第7回: Par/Aequus(2)- Equal

ラテン語 aequus (等しい)の続きですが、

  equity - 公平、正当、株  ですが、

  形容詞は  equitable 

  反対語は、 inequity - 不公平、不当

  形容詞は、 inequitable 

  iniquity (e->i) となると ”邪悪な行為”となり
 
  形容詞は、iniquitous

  ラテン語の nox, noctis (夜)がつくと

   equinox は、昼と夜が同じから 春分・秋分

   形容詞は、equinoctial

   ついでに nocturnal は、夜行性で

   nocturne は、夜想曲(ノクターン)

   animus (心)が付くと

   equanimity - 平静さ   equability は同意語

   形容詞は、equable 

   libra (天秤)が付くと

   equilibrium は、平衡、釣り合い

   形容詞は、equilibrant

   動詞は、equilibrate 

   その他では、

    equator - 赤道
    equation - 方程式
    equivalent - 同等の
    equidistant - 等距離の
    equiangular - 等角の
    equilateral - 等辺の (latus, lateris - 辺)

    があります。

[英語 -> イタリア語]

equity- equita`
equitable- equo
inequity- iniquita`
inequitable- iniquo
iniquity- iniquita`
iniquitous- iniquo
equinox- equinozio
equinoctial- equinoziale
nocturnal- notturno
equanimity- equanimita`
equanimous- equanime
equable- equabile
equabilityq- equabilita`
equilibrium- equilibrio
equilibrant- equilibrato
equilibrate- equilibrare
equator- equatore
equation- equazione
equivalent- equivalente
equidistant- equidistante
equiangular- equiangolo
equilateral- equilatero

英語からイタリア語に変える時の規則は、

  ty -> ta`
  ous -> o
  tial -> ziale
  ct -> tt
  able -> abile
  tor -> tore
  tion -> zione
  lent -> lente
  ral -> ro

ですね。

[コメント]

  1)  イタリア語のanimaは英語のsoulに対応するんですね。または mind ですね。
        animation もここからきてますね。

  2)   比較する       compare          comparare

         これはこれで間違ってはいないのですが、英語とイタリア語では
         語彙体系が違っています。


         英語で「比較する」と言えばCOMPAREで"決まり"ですが、イタリア語
         では他にparagonare,confrontareなどいろいろな表現を使います。
         使用頻度ではparagonareが多いのではないでしょうか。

         ついでにラテン語ですが、やはり、いろいろな表現があります。Caesarで
         comparareと言えばたいていの場合「準備する、調達する」という意味です。
         「比較する」という意味でよく使われる動詞にconfero(conferre)があります。
         英語のcf.はconferoの命令形conferの省略形。
  
         曖昧に言う     equivocate       equivocare

         イタリア語のequivocareは「誤解する」という意味。

         名詞equivocoは「曖昧な表現」という意味と「誤解」という2つの意味が
         あります。誤解しやすいところです (^^;

 3)   各言語で意味が変わるというのはよくありますね。そう言えば、踊る
        は普通は ballare で danzare はプロが踊る場合でしたね。

        昔、ドイツ人に Ich  moechte nach Deutscland gehen. と言ったら、
       「頑張ってね」と言われてしまいました :-)  英語の go からの連想で 
       gehen と言ったのですが、ドイツ人が gehen を使うのは歩く場合
       だけで、乗り物なら fahren この場合だと fliegen と言うのが正解
       なんですね。

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