日本キリスト教会 大森教会


写真で紹介する大森教会



 パイプオルガン               

大森教会に設置されているオルガンはイタリアのヴァイカウント社製の電子オルガン「カンティクス」と同社製のパイプオルガン「ミンスターパイプ」を組み合わせたいわゆるハイブリッド型のオルガンである。
「カンティクス」はヨーロッパの由緒あるカテドラルのパイプオルガンの音を音源とする電子オルガンで本体上部に組み込まれたスピーカーシステムは極めて優れた設計が施されており本物のパイプオルガンと聞き紛う響きを礼拝堂に溢れさせる。性能的には約2500本クラスのパイプオルガンに匹敵する。ストップ数は手鍵盤が上下それぞれ11足鍵盤は10である。最低音は16フィートである。
「ミンスターパイプ」は73本のパイプで構成されるパイプオルガンである。小規模とはいえ正に本物のパイプオルガンの実音を響かせる。
この両者はスイッチ一つで組み合わせあるいは単独で演奏可能であり演奏者は曲想や演奏されるその場の雰囲気に合わせ随時切り替えて演奏している。
このハイブリッド型の構成は一方が電子的に固定された周波数の音であるのに対して他方は温度などで微妙に周波数が変動するため音にゆれが生じたり時には耳障りな響きになることもあるが、それはそれなりの味わいであり、場合によってはさらに大規模なパイプオルガンの風味を醸し出す要素にもなっている。
(画像をクリックするとパイプオルガンの音をお聴きいただけます。)
 ぶどうのステンドグラス/エステー・リードオルガン        

ぶどうのステンドグラス(写真上部)

旧礼拝堂正面にあったぶどうのステンドグラスは、本格的木造建築であった旧礼拝堂が建築された時に、大森教会会員であった故小西平吉氏から贈られたものです。
現在の礼拝堂が新築された時に、旧礼拝堂の一部をステンドグラスと共に、現礼拝堂の後方に移築し、小会堂や日曜学校に使用していました。その後、小会堂を取り壊し、現在の集会室用の建物を建設した際、保存のため、ステンドグラスの一部を第3集会室西側の壁上部に移し、今日に至っています。


エステー・リードオルガン(写真下部)

故中松盛雄長老夫人・秀子長老を若い日に導かれた宣教師フランク・ミュラー氏夫人から、1920年、帰米に際し、中松氏に贈られ、同長老夫妻より大森教会へ寄贈されました。1975年、クロダト−ンに替わるまでは礼拝堂で用いられました。音質が非常に優れていて、書籍にも紹介されたことがあります。
現在は、第1集会室に置かれ、日曜学校や婦人会例会の折に使用されています。


 大森教会 全景 / エントランス