シュガシュガルーン感想(第48〜51話)

       
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第48話「ノアールと友情の涙」

ついにショコラがバニラからノアールハートを取り出すことに成功しました。

原作では、バニラのノアールハートが取れるのは物語の通過点に過ぎないのかしら?

原作でももう取れたのかどうか確認はしておりませんが、とにかく、アニメはここで終わるよう

ですね。原作がまだまだ続いている以上、よい区切りなのかなぁと思います。

ロビン 「ショコラは無事ココア砂漠から帰って来ました。アンブルに黒いハートを取り出す

      魔法も生成してもらったようですが…。うまくいけば良いのですが」

ロビン先生がクィーン・キャンディに報告し、クィーンも女王としてだけではなく、やはり母とし

て心配しているようです。

ココア砂漠に行っていてずっと学校を休んでいたショコラは、友達から「大丈夫?ひどい風邪

ひいてたんでしょ?」と心配されていました。

ショコラ 「風邪で休んだことになってるんだ…。ロビン、ちゃんと言っといてよ」

とつぶやくショコラ。口裏合わせとかなきゃ…ですよね。でも、「ひどい風邪をひいているので

休ませます」と学校に連絡したパパみたいなロビン先生って可愛くないですか?

「何か適当な理由は……やっぱり風邪だな」って思ったんですね。可愛い〜♪(私だけかも)

最初、ショコラはバニラを学校の裏庭に呼び出し、「ノアールハートを取り出したい」と言いま

したが、そんなことでバニラが承諾するはずないよな〜と思いながら見ておりました。

案の定拒否され、あげくに出て来たオグルを退治しようとして形勢不利に。助けてくれたのは

ピエールでしたね。そして、ピエールの胸にピンクのハートが。

ショコラ 「今のは見間違え?それとも…」

これは、先々を暗示している重要なポイントのようですね。きっとアニメではそこまで出無い

のでしょうけど、先々はきっと…と予感させますね。

さて、バニラのノアールハートを取ろうと1人で行動しているショコラにロビン先生からお叱り

が。(詳しく書く場面じゃないと思いますが、ロビン先生の台詞が多いので。笑)

ロビン 「1人で勝手に黒いハートを取り出そうとするんじゃない!

     うかつにノアールに触れるとショコラ、お前がただでは済まんぞ」

ショコラ 「全然取り出せなかったもん……」

ロビン 「ショコラ、今はクィーン候補試験に集中するんだ」

いや、それはちょっと無理なんじゃないでしょうか。アンブルにノアールを取る魔法を生成して

もらったんですもの、今すぐ使いたいに決まってます。

ロビン 「ノアールハートを甘く見るんじゃない!お前の命まで危険なんだぞ」

     「アンブルの魔法を完全に使いこなすには、まだ時間が必要だ」

     「バニラの命を奪うことになるかもしれん。取り返しのつかないことになったら

      どうするんだ?ショコラ」

何とか説得しようとするロビン先生ですが、ショコラはこっそりピエールの屋敷まで飛んで

行きます。

そして、開かない屋敷のドアを開けてくれたのは、ピエールの使い魔セルヌノス。そのまま

バニラの部屋まで案内してくれました。セルヌノスからシナモンの香りがしているのに気づく

ショコラ。お母さんの香りです。

ブランカ 「バニラちゃま、とってもつらそうなんでチュ…」

久しぶりにブランカが登場しましたね。バニラがこんなことになって、さぞ心を痛めているだろ

うと思っていました。どうして今まで出なかったのかしら?

もちろん最初は拒否したバニラでしたが、バニラの中でも元のハートとノアールがせめぎ合

っていたので、最後はショコラのバニラを救いたいという強い気持ちに打たれたようでした。

「ショコラちゃん、お願い」(取って)と言いました。

ショコラ 「バニラ……戻ってきて。バニラがそばにいないと、あたし寂しい…」

バニラ 「ショコラちゃん……あたしもショコラちゃんがいないと寂しい…。

      本当はショコラちゃんと仲良くしたかったの」

そして、襲ってくるオグルから逃がしてくれたのは、やはりピエールでした。

ピエールのノアールは取らないのかしら? アンブルの魔法は何度でも使えるんですよね?

と期待しております。

さて、無事に帰って来たショコラとバニラ。

ロビン 「勝手にピエールの屋敷に忍び込んで黒いハートを取り出した!?

      それでノアールは!?」

珍しく狼狽しているロビン先生です。

ショコラ 「え?ホルダーに。見せてあげようか?」 ←のん気な人(笑)

ロビン 「ったく。何やらかしてくれるんだ。ノアールを直接扱えば死に至る。

      ほらっ!塩まいて!ロウソク!」

やっぱり魔界でも塩なんですね。 「塩まいて!」って何か妙に日本人ぽい気がするのは私だ

け? 塩は全国共通なんですね。(無知ですみません)

ノアールをホルダーに収めることは大変なことだったようで、アンブルがバニラを助けられる

のはアンタだけなんだよ、と言っていたのには深い意味があったのでした。

ロビン先生はショコラのホルダーからノアールハートを取り出す儀式みたいなのを始めるの

ですが、居合わせたウーとソール、ショコラ、バニラの頭にはロウソクが乗せられています。

ロビン先生だけ乗せてないのは魔力が強いから?

ロビン 「ノアールを扱うにはそれなりの準備が必要なんだ」

ロビン先生がショコラのホルダーをコ〜ンと叩くと、中から黒いノアールハートが出てくるは

ずなのに、真っ白に輝く綺麗なハートが出てきました。

ロビン 「ショコラが持っている間に○○ンになった…。(○○が聞き取れません。ブダン?)

      とすると…浄化したのか。フィルトレか…」

ショコラ 「フィルトレ?」

ロビン 「浄化する者、フィルトレ。たまにいるんだ、ノアールを浄化しちまうヤツが」

アンブルはそれを見抜いていたんですね。ロビン先生でも判らなかったのに。

ノアールを浄化できる能力を持っていたので、ホルダーに収めても大丈夫だったのですね。

普通なら死に至るはずなのに。

デューク 「そう言えば、シナモンもフィルトレだったケロ…」

デューク、そんなことまで知ってるんだ…。謎の多い人です。

ロビン 「まぁ、とにかく無事で良かった。ショコラも、そしてバニラもな」

クィーン・キャンディとも鏡を通して対面し、元気なバニラの姿を見たクィーンも安堵したよう

でした。

あと気になるのはピエールのことですね。バニラをオグルのクィーンにすることに失敗し、

しかも最後は自分が逃がすし、ショコラにはピンクのハートを出すし、オグルの世界で非難

されないのでしょうか。

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第49話「クィーン最終試験、開始」

先週バニラのノアールハートが取れ、学校でも久々に仲良く一緒にいるショコラとバニラ。

学校のカフェテリア(というのかどうか分かりませんが、とても食堂とは呼べないので。笑)、

すごく豪華なメニューです。ほうれん草と小エビのキッシュ、バナナシフォンケーキ‥って、

それを値段も見ずに選ぶ子どもたち!いちいちお金を払っている様子でもないので、

あとでまとめて親が支払うのかしら?だとしたら、ちゃんと値段と相談して選べよ!と思う私。

あ!やっぱりバイキング方式で、いくら食べても同じ給食代の可能性が高いわ、と思い直し

ました。

と、そんなことはどうでもいいのですが、オグルのアイテムを使ってそのカフェテリアの順番

待ちの列に横入りしているメンバーズの人達。何だかショボ〜い使い方です。オグルのアイ

テムも泣くよ…。(苦笑)

バニラによりますと、それは「優越のバラ」というアイテムで、周りの人に劣等感を持たせて

文句を言えないようにしてしまうバッジらしいです。

このバッジをメンバーズのユリカがショコラにもくれようとするのですが、

ショコラ 「バニラは?」

ユリカ  「こんな臆病者にはあげるものですか」

それを聞いたショコラは「いらない!」と突っぱねました。

バニラと仲直りしたことを強調したかった場面だとは思いますが、これだとバニラにもくれる

のだったらバッジを受け取っていたかのようにも取れるので、「バニラは?」と聞く前に突っ

ぱねて欲しかったな、と思います。

さて、家にも以前の賑やかさが戻ってきました。ショコラ、バニラ、デューク、ブランカでワイワ

イやっております。そこに突然ロビン先生が。

バニラ 「あ!ロビン先生」

ショコラ「どうしたの?真面目な顔しちゃって」

すごい言われようだ…。ショコラ、大人に向ってその口のきき方はいけませんよ。(苦笑)

ロビン 「二人とも…」

ショコラ「何?」

ロビン 「クィーン最終試験の内容が発表される。ロワイヨームへ行くぞ」

この最終試験で次期クィーンが決定されると言うのですけど、これは意外でした。

クィーン・キャンディだってまだ若くて引退する年ではないし(現実的。笑)あんな子ども達が

もうクィーンに決まるんですか?決定してからクィーンになるまでの修行期間が長いの?

アニメでは「クィーン試験はまだまだ続く」で終るだろうと思っていた私は、結果が出ると聞い

てちょっと緊張しています。(笑)

発表された最終試験の内容は、「魔界の白い山におもむき、ユニコーンの角を取ってくる」

というものでした。ユニコーンは気難しく、心の清らかな少女にだけ心を開くと言われている

ので、クィーンとしての資質を試すのにふさわしい試験です。

ロビン 「あれが今回の試験会場となる白い山だ」

ロビンの車に乗って空を飛び、白い山に到着した二人。

ロビン 「我々はここまでしか近づけない」

ウーとソール、デュークとブランカにも見送られて、

ロビン 「じゃあ、二人とも行ってこい!」

ロビン先生の車から、そびえ立つ白い山の前に降り立った二人です。

ショコラ「高いねぇ〜〜」

バニラ 「うん…」

と、そこに1人の少年が。

 少年 「ここはユニコーンの山だよ。誰もこの山に入ることはできない」

ショコラ「あんた、だれ?」

って、リョーマだよ!!

ほんと、びっくりした! 皆川純子さんだと判ったとか、そういうレベルではなくて、声が完全に

越前リョーマなんだもの。(笑)

まさかシュガシュガルーンで津田さんが皆川さんと共演なさるとは。ロビンが登場する回で

良かったな〜と嬉しくなります。

リョーマ声のこの少年は、全体が薄いブルーと白の淡い色彩でまとまった少年です。

薄いブルーのふわふわの髪に薄いブルーの瞳。白と薄いブルーの服。

少年 「僕はこの山の番人さ」

と言いますが、どう見ても、「この少年がユニコーンだな…」と判ってしまいます。

ユニコーンの説明の時に出てきたユニコーンの絵とまったく同じ色彩なんですもん。(苦笑)

でも、皆川さんのリョーマ風の少年の声はやはり魅力的ですね。どこか不思議な雰囲気が

して、とてもユニコーンにあっています。

ショコラはこの少年のくれた「魔界磁石」の示す方向、バニラは別の道と別々の道を行く二人

ですが、結局は同じところで出会いました。

少年は二人の心を試しているのか何かあるたびに二人の前に出てくるのですが、別の道を

行ったショコラを心配するバニラの気持ちに打たれて、二人を出会わせたように思いました。

少年がバニラに言ったセリフ。

少年 「君たちはライバルなんだろ?

    クィーン候補になることより友達のことが心配なのかい?」

こうやって、二人は知らず知らずのうちにユニコーンの試験を受けているようです。

そして、二人はオグルの闇の大公(字が違うかも)の命を受け、二人を亡き者にするために追っ

て来たピエールに出会います。

闇の大公は今までのピエールの数々の失敗を責め、これが最後のチャンスと送り込んだの

ですが、ピエールの中のノアールとピンクのハートがせめぎ合い、どうしても殺せません。

ピエール 「この僕がショコラを殺す……そんなことできるわけがない……」

あまりの胸の苦しさにうずくまるピエール。思わず駆け寄るショコラ。

ピエール 「来るな…僕にわさるな、ショコラ」

ショコラ  「でも、すごく苦しそう…」

ピエール 「何をしている?二人とも。

       僕は君たちの敵なんだ。僕を倒せ!今の二人にならできる!」

ショコラ  「そんなことできないよっ!」

ピエール 「忘れたのか? 僕は今まで何度も君たちを殺そうとしたんだ!今だって…」

ショコラ  「でも、できなかったじゃない!

       ピエールの中の本当の心がそんなことしちゃいけないって言ったから…」

このシーンの二人は良かったですね。ショコラがせつなかった。ピエールも。

オグルの力を甘く見るな、ここで僕を倒さないともっと恐ろしいことが起きる、早く倒せと言う

ピエールに、

ショコラ 「できるわけないよ……

      本当に敵同士でも、あたし…ピエールのこと……ピエールのこと……」

最後の告白ともとれるセリフは特にせつなくて、泣きそうで、今にも「好き」という言葉が

こぼれそうでした。本当に可愛い声でしたね。

もしかしたら、このアニメではこれが精一杯の告白なのかな? ピエールにも充分伝わった

ようでしたし。

このままクィーン試験を続けるように、それが魔界を救う唯一の方法なのかもしれないと

言い残し、ピエールは去りました。

しかし、ユニコーンの山がピエールの放ったオグルの矢を受け、あの少年が黙っているわけ

はありません。

少年 「君たちは大変なことをしてくれたね。

    このノアールの雷(いかずち)が、この山のバランスを崩してしまったよ!

    聖なる力によって保たれていたバランスが…」

自分はその罰を受けるので、二人には逃げろと言う少年。逃げろというより「帰れ。もう来る

な」というニュアンスです。少年を怒らせてしまった二人ですが、自分はこの山を出られない

ので罰を避けられないと言う少年を何とか助けようとする二人に、

少年 「君たちはユニコーンの罰が恐くないのかい!?」

とうとうユニコーンが二人に心を開いたようでした。

二人の目の前で、少年は美しいユニコーンへと姿を変えました。

今週はここで終わりましたね。ああ〜あと2回です。

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第50話「ユニコーンからの課題、試される心」

ついに姿を現したユニコーンは、ショコラとバニラに3つの試練を与えました。どちらがクィー

ンにふさわしいか、これで判断されるそうです。ふさわしい方がユニコーンの角をもらうことが

できます。

@一つ目の試練‥‥真実を見抜く瞳

たくさんのユニコーンの中から本物のユニコーンを探します。

バニラが精神を集中させてユニコーンの優しい光を感じ、本物を見抜きました。

しかし、ショコラの行動はちょっとお粗末でした。投げ縄を投げて一頭ずつ片っ端から捕まえ

て、見事に全部はずしていました。クィーンとしての資質を試されるという大事な時にそんな

方法を取るなんて、あまりにもいい加減過ぎます。「子供の番組子供の番組」と唱えながら

見る私。(苦笑)

この試練の間、ロビン先生達はユニコーンの山の外で、ずっと待ってくれていたのですね。

てっきりパレに帰ったのだと思っていました。ということは、結構短い時間という設定なの?

と、突然空に暗雲垂れ込み、不穏な色に。

ロビン 「オグルだ!いかん、パレの方に向ってるぞ」

セルヌノス 「闇の大公グラースが復活しようとしているのです」

ロビン 「は… シナモンの香り」

そこにはピエールの使い魔セルヌノスの姿が。

セルヌノス 「しかし、まだ望みはあります。最後まであきらめないで」

ロビン 「グラースの復活、オグルの目的はそれだったのか…。

      俺はこれからパレへ戻る。お前たちはここで二人を待て」

     「頼んだぞ」

とウーとソールに言い残し、ロビン先生はパレへ飛んで帰りました。

ロビン 「ピエールの館で俺達を助けてくれたのは、やはりそうだったか…」

シナモンが黒猫に姿を変え、セルヌノスとしてピエールの使い魔をしていることを確信する

ロビン先生でした。

A二つ目の試練‥‥困難に立ち向かう勇気の翼

魔界に住む魔法使いで飛べた者は1人もいないという谷を飛んで、向こうまで渡ります。

谷は激しい吹雪で氷のドラゴンが襲って来ます。途中危なかったショコラをバニラが助けて、

二人とも無事到着。勝負は引き分けのようです。

これも、今まで飛べた者がいない谷の割には簡単にクリアできてしまいましたねぇ。(苦笑)

B三つ目の試練‥‥本物の愛を持つ心

谷底深くに隠れているユニコーンを見つけて、助けることができるか。

いよいよ最後の試練となり、二人で手を繋いで谷底に飛び込む二人。二つ目の試練の時は

バニラがショコラを助けましたが、三つ目の試練ではショコラがバニラを助けました。

マグマの池に落ちそうになっているバニラは足に怪我をしていて飛べません。ショコラも

バニラを抱いて飛べるほどの魔力がない。それで、ショコラは落ちそうなバニラの手をしっか

り掴んでいます。バニラはこれでは共倒れになるので、「手を放して!」と言いますが、

ショコラ 「いやだ、そんなの!あたし、ママのなれなかったクィーンにずっとなりたかった。

      でも、バニラ1人守れないクィーンになんか、あたしなりたくない!

      一緒に戻ろうよ、パレに。どんなことがあっても、この手を放さない!」

これがこのアニメのテーマでしょう。競争はしているけど決して相手を蹴落としたりはしない。

生きていく上で何を大切にしなければならないか、二人は知っているということでしょうね。

そういう気持ちを持っていることがクィーンの資質なのだと思います。

私にはちょっと物足らない展開でしたが、子供にはテーマが判り易いストーリーだったかな、

と思います。

さて、手を放してと言うバニラ、嫌だと言うショコラ、その瞬間バニラの傷は治りました。

ユニコーンが治してくれたのでしょう。バニラが飛べるようになって、無事ユニコーンの所に

辿り着いた二人ですが、ユニコーンはどちらにも角は与えられないと言います。

山の頂上に出て来た二人が覗いてみると、そこはノアールの力に満ちています。

ユニコーン 「君たちに魔界は救えない」

     「ロワイヨームは滅びるだろう」

だから、今更クィーン候補など不要だと言うのですが。

そこに、ピエールの姿を借りて、いよいよ闇の大公グラースが現れました。

グラース 「我が名はグラース。私こそ、この魔界の王にして支配者である」

さあ、ついに来週は最終回です。

‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥

そして、今週何と言っても一番面白かったのが予告編です。(笑)

初めてピエールの血の通った声を聞きました。かなり魅力的な声です〜。

バニラ 「ショコラちゃん、一年間お疲れさま」

ショコラ 「バニラもお疲れさま」

ピエール 「やあ、お疲れさま」

ショコラ 「え!?ちょ、ちょっと!予告にまで出て来ないでよ〜!」

ピエール 「いいじゃないか、最後ぐらい」

バニラ 「流れが読めてないんじゃない?」

ピエール 「次回、シュガシュガルーン最終回、‘輝くハート!次期女王決定’」

 2人  「あ〜〜ん!言っちゃった!」「あ〜〜ん!言っちゃった!」

ピエール 「最終回はラブラブだから。よろしく」 ←え?そうなの?

 2人  「ど、どうしちゃったの〜?」「ど、どうしちゃったの〜?」

こういう感じの番外編、作って欲しいです。

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第51話「輝くハート!次期女王決定」

ついに迎えた最終回。ショコラとバニラの仲良しコンビでスタートしたお話でしたが、ゴールは

完全にショコラとピエールの世界でした。ショコラ&バニラと思っていたのが、やっぱり主役

はショコラだったんだと改めて思いました。

ピエールの身体を借りて復活したグラースのノアールハートまで浄化してしまったショコラ。

それはショコラがフィルトレ(浄化する力を持つ者)だからできたことですし、何よりグラースの

中で死にかけていたピエールの心に訴えて、ピエールの力を借りられたこともショコラでなけ

ればできないことでした。(バニラには到底できるはずはありません)

グラースは「ピエールは死んだ。ピエールはオグルのプリンスにはなれなかった。あまりに

か弱すぎたからな」と言いましたが、ショコラはグラースの中のピエールに語りかけます。

ショコラ 「ピエール!お願い!目を覚まして!」

ピエール 「僕を起こさないで…。僕はもう眠りたいんだ…」

ショコラ 「あなたに会いたかったの、ピエール。死んだなんて信じたくなかったの」

ピエール 「ショコラ…」

ショコラ 「あなたのことが、ピエールのことが好きだから…」 ←言っちゃった!

一緒にこちらの世界に戻ろうと言うショコラ、無理だと言うピエール。

ショコラ 「死なないで!あげるから!私のハートをあげるから!」

とうとうショコラは自分のハートをピエールにあげてしまったので、本来ならショコラは命を

落とすところですが、

ピエール 「ショコラ!僕のショコラ!ありがとう、僕にハートをくれて」

ピエールが自分のハートをショコラに与え、ハートを交換した形に。

これって、魔法使いの結婚を意味するんじゃなかったかしら?

ピエール 「ショコラ!今こそすべてを浄化するんだ!」

ショコラ 「そんなことできるの?ママにもできなかったのに」

ユニコーン 「僕の角を使うがいい。クィーン候補達よ、キミたちは僕の与えた試練を

      今こそクリアした」

ピエール 「ショコラ、キミにならできる。僕がついててあげる。さぁ、勇気をだしてショコラ!」

ショコラ 「ピエール、あなたと一緒なら、なんにも恐くない…」

そしてキスをする二人…。このシーンは綺麗でしたね。

ピエールに見守られて、ショコラはフィルトレの浄化力とユニコーンの角であるクリスタル・

ハートの力を使って、グラースを浄化しました。

一方、パレではオグルが結界を破って侵入しますが、クィーン・キャンディは戦いません。

キャンディ 「私達の本当の敵は私達自身。戦いを望むその心にあります」

この言葉は好きです。どうして人間には戦いを望む心があるのでしょうね。スポーツ観戦で

熱くなり、とにかく相手を打ち負かせ!みたいになっている人を見ると、自分を含めて「人間

て戦いを望む動物なんだなぁ」とつくづく思います。戦争とスポーツは全く性格の違うものでは

ありますが、相手に勝ちたいという欲望という意味では同じ心理を感じます。

元老院の人たちもクィーンの意思を酌み、オグルとは戦わない決心をしたようです。

グラシエ 「元老院のじいさん達も心を決めたか。 お前はどうするんだ、ロビン?」

ロビン 「我らが受け取るすべてのものは、我らが与えたすべてのもの… か。」

グラシエ 「ふん…。すべてを与えた後に、受け取る者がいればよいがな」

ロビン 「いるさ、必ず」

最後にロッキンロビンが含蓄のある台詞を言ってくれました。自分が相手にしたことは回り

回って自分に返ってくる、というような意味でしょうか。かつてロワイヨームがオグルを攻め

たように、ロワイヨームはオグルに攻められようとしている。今、オグルを攻めて倒したとし

ても、また同じことの繰り返し。

同じような台詞をユニコーンも言いました。死んだはずのピエールが目覚めた時です。

ユニコーン 「君の受け取るすべてのものは、君の与えたすべてのもの」

ショコラがピエールの命を助けるためにハート(自分の命)を捧げたので、ショコラもピエール

の命を受け取れたということでしょう。

さて、武力でオグルと戦うことを放棄し、覚悟を決めたロワイヨームですが、ショコラがグラー

スを浄化した光がパレまで届いてきました。

ロビン 「この光は…!」

パレに侵入していたオグルも次々に浄化され、魔界には平和が戻りました。

‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥

いよいよ次期クィーン候補発表の日。

パレではショコラとバニラが可愛らしいドレスで正装をして、多くの魔法使いが見守る中、

クィーン・キャンディの前に並んで立ちました。

ショコラはせっかくもらったユニコーンの角をグラースを浄化するのに使ってしまったので、

手に入れられなかったことになっているらしい。ショコラは角を魔界のために使ったのだから

ショコラがユニコーンの角を手に入れたと考えるべきだと私は思いましたが、この後の素敵

な展開のために、そんな野暮なことは言わない方が良いのでしょう。(笑)

次期クィーンはエクルの獲得数が多かったバニラに決定。キャンディからクィーンのティアラ

を授かります。ところが…

バニラ 「私は次期クィーンを辞退します。次期クィーンの座はショコラちゃんに」

バニラはそれが魔界のため、ロワイヨームとオグルの未来のためだと考えたのでした。

ショコラの浄化によって一旦は平和が戻ったものの、オグルが滅びたわけではありません。

原作はまだ終っていないのでどう終るのかは判らないのですけど、アニメでは子どもの頃に

オグルにさらわれてオグルのプリンスに仕立て上げられていたピエールをショコラが救い出

し、お互いの気持ちも確かめ合って、きっとこの二人がオグルとロワイヨームが仲良くできる

魔界を作るんだなという予感を持たせつつ、良い終わり方ができたのではないかと思いま

す。(可哀想だけど、バニラはちょっと出る幕なかったですね)

ショコラのママ、シナモンはグラースを浄化しようとして失敗し、黒猫の姿に変えられていた

のですが、その呪いが解けて人間の姿に戻ることができました。

グラシエ 「あの浄化の光の中で、クィーン・キャンディは多くのオグル達を助けた。

     そしてオグルのプリンスも生きているということは…」

シナモン 「そう。その力は弱まりましたが、グレースは生きています」

ロビン 「でも、あなたにかけられていたグラースの呪いは解かれた… なぜです?」

シナモン 「わかりません。ショコラの行いがグラースの中の何かを変えたのかもしれませんね。

     私はオグルの地に戻らねばなりません。これからも、ショコラのこと、頼みます」

ショコラとバニラはもう少し人間界で修行をつむことになり、日常がもどって来ました。

以前と違うことは、ピエールとショコラがラブラブだってこと。

学校で出会っても、ピエールが跪いてショコラの手の甲にキス。メンバーズのお姉さん方も

ウーとソールもショックそうです。(笑)

本当はここまでラブラブにならなくても、小学生なんだし、相手の反応に一喜一憂しながら

追いかけてる間が一番楽しいんだけどなぁ、なんて思う私はオバサンなのでしょう。(笑)

こんな風に好きな男の子とラブラブになれるのが、女の子のあこがれなんですものね。

どこまでも女の子の夢がいっぱいつまったアニメでございました。

最後は、ピエールとショコラが空中に舞い上がって、キス

ショコラ 「なんだかまだ信じられないけど、ママ、あたし、クィーンになる!

      魔界で初めてのオグルとロワイヨームのクィーンに」

すっごく幸せそうな二人でしたね〜。ピエール、かなり素敵でした。「いいな〜ショコラ!」って

全国のちびっ子達が羨望の眼差しで思ったことでしょう。←私も思ったもん。(笑)

‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥‥☆‥‥

この前ロビン先生が鮮烈な登場をしたと思いますのに、もう一年経ってしまいました。

原作に比べても、想像していたよりずっと多く登場してくれたロビン先生。掴みどころのない、

なんとも不思議な魅力のある人でございました。素の津田さんからは絶対聞けないような

素敵な台詞をたくさん聞くことができ、本当に楽しかったです。

また、どこかでロッキンロビンな津田さんにお目にかかりたいものです。(笑)

最後まで感想を読んで下さった皆様、ありがとうございました。

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