受動態(1)

受動態ですが、これまで出てきた直説法、接続法、条件法と それに関するすべての時制で使用できます。

英語だと be 動詞 + 過去分詞ですから、イタリア語も同様 に essere + 過去分詞です。by は da です。

   I am loved by my wife.

   Sono amato da mia moglie. とかね :-)

英語との違いは、

 1)直接補語しか主語になれない

     英語だと  I gave her a flower. という文は

     A flower was given her by me. (a) と

     She was given a flower by me. (b) の

     どちらもOKですが、イタリア語は (a) だけです。

2)過去分詞が主語の性・数に一致する。

過去分詞は、”形容詞”の一種と考えると essere + 形容詞 は主語の性・数に一致しますので、納得がいくでしょう。

それから、essere 以外に venire でも受動態が作れますが、この 場合、動的な意味を持ちます。

英語では  The store was closed. というような場合、

   その店は閉まっていた(状態)と

   その店は閉まった(動作)の区別は

文脈からしかできないんです。

イタリア語だと

   Il negozio era chiuso.   と

   Il negozio veniva chiuso.

にできますね。   

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