基本動詞(半過去)

半過去ですが、近過去との違いですが、これは”半”(未完)ということ です。未完了の過去ですので、イタリア語では、imperfetto です。

フランス語(半過去)やスペイン語(線過去と言います)を勉強した ことがある人には馴染みのものですネ。

(ポイント1:活用)

  半過去の場合、活用は比較的規則的で、他の時制に比べれば覚えること少ないと
  思います。

  essere だけは例外ですので、 ero, eri, era, eravamo, eravate, erano と覚え
  てください。初級はこれだけです。

   それ以外は、vo, vi, va, vamo, vate, vano がつくだけで

   parlavo, parlavi, parlava, parlavamo parlavate, parlavano
   temevo, temevi, temeva, temevamo, temevate, temevano
   sentivo, sentivi, sentiva, sentivamo, sentivate, sentivano

  のようになります。

(ポイント2:用法)

 Q)  白崎容子先生の「1からはじめるイタリア語練習」によると
     直説法半過去は、1.過去において持続した動作
                      2.過去において並行した2つの動作
                      3.過去において反復された動作
     などを表わすとありますが、いまいち理解できません。
  
 A) 近過去の場合は、過去において”動作が完了している”と考えれば
   分かりやすいと思います。近過去は英語の”現在完了”に近い感じ
   です。

   半過去は、イタリア語では imperfetto (英語だと imperfect)と言い
   ますが、これは”完了していない状態”(未完了)ということです。
   日本語で”半”過去といわれてもピンときませんが、この”半”は
   未完という意味なのでしょう。フランス語も同様で、imparfait です。

   例えば、”読書中にジュリアがやってきた”だと

    Mentre leggevo (il libro), e` venuta Giulia.

   のようになります。私が読書をしていた(これは過去において持続した
   動作=半過去)時、ジュリアが到着した(完了動作=近過去)という具合
   です。

   これが、”読書後にジュリアがやってきた”なら

   Ho letto il libro e poi e` venuta Giulia. で

   両方とも動作が完了しているので近過去になります。

   また、”ラジオを聞きながら、勉強した(していた)”なら

   Mentre ascoltavo la radio, studiavo. で

   過去における並行した動作(別に言い方をすれば、どちらも未完の
   状態)ですから、両方とも半過去です。

   過去の習慣(過去に反復された動作)も半過去です。

   Andavo in chiesa ogni domenica.

Forza !!!


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