指導後記3
O君の指導後記
O君は福岡市内では最難関の私立中学2年生です。
入塾当初から、この生徒は努力すれば確実に成績は向上すると思いました。
お母さんの数学を伸ばしたいというご希望で入塾しました。
数学の成績は平均点より下でしたから、まずは平均点をクリアーすることを目標
にしました。
学校の試験が終わると決まって
「手ごたえがあって出来ました。」
と期待を持たせる言葉が返ってきました。
しかしながら、結果は平均点を超えていないことが度々でした。
マイナーな計算ミスがいつも10点近くありましたし、解けていない文章題も
ありました。
努力不足もあるのですが、文字がとても乱雑です。文字については本人も自覚して
いました。丁寧に書くように何度も指導しましたがいっこうに変わりません。
今は矯正器具を使っています。効果があるといいのですが。
数学力が向上しない大きな原因は、解けなかったら5分も経たずに解答を見て
しまう習慣が身に着いていることと思っています。
分らなくても、30分や1時間あるいは1日中でも考えて自分なりの
答えを出すように言い聞かせています。
時間をかけて出した答えが正解したときの快感を味わうことが数学力向上
には欠かせません。
O君には次回のテストの結果を期待しています。
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