相続手続きについて−相続のお勉強


大阪/帝塚山あおき行政書士事務所が解説する相続・遺言基礎知識
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○ 相続手続き

人が亡くなった後、どんな手続きが始まるのでしょうか?

病院の一室で医師の「ご臨終です。」という言葉を聞いたあと、残されたご家族はすぐさまなんらかの行為や手続きを迫られます。

親族・友人・知人・お仕事関係先などへの連絡
死亡診断書等の書類受領 病院費用の精算
葬儀の手配
お役所への死亡届 火葬・埋葬許可
遺品や財産管理
お勤めだった場合は会社の手続き
ご商売をされている方は取引先への対応
事故による死亡の場合は特別な手続き

このサイトで説明するは、これらの行為や届出などのことではなく、主に故人(被相続人)に属した一切の権利義務を継承する為の法律や手続きのことをご紹介したいと思います。

まず、身近なものだと預貯金です。
とりあえず故人の銀行口座からお金を引き出そうと、その家族が銀行窓口に「名義人が亡くなったのでお金を引き出しにきました。」と言って、通帳や印鑑、免許証などを持参しても通常応じてもらえません。

この場合銀行は、口座名義人の財産を預かっているという立場にある以上、その預金を保全する義務があるので当然の対応といえます。
銀行に対しては、この口座名義人が死亡し、その相続人が何人いて誰なのか、そしてこの預金は誰が引き継ぐのかなどを書面で証明しなければなりません。こういったことがここで言う「相続手続き」になります。

この他にも、水道、ガス、電気、電話、自動車、有価証券、賃貸借関係、損害保険関係などの手続きもあることでしょう。また、以下のようなものも相続に伴う代表的な手続きです。

登記関係(不動産の相続登記など)
税金関係(所得税の準確定申告など)
社会保険関係(埋葬料や死亡一時金の請求など)
会社関係(死亡退職金など)
生命保険関係(保険金の請求など)
各種廃止・返納・退会手続き(運転免許証やクレジットカードなど)

いかがでしょうか。少し挙げただけでも一人の人間にこれぐらいの権利義務が附帯していることは自然かもしれません。誰もが経験するとはいえ少し大変な作業ですね。



相続手続きの流れ

相続手続きの流れ 時系列図


※その他
健康保険関係の葬祭費・埋葬料請求、高額療養費の申請、年金関係の死亡一時金、遺族基礎年金などの請求、生命保険の請求、労災関係の請求、医療費控除など該当するものは手続きが必要になります。それぞれ期限があるので注意しましょう。



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