップがついてくる事が判明する。 どうやら韓国では食文化の輸入先であるアメリカのスタイルでポテトを食べるようだ。

でも シャカシャカポテトは無いらしい・・・(当たり前だ)

そうこうしている時に、自分たちが食事をしている斜め向こうのテーブルに、女性の二人組が席を取る。 その格好から、おそ
らくはスチュワーデス(フライトアテンダントと言っても「?」が付く人のほうが多いであろう)と思われるが、どこの航空会社なの
かは分からないが、二人ともなかなかにキレイな女性で、つい私とOさんは彼女たちを目で追っていたのだから、まぁ世界中
どこでも男ってヤツぁよぉ…………な訳である。

二人して目で追っていた後、男二人でお互いに顔を見合わせた時にどちらかとも無く笑いがこみ上げてきた。 妙におかしか
ったし、少し嬉しくもあった。 なんだか、それだけでこの人を許せそうになるから面白いもんである。

偶然その場に居合わせたあの二人の女性に感謝せねばなるまい。 でなければ、その後二時間にも及ぶ客先までの車の移
動の時間が、とてつもなく長い、辛い時間になっていただろうから。

 

今日はこの辺までな…

(っつか…このペースだと何時終わるかわかんねぇぞ?)


7月 八日 「いまさら」

かねてより、間を外したりタイミングが合わなかったりした物事と言うものは酷く滑稽な代物であり、場をしらけさせるに
十分な物である。

にも関わらず、一週間以上も間を置いて今更韓国出張の時の事を書くと言えば貴兄はどう思われるであろうか?

小生、その辺りの事は理解できてない事もないのであるが、なにしろ生来の怠け癖とある種の諦めの良さが相まって、
至極物事をご都合主義に考えられる次第なので、真にご容赦願いたい。

事の始まりは6月22日にかかってきた電話であった。 会社の上司からの内線で伝えられたその内容は、いきなりでは
あったけれども、実は大方の予想はついていたのである。 だが、その内容である「来週から韓国に行ってくれるかなぁ」
の第一声は、限りなく軽い調子で伝えられ、その気軽な口調と内容のギャップに多少は面食らった事も事実であった。

社会、とりわけ会社員と言う立場に身を置くものならば、あまり珍しくもない光景なのであるが。

旅の始まりは6月24日(月曜日)である。 八王子駅5時55分の成田エクスプレスに乗って成田空港第二ターミナルまで
向かうのだが、成田エクスプレスが満席であった為、立ち席特急券での乗車となる。 初めこそ席もまばらであったが、新
宿を過ぎる頃になると各車両の端にあるデッキの中も人で一杯となる。 デッキの向こう側に見えるグリーン車はガラガラで
あり、この時すでに「自腹払ってでもグリーン車にしておけばよかった」と後悔していた。

そんなデッキの中に、一人の西洋人の男性がいた。 彼は大きな身体を小さくたたみ、体育座りに似た座り方でデッキの端
に陣取っていた。 おりしも時はワールドカップの真っ最中である、もしかすると母国の応援に駆けつけたサポーターの一人
だったのかも知れない。

母国のイレブンを応援しに駆けつけたが声援むなしく母国は敗退、異国の地にてその悔しさを噛みしめつつイレブンの健闘を
称え、そして誇りと共に帰るのだと…

ふと、彼に対して、そんな想像を膨らませていた自分の心境の根底には、何があったのだろうか?

おそらく、異国に一人でいるというその境遇が、これから一人で異国に行かなければならないと言う自分の、ある種の不安に、
ほんの少しでも触れた為かもしれない。 こんな事を書けば、「らしくないなぁ…」とか「ちょっと創ってません?」とか言われそ
うであるが、これは紛れも無い真実である。 不安を感じない人間などいない、違うのは…いざとなった時に開き直れるかどう
かである。

小生がどちらであったのか、それは私自身でもいまだわからないのである。

ただこれだけは言えるのである、不安もあったが期待もあったのだと…、その期待とは具体的に「何か」とは上手く言葉で表現
するのが難しいのだが、確かになんらかの期待はあったのだ…

「なんでもいい、なにか一つでも自分にとって貴重な体験ができればいいな」

と……

 

 

 

続く………

 

 

 

 

 

こんだけ引っ張って、続くんかい!!

 

われ いてもうたるぞっ!!

 

 

 

 

 

 

いいじゃん ご都合主義なんだし(笑)


6月 二十二日 「いきなり」

21日午前中に内線がかかってくる。

「もしもし ○○(リーダー)だけどー ○○(俺)さん パスポート持ってたよねぇ」

「ええ 一応持ってはいますけど・・・」

「じゃあ 来週月曜から韓国行ってくれるかなぁ?」

「はぁ・・・わかりました」

とまぁ こんな感じの会話が交わされた訳だが、「行ってくれるかなぁ?」と言いつつも、俺に選択件は無いわけで・・・
ともかく、言葉も何もわからないんですが、一人で韓国出張に行く羽目になりました。

とまぁ そんなわけで覚悟を決めて頑張ってきますーーーー。


6月 八日 「雑記 今回は毒っつーか感じた事」

なんつーか ここのところ愛媛と熊本と長野と大分とやたらめったら出張に駆り出され、休日はただ寝て過ごし体力の
回復をはかるとゆー日常を繰り返し、体力的にも精神的にもちーっとばっかし辛い状況で、尚且つ体が酒を受け付けな
くなったのか、飲んでもあんましおいしく感じられない訳で、ついでに胃腸の調子もあんましよくなくて、腹痛に悩まされ
ながら眠れぬ夜を過ごすという素敵ライフの真っ只中にある私なのですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

自分という人間は寝起きや極端に疲れている場合、自然に戦闘モードへの切り替えが行われるのか、タクシーの運転
手と喧嘩になりました。

というのも、私が持っていたキャリーバッグのキャスターがシートを汚したとかでタクシーの運転手が文句を言ってきたか
ら、そもそも運転手は俺がキャリーバッグを持っているのも関わらず、後ろのトランクを開けなかった為に、自分は仕方なく
後部座席にキャリーバッグを置いたんですが、シートが汚れるのなんのと文句を言うくらいなら最初からトランクを開けてく
れれば済むわけで、目的地へついた後に料金を支払った後でこういった文句を言うのは絶対にフェアではないと確信をもっ
て喧嘩しました。

っても別に殴りあいとかではなく、単なる口論だったのですが、只でさえ疲れている時にこんな口論をしてしまうと、心は限
りなく鬱になる。

結局最後は・・・

「あんたじゃ話にならないから、今からあんたの会社(タクシー会社)に電話する、あんたの上司があんたと同じ事言うかど
うかは知らんがな」

と言ったら、運転手はぶつぶついいながら引き下がった。

 

上司に知らせると言われれば、引

 

くような事なら、最初からするんじ

 

ゃねぇ!!

 

まったく。


5月 十三日 「いやーなんでこうなるんだろうねぇ」

 

先週金曜日(5/10)の朝10:00のに於けるこの時点での予定。

月曜(5/13) 午後から移動を開始して同日夜に熊本に入る。

火曜(5/14) 朝から客先にて作業及び打ち合わせ。

水曜(5/15) 午前中客先からの緊急の連絡を待ちつつ待機、同日午後より移動し大分へ入り、八王子より応援の人間と
        合流、打ち合わせ。

木曜(5/16) 朝から客先にて作業。

金曜(5/17) 木曜から引き続き作業。

土曜(5/18) 八王子へ戻る。

 

とまぁ こんな調子で一週間丸まる出張で潰れる素敵な予定だったのが先週の金曜日の朝の事。

その日(5/10)の午後、客先での作業に取り付ける部品の検品を始める。 ふと一つの部品を手に取りながら疑問が浮
かび、聞いてみた。

「あの〜〜これって○○○仕様用の部品なんですけど、たしか大分の装置って×××仕様じゃありませんでしたっけ?」

「えっ? あー そういえばそうだったね」

「この部品って×××仕様には対応して無いんじゃなかったんでしたっけ?」

「……いや まさか ちょっと確認してみるから」

数分後

「どうでした?」

「対応してないって・・・・・・・・・」

「追加工で対応できます?」

「それも調べてもらったけど、この構造じゃ無理があるから出来ないって」

「じゃぁ 来週木曜からの作業には間に合いませんよね……」

「うん」

そんな訳で、まず週の後半に予定していた大分への出張が無くなる。

 

続いて今日(5/13)の朝。

先週金曜日に出張で八王子にいなかった営業担当さんに事の顛末を告げる。

「〜〜という訳で大分での作業は出来なくなったんです、すいませんけど先方への連絡と新しいスケジュールの確認をお願
いできますか?」

「仕方がないよね…… わかりました こっちでやっときます」

「すみません お願いします」

「でもよく気が付いたね」

「そりゃまぁ 現地へ行って困るのは自分ですから…… 最終的には自分で確認しないと洒落にならないっすから」

「ああ それと別件なんですが、この前行ってきた作業での残件の一次回答の期限が今日なので先方へ連絡してもらえます?
くわしくはコレに書いてありますので、それぞれの懸案に担当者がいますから、それぞれの詳細はその担当者に聞いてください」

「ん? どうしたの?」

「いや 俺午後から 熊本へ行かなきゃならないんで」

「ああー アレの件か はいはい じゃあ熊本の先方へ最終確認取ってみますね」

「あっ はい お願いします」

 

数分後

「○○(俺な)君〜」

「はい?」

「お客さんの都合でさ 明日の作業は無理だって……」

「マジですか?」

「うーん 生産の追い込みで装置止められないって……」

 

つまりだ 先週の金曜日の朝の段階で今週は出張で丸まる潰れる予定だったのが、今日になって全てキレイに無くなってしまった
という事の次第。 以前から流動的で先の見込みが出来無いスケジュールではあったのだが、今回は偶然が偶然を呼び、全くもっ
てあっけなく消えてしまった仕事の予定。 イキナリそんなことになっても空いた時間に仕事はなく、今日は一日新人君のトレーニング
に付き合い横から茶々をいれて過ごしただけという・・・・・・、

こんな事なら土日にもっと遊んでりゃよかった・・・・・・ 


五月 十日 「出張と本と中学の頃」(今日は長いよ 雑記だし)

5月7日の朝、9:30頃だっただろうか? デモチームのリーダーから内線がかかってくる。

「あのさぁ ○○での作業が8日って事なんだけど… 話は聞いてる?」

「ええ 一応は聞いてました」

「ああ そうなんだ」

リーダーはGW前まで海外出張に出ており、その時ノートPCがウィルスに感染し使えなくなっていた為に八王子の
状況も必要最低限の事しか伝わっていなかった。

「わるいんだけど・・・ 今日の午後から行ってくれるかなぁ?」

「あっ・・・ はい わかりました」

そんな訳でGW明けの勤務一日目から出張である。 大急ぎで必要な物をそろえ確認し飛行機のチケットと宿を予
約して羽田へと向かったのが7日の14:00である。 羽田からJALで四国は松山まで飛び、そこからJRの特急で
小一時間ほどかかるところが目的地であり、移動に結構な時間を要する。

航空会社にJALを選んだ理由は「e割」が当日予約可能だからだ。 JASの「ネットきっぷ」も当日予約が可能なのだ
が、羽田→松山間は就航していない。 ANAの「得割」は前日までの予約しか受け付けずやや割引率が悪いが、AN
Aは就航している便数が多く、移動時間における自由度がはるかに違うし、航空会社最大手という安心感がある為に
普段はコレを利用している。

少し話がそれた・・・

羽田空港の中にある「山下書店」にて文庫本「田宮模型の仕事」を手に取る、並べられている本の中で見慣れた「赤と
青の星ふたつ」マークが目に入ったからだ。 著者は、いわずと知れたあの「TAMIYA」の社長さんである。 実は以前
から本書の存在は知っていたのだが、機会が無かったのか出会うタイミングが悪かったのか、今まで未読であったのだ。 

人それぞれだろうが、自分は出張の時はよく文庫本を買って移動時間を利用して読む事が多い。 この日に於けるこの
本との出会いはタイミング的に最適であった。 そんな訳で本を手にしてレジへ向かい購入する。

空港内のレストランで遅い昼食をすませ、出発ゲートのロビーで読み始めた。 飛行機の中でも、特急電車の中でもずっ
と読んでいた。 移動中は他にやる事も無い為に実に集中して読む事が出来るから良い、読んでゆく中で「ミニ四駆」のエ
ピソードに差し掛かった頃、ふと中学時代の出来事を思い出した。

スピード重視のミニ四駆「ホットショット」が発売されたのは、中学の頃だったと記憶している。 当時の自分は学校が終わ
ると帰宅途中にある模型屋「たかしな模型店」に友人達と通う事が習慣になっていた。 小学生時代100円の「宇宙戦艦
ヤマト」のプラモデルを買いあさり、例にもれずガンプラブームの渦中の一人となり、そのまま中学へ上がったのだ、帰宅
途中に昔からのなじみの模型屋があれば、当たり前のように店に通う事になる。

当時はプラモデルに加え、RCカーやモデルガンにも興味を示し、店に置いてある小雑誌「模型情報」を皆で読みながら店
の親父を交えてダラダラと店にたむろしているのである。 今から考えればロクに買い物をせず、たむろしていた中坊達に
店の親父さんは寛大だったのだなと思う。

その親父さんがミニ四駆を高く評価していたのである。

「これはねー スゴイ よく出来てると思うよ」

子供が気軽に買える価格設定、組み立ては簡単なハメ込み式、にも関わらず走らせるとめっぽう速い。 その設計とアイデ
アに一小売店の親父さんは非常に関心していた。 試しにと自分も買ってみて、その場で組み立てて床を走らせた時は、そ
のスピードに結構衝撃を受けたものだった。

その日帰宅した後、手に持ったままのミニ四駆を店(実家は飲食店を経営)のカウンターに置いたままにしていると、父がそ
れを手に取り、いぶかしげな表情で見つめていた。

『まだこういったもので遊んでいるのか?』

そんな表情である。

「それねー けっこうスゲーんだよ」

その時店に客は一人もいなかったから、自分はそう言いながら父の手からミニ四駆を奪い店のカウンターの上で走らせてみた。
あっというまにカウンターを走破し、そのまま会計用のレジ台にダイブしたミニ四駆にあっけに取られる父に、模型屋の親父の
話しをそのまま受け売りで説明してやった。

「ふーん」

親父のミニ四駆を見る目が少し変わる。 その表情の変化を見て、当時の自分は多少「してやったり」の感があったのだろう。
それまで半ば隠れるようにして楽しんでいた、これら趣味や遊びの類を親の前で堂々とやるようになった。 劇的な変化は無
かったが、父も全てがくだらないものと決め付ける事は少なくなった。

(と言ってもやはり勉強もロクにせずにやってると文句を言われたが)

ちなみにこの父、息子が楽しんでいる物に多少の興味が出てきたのだろう。 コタツの上に置きっぱなしになっていたモデルガン
を手に取り、しげしげと眺めながら「よく出来てるなぁコレ」と話かけてきた事がある。

「それ玉が出るから銃口は絶対のぞかないでね」

玉が出ると聞いて父はどう思ったのか、多分おもちゃの銀玉鉄砲くらいに考えたのだろう。 おもむろに銃口を自分の左手に向け
て引き金を引いたのだ。 安全装置を外したままにしていた自分も悪かったのだが、ガバメントから「パスッ」という音と共にBB弾
が発射され父の左手のひらに至近距離で当る。

父はなみだ目になってじっと痛みに耐えていた。 それから二度とモデルガンにはさわろうとしなかった。

それから十数年が経ち今に至っている訳だが、人間ってーのは基本的なところはあんまり変わらないのか、いい歳した大人にな
ってもなじみのゲームショップに頻繁に通っていた自分です。 店にたむろしながらファミ通を読み、ロクに買い物しない姿は中学の
頃とちっとも変わってません。

ね? 熊本市龍田の「TOPBOY」さん

メール受け取りました。 裕は東京で頑張ってます(私信)。

「田宮模型の仕事」読み終えると、あと10分程で目的地へ着く頃だった。 読み終えるタイミングまでバッチリである。 目的地へ
着くと早速ホテルにチェックインし、次の日の作業の為の確認をはじめた。

現地での作業は、詳しく書くと色々と支障が出る為にあえて書かないが、相変わらず出張へ行けば行くほど残件が出てくるという
素敵な仕事。 5月8日と9日の午前中に作業をし、9日の深夜に八王子に戻った時にはいつも以上に疲れていた。

5月10日いつもより1時間遅れて出社した(フレックスなので遅刻ではない)自分に言い渡された事はただ一つ。

「来週月曜から○○へ行ってくれる?」

また山下書店で本を買う事になるのだ。


五月 六日 「出勤」

実はこの文章を書いているのが会社のデスクだったりする、今現在このフロアに自分を含めて三人しかいないという
休日出勤ならではの環境に暇をもてあました事の次第。 自前のノートPCを持ち出してサイトめぐりをやった後、仕事
するフリをしてダラダラと書き連ねる事に何らかの意味があるのか、俺にだって判りゃしない。

歩いて通える距離にも関わらず車で出勤。 駐車場に適当に車を置いてから、受付で守衛さんに鍵をもらってフロアの
中へ、デスクにて会社から貸与されているノートPCと自前のノートをスタンバイさせてメールチェック。 特に自分に関わ
るような仕事のメールはなかった。
(8:40)

同じく休日出勤のAさんが出社。 そのまま休憩に突入、今日は意外と出社している人間が多いとお互いに認識。
(9:00)

休日出勤の名目と言うか理由ってのが、「遠い遠い海を越えた国でウチの装置を立ち上げている人間のサポート」って
事なんだが、実際こっち(日本)での勤務時間ってのはあちら(アメリカ)では夜な訳で、ハッキリ言ってやる事がなーん
にもありません。
(9:40)

フロアの中に口笛が流れる。 普段なら、仕事の喧騒に紛れて聞こえないはずのその口笛も、ハッキリと耳にその音色
が届く。 まぁこんな日でもない限り、勤務中に飄々と口笛を吹く事なんてないのだけれど。
(10:30)

あまりにも暇なので、先日会社で受けた講習の内容をWordでつらつらとまとめる。 っても別にソレを何処そこに提出しな
きゃならない訳でもない。 只単に、他にやる事がないからである。
(11:00)

お昼になったのでAさんと共に車でサイゼリアへ、パスタとフォッカッツヲを食べながら雑談、仕事の話も少しはしたが最後
には、「儲けるならやはりエロ産業」との見解に達する。
(12:00)

もう一度メールチェック、だが新しいメールは入ってなかった。 向こうからの電話も無し、アメリカ東部はこの時間深夜の筈
だから当たり前といえば当たり前なんだが。
(13:00)

いよいよ本当にやる事がなくなってきた。 ヤニを吸う為に休憩へ突入、でも今日は一日休憩時間みてーなもんだが…
(15:10)

ネットにてサイト巡りしている間に終業時間となる。 Aさんは鐘と共に帰宅、程無く俺も帰路に着く。
(17:00)

 

これで一日丸まる残業手当がつくんだから、オイシイもんだ。


四月 三十日 「諸々」

29日の諸々

結城さんの「手伝ってくれー」の要請に応え、都産貿にてイベントの手伝いへ行く。 八王子から浜松町まで
の移動は結構な時間を要するので、普段会社に通勤するよりも早く起床して移動開始。

途中駅の立ち蕎麦屋で天ぷら蕎麦食ってから都産貿に到着、サークルスペースにて準備開始、程無く売り
子としてスタンバイ。

イベント開始早々、本日のメインのグッズ(在庫一つ限り)が30秒で売れ、すでに「これで今日のイベントは
終わりだー」ってな感じになるくらい、まったりと過ごしていたんだが、そんな時に一人の一般参加者の人が、
スペースに並べられているグッズ(結構高額)を手に取り、購入しようかどうしようかと散々悩む姿に遭遇する。

あまり「買って下さいよ〜」みたいな期待のこもった目で見てしまうと、買ってくれないかもしれないなーと思い、
意識しないフリをしていたら、その人は財布を取り出し、その中身と相談し始めた。

彼の資金力と「欲しい」という欲求が織り成す、ものすごいであろう葛藤がこちらにも伝わってくる…そんな感じ。

結局彼は購入する事を諦めたのか、その時はものすごく名残惜しそうな目でその場を去っていったんだが、時
が経ち、俺が弁当をたらい上げて、さらにまったりと過ごしていた午後3時前にもう一度この場に訪れる。

グッズを手に取る彼。

袋入りのそのグッズを可能な限りその場で吟味する彼。

もう一度財布の中身と相談する彼。

ふいに俺に声をかける彼。

「あのーこれって・・・もうココにあるだけなんですか?」

「ええとー そーですね今ココにあるのはこれを含めて二つ限りなんですよー」

しばらくじっとそのグッズを見つめる彼。

そして・・・

「これ ください・・・・・・一万円からでも大丈夫ですか?」

「あっ はい大丈夫ですよー」

「ありがとうございましたー」と一言添えておつりを手渡す。

彼は既に撤収した隣のスペースのテーブルの上で、そのグッズを大事そうにバックに収める。 その表情は、
とても晴れやかで、ある種の清々しさがあった。

きっと彼はその夜、購入したそれを抱きしめながら萌え萌えな一夜を過ごしたに違いない。

 

29日の夕方から30日にかけての諸々

イベントの撤収を終えて、増田さん達と夕食&飲み会へ、面子は増田さん、結城さん、くーさんと、あらたに合
流した柴刃さんと俺の五人。

「てんや」で皆で天丼食べた後に、「和民」で飲み会。 注文した「なんこつから揚げ」がものすごく塩辛く、皆が
皆「辛くて食えねぇっ!!」とか「こんなに塩使ってんじゃねぇ!!」とか「武田信玄がキレるくらいに塩を使って
いる」とか散々に罵倒したり、餅とチーズのベーコン巻きを醤油で食ったらめちゃウマだったりのひと時を過ごす。

飲み会の後は、仕事がまだ残っている増田さんと別れカラオケへ。 何件かカラオケ屋をめぐり、全機種対応の
店を見つけて突入。 くしくも今回はサイバーDAM初体験で、思いっきりBUMP祭りを敢行。 ラフ・メイカーでは
「血管が切れそうになっていたと」、柴刃さんの談。

あそこまでハジけたカラオケも久しぶりだった。

カラオケの後に、皆で柴刃さんちに押しかけ、朝まで話で盛り上がる。 バンドの話とか業界の話とか、色々聞
けて楽しかった。 でも俺が話した内容は全然関係ない話で、昔の会社の同僚がレーザーで手を打ち抜いたとか、
今の同僚が搬送ロボットに殴られたとか、同じく同僚が今扱ってる装置に手首を極められたとか…… そんな話
ばっかりだった・・・ダメじゃん俺。

んで 朝電車が動き出す頃に柴刃さんちを後にして、八王子に帰る。 八王子駅の立ち蕎麦屋で天ぷら蕎麦食っ
て部屋まで帰還。

相変わらず、関東の蕎麦のおつゆになじめません。


四月 二五日 「要望」

会社のPCにこんなメールが来てた。

”食堂委員会です。 会社にある食堂をよりよくする為に、ご要望があればお知らせ下さい。”

んで メールで返信した

”うどん・おそばのおつゆ(関東風のしょうゆたっぷり)になじめません・・・ 関西風のおつゆ
も選択できるようにして下さい。”

これを読んだ食堂委員の女の子にこう云われた。

「ああ ○○さんのメール なんか(イメージが違ってて) わらっちゃった」

・・・・・・一体、何処がどんな風にイメージが違っていたのか・・・深く知りたいところである。


四月 二四日 「再開」

随分と長い間日記をお休みしていた理由ってのが、「仕事が忙しくて日記書く気もおきねぇ」
って事でして・・・ぶっちゃけた話、今でもその忙しさってのは相変わらず続いているんですが、
毎日とはいかないまでも、少し余裕が出来たときに不定期でもいいからまた再開しよーかなー
とか思っちゃた次第の今日この頃の週の真ん中水曜日な訳なんです。

日本の半導体業界(別にパソコン業界って訳じゃねーぞ)がここ最近少し復調してまして、大手
のデバイスメーカーの工場稼働率も上がり、GWも返上して生産するようなんですが、そのおか
げで今週予定していた客先で作業(まぁ修理とか、仕様の変更)も、「GW明けにやってくれ」と
のお客さんの要望により、仕事に関しては、今週は少しまったり気味で過ごしてます。

そのかわりにGW明けは出張のトリプル・ブッキングが控えており、今から考えても「げんなり」っ
つーか・・・正直「勘弁してくれ」って感じ?

そんな訳で、以前よりも少しだけ早くお家に帰れる今だからこそ、現実逃避のゲーム三昧の日々。
PS2の「アーマードコア3」をプレイしているんですが、今作では今まで弱かったシステム上の操
作性が改善されていて非常に良いです。

もちろん基本的な面白さってのも前作までと同様、ロボット好きにはたまらない内容になってまして、

自分の戦闘スタイルに一番合った機体の組み合わせを見つける為なら徹夜でも平気な人とか

機体に貼り付けるエンブレムをエディットしていて、気が付いたら朝だった人とか

軽量機体で縦横無尽に駆け回りブレードで斬って斬って斬って斬って斬って斬ることに生きがいな人とか

重装備で怒涛の如くグレネードとミサイルを乱射するのが快感な人とか

ただひたすらにストイックな世界観にどっぷりとつかっているのが好きな人だとか

作中に登場する女性レイブンに、頭の中で色々と作り出したイメージを付加させ、勝手に萌えるのが大好きな人とか

「そこっ!!」とか「見えるっ!!」とか「わざわざ出てくるからぁ〜」とか叫ぶ人とか

そんな人達にお勧めです。

なんのこっちゃ・・・・・・・・


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