ベタの飼い方

ベタ・アルビマルギナータ  ( Betta albimarginata )


5cm程の小型のワイルドベタ。美しいベタです。
ヒレの周りの白の縁取りが特徴
近縁種にチャンノイデスがいます。
流通量は少な目ですが人気種なので、マニアなショップやネット通販で探せば手に入りそうです。。お値段は4000円〜8000円と高めです。
私はネットオークションで購入です。
ベタの中では闘争心は少なめです。 飼育も易しいようです。繁殖例も多数。弱酸性〜中性の軟水が適していると思われます。
マウスブルーダーで、オスが二週間エサを食べずに、産卵した卵をくわえて守ります。二週間たっても稚魚を吐き出さない場合は、強制的に口を広げて出す場合もあります。


我が家のアルビマルギナータです。画像クリックで拡大 ↓

アルビマルギナータ albimarginata ベタ・アルビマルギナータ

アルビマルギナータ albimarginata ベタ・アルビマルギナータ

アルビマルギナータ albimarginata ベタ・アルビマルギナータ

アルビマルギナータ Betta albimarginata 

  ←メス(興奮時の体色)

 ←メス(通常の体色)

すぐに卵をくわえたので、メスを別の水槽に移しましたが、2週間たっても吐き出しせず。強制はかわいそうだったのでそのまま見守りましたが、稚魚は出てこず・・・。
2週間の間、口は大きく、エサも食べなかったので、口にはいたようです。
アルビマルギナータの繁殖は、くわえて数日がポイントで、この数日間を耐えれば、2週間目まで順調にいくことが多いようです。最後は吐き出さなければ強制がいいのかもしれません。

エサは当初、テトラミンを食べないので、冷凍赤虫を与えていましたが、手間がかかるので、絶食させてテトラミンを食べるようになってもらいました。

メスとオスは別の水槽で飼い続けていて、 だいぶたってからメスの食が細くなっていき繁殖どころではなくなってきました。
別の水草だけの水槽にユスリカ?が繁殖していて、そのさなぎなら食べるので、それですごしていました。この時点で繁殖はあきらめました。
が、しか〜し、水槽が足りなくなってメスをオスの水槽に入れたところ、エサをたくさん食べるようになりました。
水質が適していたのか・・・、オスが刺激になったのか・・・。

オスの水槽は、PH7.2で、PH7.2は良くないだろうと思っていましたが、数値で分かる範囲外の部分も重要なのかもしれません。
メスの水槽はPH7でした。硬度はどちらも3です。
オスの水槽は植物たっぷりで一年半くらいリセットせず、茶色い堆積物が積もってますので、生息地の環境に近かったのかもしれません。
硬度は3dhで、ペーハーが7.2と高いのはカリウム肥料(カリウムはアルカリ性)の入れすぎが考えられます。埋め込みタイプの肥料なので換水しても下がりません。
数ヶ月間7.2キープでもオスはすこぶる快調です。

繁殖

その後、だいぶ時がたちまして、無事繁殖し、稚魚が生まれ、3匹生き残りました。
口からはきだした後の数日が難しいです。ブラインシュリンプを食べてくれれば、順調に大きくなります。




・・・その後、雌が☆になりました。


2年後・・・
稚魚の一匹が☆になり、現在オスと子供2匹です。子供といってもすでに最初のオスより大きくなっています。

水槽に入れているスパティフィラムが花?を咲かせました。なぜか壁側に向かって開いています。
この水槽はろ過装置がなく、エアレーションのみなので、植物にある程度栄養を吸収してもらう必要があります。
ですので、ライトは必須で、微量のカリウム肥料は継続しています。
PHは相変わらず7以上ですが繁殖もして、2年以上元気なので、問題ないみたいです。





・・・3年後(4年目に突入)
底床の掃除なしなので堆積物がだいぶたまってきて、バランスドアクアリウムになりつつあります。
底の砂の細かさに加え、この堆積物ですので、3年も放置していたら酸素がいかず硫化水素が発生しそうなもんですが、
植物の根っこが底床に酸素を送るので今のところ大丈夫です。
エアストーンがすぐに詰まるのでだいぶ前からエアホースを直接吸盤で水槽につっこんでますが、それもつまるようになってきました。
動物性だか植物性だかバクテリアかコケだか何か分かりませんが空気の出る方向をさかのぼって繁殖しているようです。
「こなれた水」はコケは繁殖しないと言いますが、この水でもガラス面にはほとんどコケは繁殖しません。

4年目にして新種のコケの登場です。通常の茶ゴケとは別の種類の茶ゴケ風のものが出現しました。これまでは足し水をすると一時的に通常の茶ゴケが出てすぐ消えていました。通常の茶ゴケはモヤーっと全体的につきますが、最近でてきたものは茶色が濃く、円形に繁殖するタイプです。3ヶ月で3cmくらいになるというものすごい成長の遅さではありますが、マンネリ化した水槽の新たな住人として見守っていきたいです。

下の写真の左上が最初の親、右下が子です。もう一匹の大きい子は隠れぎみであまり出てきません。残念ながら子はどちらもオスでした。
親は購入してから3年経過しています。購入してすぐ卵を加えたのでけっこうなご老体ですが、自分より大きい子よりも権力は上です。威嚇しあってヒレが切れています。




4年目・・・
初代のオスが星になりました。4年以上生きているので寿命を全うしてくれたかなと思います。
低栄養状態が続いているので植物が少しずつ衰退しています。




P・R

のれんの棒を通す部分は、
関東風と関西風がある。
小さい輪がいくつも連なっている
のが関東風(ちち付け)で、
何もつけず袋状に縫っているの
が関西風(袋縫い)。
「のれんを巡る 京都の老舗暖簾」
のご紹介