《Musizieren wir !〜フルートの部屋》

 

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お気に入り度は5が最高です。

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■ハンス・ペーター・シュミッツ/ドイツ/ベルリンフィル 

 フルトヴェングラー時代の、つまり黄金時代のベルリンフィルの首席フルート奏者(1943〜1950)。しかし、それ以上にベルリン音楽大学における教師として有名。僕にとっては、師匠の師匠という関係になる。そうした意味でも思い入れがあるフルーティスト。音色が暗く、情念が渦巻くような演奏ぶりはいかにもドイツという感じ。

◎ベリリナートリオ(マラン・マレー/スペインのフォリア変奏曲他)[ETERNA 0120 055]
→このCDを聴けば必ず度キモを抜かれます。
■O.ニコレ/スイス・ベルリンフィル

 シュミッツに続くベルリンフィルのフルートパートの黄金時代を築いた名奏者。スイスの奏者で、フレンチスクールの奏者だが、ドイツ的、フランス的といったカテゴリーを越えて、ニコレ的という極めて独特の色を持っている奏者。
 僕にとっては、草津国際音楽アカデミーにおいての極めて厳しい求道者的な姿勢が思い出される。生徒に激しく怒るレッスンだった。

◎バッハ/フルートソナタ(リヒター)[DG]
正直、最近のニコレの演奏はあまり好きではありません。壮年期のニコレは強靱な音色を持っていた。
■カール・ハインツ・ツェラー/ドイツ/ベルリンフィル

 全盛期のカラヤン時代を支えた名奏者。この人の演奏は本当にドイツ的だと僕は思う。彼の吹くヘンデルのソナタを聞いてもらいたい。素朴で銀の笛を吹いているとは思えないほど木質な音色がする。
 前橋で聞いたバッハのソナタやモーツァルトの魔笛デュエットが懐かしい。大好きな奏者。

◎バッハ/ブランデンブルク協奏曲第4,5番[DG]
◎ヘンデル/フルートソナタハ長調→ムラマツ楽器から出ているレッスンビデオです。最後に彼のソロが収録されています、凄い!
■ジェームズ・ゴールウェイ/イギリス/ベルリンフィル

 人気の割には僕は聞いていない。持っているCDはカラヤンとやったモーツァルトだけだし、ナマでも聴いていない。むしろ、カラヤン指揮のオケ曲のCDで聴いているのかもしれない。

○モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲(カラヤン/BPO)[EMI]
■エマニュエル・パユ/スイス/ベルリンフィル

 この人の演奏は非常に模範的だし、一方ではフルートという概念を越える強靱さを持っていて本当に凄いと思う。超一流の奏者。04年に高崎に来たが聴きそびれてしまった。いずれ聴けるだろう。

◎E.バッハ/無伴奏ソナタ、フォーレ/ファンタジー、プロコフィエフ/ソナタ他[MGB]
◎ベートーヴェン/フルートソナタ[MGB]他
■ジャン・ピエール・ランパル/フランス/パリオペラ座O

 天才!軽やかで流麗。ドイツ、フランスというカテゴリーを越えて本当に素敵だと思う。彼の演奏からは、フルートではなく音楽だけが聞こえてくる。

◎バッハ/ソナタ集(ピノック)[SONY]、◎フランク/ソナタ(バルビゼ)[ERATO]、◎ドビュッシー/ソナタ[ERATO]
→ランパルのCDはみんな好き!
■ジュリアス・ベーカー/アメリカ/ニューヨークフィル、コロンビア響

 この人の演奏も大好き。はじめは、バーンスタイン指揮のニューヨークフィルの演奏を聴いて、その後、ワルター指揮のコロンビア響の演奏で聴いた。その後、ソロのCDも手に入れて聴いたが、なんという音色!何という歌心。大好きNo.1。

◎ウエストサイドストーリー(バーンスタイン指揮)[DG]、◎ショスタコービッチ/交響曲第5番(バーンスタイン指揮東京文化会館)[SONY]等、◎モーツァルト/ソナタk13他→音色の素敵さに驚くと思います。
■クルト・レーデル/ドイツ/バイエル国立歌劇場O、バイエルン放送

 レーデルさんには縁があって、ミュンヘンでビールをおごってもらいました。そのお礼に、群響の指揮に見えたとき、高崎でカニをごちそうしました。よく食べたな〜レーデルさん、カニを。演奏は、ミュンヘンプロアルテとのブランデンブルク協奏曲だけ持っていますが、木質な音で驚きます。

◎バッハ/ブランデンブルク協奏曲全曲[ERATO]→もしかして木管で吹いている?
■ヴォルフガング・シュルツ/オーストリア/ウィーンフィル

 シュルツの演奏も、べーカー同様、オケの奏者として好きです。彼の演奏はウィーンフィル全体の一部として聴くときが最も輝くと思います。ウィーンフィルの奏者の中でも、最も輝かしい音色で吹くのがシュルツでしょう。

◎ドビュッシー/ソナタ他(アンサンブル・ウィーンベルリン)[DG]→濃厚な油絵という感じの演奏です。
■アンドラーシュ・アドリアン/デンマーク/バイエルン放送O

アドリアンのモーツァルトは最高です。ふくよかな音色と端正な吹きっぷりが本当にモーツァルトにあっていると思います。この人にも草津のアカデミーでお会いしました。真面目なレッスンでした。

◎モーツァルト/フルート協奏曲ハ長調、ニ長調[DENON]
■ウィリアム・ベネット/イギリス

 ベネットさんについては、やはり草津国際音楽アカデミーの講師で見えた際、泊まり込みで3日間、レッスンを聴講しました。その際、ベネットさんの奥さんから、日課練習の方法を教えてもらいました。非常に音色を重視する奏者です。

◎ラベル、ドビュッシー、プーランク、サンサーンス管楽室内楽作品全集→演奏には凸凹がありますが、便利です。
■ぺーター・ルーカス・グラーフ/スイス

グラーフについてはあまり聴いていなかったのですが、最近、手にしたソナタ集が非常に端正で印象深かったです。

◎ヒンデミット/ソナタ他
■パウル・マイゼン/ドイツ

この人も教師としても有名ですが、僕はあまり聴いていません。でも、右のバッハのロ短調の演奏は良かった。

◎バッハ/ソナタロ短調BWV1030他[ビクター]
パトリック・ガロワ/フランス

僕にとってのガロワは、プーランク/ピアノ六重奏曲が全てです。この演奏は本当に素晴らしい!

◎プーランク/ピアノ六重奏曲他[LONDON]