ディオニソスのドイツ・ホームステイの旅

ディオニソスのドイツ・ホームステイの旅


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2006/07/13 (木)  帰ってきました(1週間前に!)
2006/06/23 (金)  オイティンの野外劇場!
2006/06/19 (月)  ハンブルクオペラのフィガロ
2006/06/05 (月)  ドイツ・ホームステイの旅のはじまり!
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2006.07.13 (木)  帰ってきました(1週間前に!)

ドイツから帰国しました。しかも、先週の金曜日に。
結局、ドイツ派遣中にHPを更新することはほとんどできませんでしたが、公式、非公式に音楽はたくさん聴くことができました。

■オルガンコンサート…ヴィンゼン、シュターデ
■バッロクコンサート…プレーン
■オペラ…フィガロの結婚(ハンブルク)、カルメン(ベルリン)、メリーウイドゥ(ベルリン)
■バレエ…ロメオとジュリエット(ハンブルク)
■吹奏楽…連邦警察音楽隊(シュターデ)

それぞれが印象深い観劇でしたが、中でもハンブルクのロメオとジュリエットは白眉とも言える素晴らしい上演で、深く印象に刻まれました。有名なノイマイヤーの演出でしたが、演出だけでなく、音楽、踊り手、そして観客席が一体となった素晴らしい上演でした。ちょっと恥ずかしいですが、僕は上演中何度も泣いてしまいました。

ベルリンのカルメンも歌とオケ(指揮)の水準が素晴らしい上演だったと思いますが、僕にはカルメンはどうしても名作には思えない、音楽的にもテキスト的にもプロコフィエフ+シュークスピアの方に軍配をあげたいです。演出に関してはハンブルクの圧勝!素直で美的なハンブルクに比べて、考えすぎのベルリンの演出には辟易でした…。
 
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2006.06.23 (金)  オイティンの野外劇場!

昨日は、オイティンという街で毎年行われている野外祝祭劇場に行って来ました。残念ながら今年は7月12日からの開幕ということで上演には接することができませんでしたが、総裁にお目にかかることができ、その後、ハウスマイスターの方に劇場内を2時間にわたり案内してもらいました。
劇場は基本的に二つの部分からなっています。一つはもともとドイツで典型的な大きな鶏小屋を改装した建物部分。もう一つが野外劇場です。建物は非常に規模が大きくて、中には衣装、小物、歌手や指揮者の部屋、さらには舞台と同じ大きさのリハーサル室などが入っています。
また、野外劇場は驚きです。小さく見えて席は2千席。ギリシャの円形劇場を想像してもらえれば間違いありません。その音響のよいこと!もう何十年も合唱団の一員として歌っているというハウスマイスターさんが歌ったところ、会場中に響きわたりました!
今年の上演は、ヴェルディのトロヴァトーレ、スメタナの売られた花嫁、そしてオペレッタなどです。すでに全公演が満席状態になっているそうです。
ちなみに上演の質は最高級。というのは、オケがハンブルク州立劇場管、歌手は世界中からプリマドンナらが集まるそうです。彼も言っていましたが、ミニのバイロイトって感じです。
数年前に上演した魔弾の射手の上演をライブでNDRが録画したDVDが12EUROで売っていて購入しました。早速、序曲と1幕前半を聴いてみましたが、素晴らしいです!これぞドイツって感じの重厚な上演です。

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2006.06.19 (月)  ハンブルクオペラのフィガロ

ドイツに来てはや2週間が過ぎてしまいました。
正直、あまりのプログラムの多さに、自由に街を歩ったり、もちろんオペラに行ったりなんていう時間はありませんでした。

しかし、6月16日にとうとう、念願だったハンブルクオペラに行くことができました。しかも、演目はフィガロの結婚。詳しいことは後日まとめたいと思いますが、歌手、オケなどの演奏水準の高さ、そして実にオーソドックスな演出の美しさ、本当に楽しかったです。ただ、字幕が(もちろん)ドイツ語なので、3時間半にわたってドイツ語を読み続けたため、音楽を純粋に楽しんだ、というより、勉強をしたという感じで、頭が疲れてしまいました。

その後、ホストファミリーのお父さんと一緒にバイエルンレストランで食事(実に重い肉料理、もちろんビール付です。ちなみにハンブルクではあるのですが、このお父さんがバイエルンの出身なのです)。そして、その後2時間程度クルマで、夜のハンブルクを案内してもらいました。(有名な歓楽街レーパーバーンも窓越しにみました、すごいです…)

帰ってきたのは夜中の2時、最後はフィガロのこともまったく忘れて寝入ってしまいました。

ちなみに、今回の僕らの研修プログラムには音楽会も結構あります。ただし、そのほとんどが教会における室内楽の演奏会やオルガンコンサート。でも、これらがまた素晴らしいのです。昨日は、プレーン郡のある街の実に古い教会(12世紀に建造されています)でフルート2本とオルガンのための室内楽コンサートが行われました。曲目は、僕にとっては実になじみのある作品ばかり、バッハ、ヘンデル、そしてエマニュエル・バッハのトリオ作品、そしてフリーデマン・バッハ、モーツァルトの魔笛のデュエットなどなど。フルーティスト二人は地元のホッホシューレの先生でした。終わった後、出演者と一緒に夕食をともにしたのですが、うち一人はヤマハのシルバーのフルートを吹いていました。

後、7月に入ってハンブルクに戻るのですが、そこで再びハンブルクオペラでバレエを見ることになっています。演目はなんだかよく分からない作品です、たぶん、寄せ集めのような感じ…。モーツァルトでは、小編成のオケだったので、今回は大編成のオケを聴いてみたいですね。



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2006.06.05 (月)  ドイツ・ホームステイの旅のはじまり!

 皆さん、こんばんは、ディオニソスです。

 このHPでも書いてきましたが、とうとう、ドイツに旅立つ日がきてしまいました。今、成田の某ホテルで記事を書いています。
 明日の朝一番のルフトハンザでフランクフルト経由ハンブルク入りします。それから7月7日までの1か月(ながい〜)、十分な時間を持ってインターネットに接続できたときに記事を書いていきたいと思います。
 ただ、旅の目的は研修。10日以上の実地研修に、10回を超えるプレゼンテーション(ドイツ語!)などなど…。しかも、ホテルとかではなくてドイツ人ご家庭にホームステイしての長丁場、かなりきつくてしんどいものになりそうです。僕のストレスを解消するための観劇もあまり行けない感じでちょっと大変かも…!!
 そう思ったので、今回は、パソコンに音楽をたくさん入れて、さらにDVDも持参しました。ということで、今回持ってきたCDとDVDの一覧。僕の趣味がよ〜く表れていると思います。

【CD】
・モーツァルト/交響曲25、40番(ワルター/VPO)
・モーツァルト/交響曲第29番(群響)
・ベートーヴェン/交響曲2,3,6,8番(すべてセル)
・ベートーヴェン/弦楽四重奏曲10、14番(ベルリン四重奏)
・シューベルト/交響曲第8番ハ長調(ワルター)
・ベルリオーズ/幻想交響曲(群響)
・メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲(ミルシュタイン)
・メンデルスゾーン/交響曲第3番(群響)
・メンデルスゾーン/交響曲第5番(ティーレマンBPO)
・シューマン/交響曲第2番(ティーレマンBPO)
・ワーグナー/トリスタン1,2幕(ティーレマン)
・ワーグナー/リング組曲(セル)、管弦楽曲集クナ
・ワーグナー/交響曲ハ長調、ジークフリート牧歌
・ワーグナー/ヴェーゼンドンクほか(ルートヴィッヒ)
・ブラームス/交響曲2,3番
・マーラー/2番(群響)、大地の歌(ワルター/NYPO)

【DVD】
・トリスタン全曲/バーンスタイン
・ワルキューレ1幕/クナ
・ジークフリート抜粋/東京リング
・マイスタージンガー全曲/スイトナー
・オランダ人全曲/ティーレマン
・自分の演奏(オケ、ソロ)
・家族の演奏
・風の谷のナウシカ
・もののけ姫
・文楽、舞楽、能 ほか

気の向くままに選んだディスクだが、このラインナップが実は今の自分の好みなんだろうな〜と思いました。好きな割にはブルックナーが入っていなかったり、意外なほどメンデルスゾーンが多いのが特徴ですね!
 
 
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