( 救急法テキストより )
もし、やけどをしたら !!



やけどは、熱傷面積と深さで表します

〜 体の表面積の20〜30%以上にわたる範囲の熱傷をうけると重症です。治療を急ぎましょう。〜



体の表面積の割合

成人は20%以上が重傷といわれていますが、

老人は10%〜15%でも大事をとらないと危険です。

※手のひらは1%と云われています。


やけどの症状

第1度: 赤くなりヒリヒリ痛む (表皮のみ)

第2度: 水ぶくれができる。焼けるような痛み (真皮まで)

第3度: 白くなったり、黒こげ。痛みは殆どない (皮下組織まで)





応急手当て

1.第1度・第2度の熱傷で範囲が狭いときは、冷たい水を注いで、

  痛みがとれるまで冷やしましょう。

  ただし、お年寄りは体温が36℃以下になるのは危険である為

  体温計で計りながら冷やしましょう。


2.ガーゼなど清潔な布で患部を覆いましょう。


患部に貼り付いた衣類は、無理にはがさないようにしましょう。





医療機関に行って正しい治療を受ける

古くからやけどには、味噌・醤油などが効くと言われていますが

やけどを治しにくくします。

家庭薬の軟膏も診察の妨げとなるので、ぬれた布などを患部に

巻いて医師に診せましょう。





●火によるやけど

 天ぷら油の温度上げすぎは危険です。

 寝タバコもやけどや火事の原因になります。


●熱湯によるやけど

 ポットを倒したり、熱すぎる風呂もやけどの原因になります。

 ストーブの上にヤカンや鍋は乗せない、湯沸かし器、シャワーは、

 使いはじめに高温の熱湯に注意しましょう。


●その他のやけど

 意外に多いのが、冬のアンカ・電気毛布による低温熱傷です。

 また、口の中のやけどに注意しましょう(気道熱傷)



●詳しくは日本赤十字社のホームページを参考にして下さい。





●赤十字の講習会を受けましょう●

日本赤十字社では、全国各支部で、救急法の講習会を実技中心に行っています。

緊急時に必要な手当ができるように、正しい救急法の知識と技術を身につけましょう。



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