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サイド7宙域 UC0079 9月18日
MS06S シャア専用ザク

「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」

通常の3倍の速度で迫るザク

ルウム戦役で5隻の戦艦を一瞬で沈めた公国軍エースパイロット、

シャア・アズナブル少佐の赤いザクである

太陽光を反射し、赤い残像を残しながら高速で移動するその姿から、

連邦軍には「赤い彗星」と呼ばれ、その戦法、撃墜スコアとともに恐れられた

 

シャアの乗るこの赤いザクはS型と呼ばれるタイプで、

主に指揮官用として100機ほどが生産され、各部隊に配備されたものである

その外観は、通常のザク(F型など)とは大きく変わらないものの、

より高機動化、部品精度のUP、操縦におけるサポート機能などの簡略化、全体的な軽量化、装甲の材質の変更など、

中味は殆ど別物といっていいほどの変更を受けている

ただ、その分、かなり扱いにくいものとなっていたようで、

操縦には高い技術が要求されたということだ

S型は、戦争中期〜後期にかけ実戦配備される高機動型のザク(06R型)へ繋がる機体である

 

 



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