|
新しいTOEFL(TOEFL iBT)について
スコアについて
Scores
iBTでは、リスニング、ストラクチャー及びライティング、リーディングに加え、スピーキングの計4部門で各30点、計120点のテストになりました。300点満点のCBTとの比較も、平均して10でかければよいので簡単です。ETSによる換算表は下記に書いてあります。
一応、CBTはiBTの部門からスピーキングをのぞいた3部門がそれぞれ0-30点で計算され、その平均点を10倍したものが総合得点になります。ですので、CBTの最終得点は、0-300点と言う事になります。
| CBT得点表 |
| Listening |
0-30 |
| Structure/Writing |
0-30 |
| Reading |
0-30 |
Total Score |
0-300 |
| iBT得点表 |
| Listening |
0-30 |
| Writing |
0-30 |
| Reading |
0-30 |
Speaking |
0-30 |
Total Score |
0-120 |
CBTでは、総合得点とは別に、Writingのスコアが0-6までで別途スコア表に記載されます。Structure/Writingセクションは、文法(Structure)の問題がおおよそ13ポイント、Writingが17ポイントを占めています。Writingは3.5-4ポイントが平均点ですので、大体の目安として、3ポイントで7点、4ポイントで10点くらいだと考えてよいでしょう。
TOEFLの得点の計算方法は、偏差値を元に算定しているので非常に複雑です。単純に1問あったからといって1ポイント増えるわけでなく、受験者が全体の受験者と比較してどのレベルにいるかによって得点が換算されます。
1.11 Score Comparison (PBT & CBT & iBT)
既に大学の願書などを取り寄せしている人や、昔TOEFLを受験した人はこれまで広く普及してきた PBTの採点方法(310-677点)の方が馴染み深いかもしれません。いまでも広く普及しているPBTの得点(310-677点)を使っていないのは、前述の通り、従来のPBTとは問題の形式が異なるので、CBTを受験した人がPBTを受けていない事が直ぐに分かるようにと重複しないように配慮しているからです。
| PBT得点表 |
| Listening |
31-68 |
| Structure |
31-68 |
| Reading |
31-67 |
Total Score |
310-677 |
他方、現実問題として今でもアメリカの大学の多くがPBTに準じた得点で入学基準を記載しているので、CBTを受験した人がPBTの得点基準でどの程度にいるのかが知る必要があります。下記の表は、ETS
が発行している換算表を簡易化したものです。
| iBT/CBT/PBT得点換算表 |
| iBT |
CBT |
PBT |
|
iBT |
CBT |
PBT |
| 120 |
300 |
677 |
73 |
200 |
533 |
| 115 |
280 |
653 |
68 |
190 |
520 |
| 114 |
280 |
650 |
64 |
180 |
510 |
| 105 |
260 |
620 |
61 |
173 |
500 |
| 105 |
260 |
617 |
56 |
160 |
483 |
| 100 |
250 |
600 |
52 |
150 |
473 |
| 95 |
240 |
587 |
52 |
150 |
470 |
| 89 |
230 |
573 |
48 |
140 |
460 |
| 88 |
230 |
570 |
46 |
133 |
450 |
| 83 |
220 |
560 |
40 |
120 |
433 |
| 83 |
220 |
557 |
37 |
110 |
420 |
| 80 |
213 |
550 |
33 |
100 |
407 |
大学の分野や知名度にもよりますが、基本的には、CBT/PBTで133/450点あればアメリカのCommunity College(2年制大学)に合格できるラインだと言われています。Senior
College/University(4年制大学)であれば、少なくとも173/500点は必要で、知名度の高い大学であれば213/550点ほど要求される事も少なくありません。Graduate
School(大学院)は213/550点〜250/600点を必要とするのが普通です。
1.12 Score Comparison (TOEFL & Other Tests)
TOEFLの得点と、他の英語能力検定試験との比較表は以下の通りです。この比較表はあくまで目安であって、他の試験で一定の得点を取っているからといってTOEFLで対応する得点が絶対とれるというわけではありません。例えば、ビジネス英語を集中的に利用するビジネスマンの方は、ビジネス英語中心のTOEICで高得点が取れるとしても、アカデミック英語中心のTOEFLで対応する得点は取れないでしょう。
| TOEFL &
Other English Proficiency Exams 得点比較表 |
TOEFL (CBT)
|
TOEIC
|
STEP (Eiken)
|
|
TOEFL (CBT)
|
TOEIC
|
STEP (Eiken) |
| 300 |
|
|
200 |
710 |
|
| 280 |
|
|
190 |
680 |
|
| 280 |
|
|
180 |
650 |
|
| 260 |
|
|
173 |
630 |
|
| 260 |
900 |
1st grade |
160 |
610 |
|
| 250 |
870 |
|
150 |
560 |
|
| 240 |
850 |
|
150 |
560 |
|
| 230 |
810 |
|
140 |
530 |
|
| 230 |
800 |
|
133 |
500 |
2nd grade |
| 220 |
780 |
|
120 |
450 |
|
| 220 |
760 |
pre-1st grade |
110 |
425 |
|
| 213 |
750 |
|
100 |
360 |
|
※この比較表はあくまで目安ですので、各テストの得点間で相互関係がある事を示すものではありません。
|