ゾイドジェネシス感想(第10〜20話)

     
第10話「迷い」

ついに津田さん演じるセイジュウロウが登場しました!

「食ったら、寝ろ」

う、うわぁ〜!! か、格好良い〜!!

背中に日本刀を斜め掛けにし、髪は白く、全体をグレー系の和風の服でまとめた寡黙な人

です。20代後半ぐらいかしら? ぶっきらぼうな喋り方がたまりません。スラッと背が高く、

豊川悦司さん風。ひとめ惚れしてしまいました。

(ゾイドのストーリーをご存知無い方は、こちらの公式HPでご確認下さいませ。)

野良ゾイドに襲われているルージ(主人公の男の子)を助けたセイジュウロウ。

セイジュウロウ 「馬鹿め」、「こっちだ」

この最初のセリフだけで、めちゃくちゃ格好良い役であることが判明。

助けてもらったルージが話しかけようとしても、どこか取っ付きにくい感じの人です。

  ルージ 「あの‥」

セイジュウロウ 「‥‥。」

  ルージ 「そういや、晩飯食べてなかった‥」(独り言)

木の器に食事を用意してくれるセイジュウロウ。

セイジュウロウ 「食ったら、寝ろ。」

  ルージ 「でも‥」(いいのかなぁ?)

セイジュウロウ 「ん‥」

  ルージ 「‥‥‥いただきます。」

津田さんの公式HPで告知があってから3週見まして、なかなか面白いアニメだとは思って

いましたが、まさかこんな渋くて格好良い役だったとは! しかも史上最強のゾイド乗り!

自分の村を救うために強くなりたいと思っているルージはセイジュウロウにゾイドの闘い方

を教えてを欲しいと懇願しますが、セイジュウロウは拒否。

セイジュウロウ 「強さなど‥ 無意味だ。」

実は史上最強のゾイド乗りを決める大会で10年連続優勝していたセイジュウロウは、最後

の大会で弟子に勝って優勝したのですが、その時弟子を死なせてしまったという過去を持っ

ているのです。

セイジュウロウ 「強さを求めた先にあるのは、破滅だけだ。」

ルージに亡くした弟子の面影が重なって見えるセイジュウロウ。

ルージはゾイドの闘い方を教えてもらえないなら、自分の村を助けてくれる人を紹介して欲し

いと頼みます。ただ強くなりたいだけではなく、自分の村を守りたい一心のルージ。

そして、ついに‥

  ルージ 「さっきの話だけど‥」(村を助けてくれる人を紹介して欲しいという話)

セイジュウロウ 「だめだ。」

  ルージ 「あ‥」

セイジュウロウ 「村は自分で守れ。」

  ルージ 「でも!」

セイジュウロウ 「旅をしながらでも修行はできる。俺の修行は厳しいぞ。 ←カッコ良過ぎて眩暈が!!!

  ルージ 「はい!よろしくお願いします!」

セイジュウロウのセリフは渋くてゾクゾクします。津田さんの低音に加えてぶっきらぼう。

でもどこか温かくて。

これで、ルージ達の旅の一行にセイジュウロウも加わることになりました。もちろん、来週の

予告編にも出ていました。この先、ものすごく楽しみです。


第11話「旅の仲間」、第12話「潜入」

寡黙、寡黙、寡黙‥ 寡黙過ぎるセイジュウロウ様!思わせぶりに画面にはずっと出てい

るのに、まっっったく言葉を発しません。11話のルージの危機で、「ああっ!!」

口が大きく動いた時でさえ、無音です。 人間、驚いて大きく口を開けて無音でいることなんて

できるのでしょうか?(苦笑) 津田さんの予定が合わず、収録に立ち会えなかったのかと

邪推してしまいました。が、その後、「は‥」という息だけのセリフがあり、「ああ、津田さん、

いらっしゃるんだ」と安心。結局11話は、最後の最後の場面で、「修行は、一日さぼると

取り戻すのに3日かかる。」というセリフがありました。 わわわわ‥、セイジュウロウ様の

お言葉を頂戴してしまった!そんな気分です。(笑)

さて、12話では、ルージ、コトナ、セイジュウロウの3人が、ジェネレーターを直せるフェルデ

という人を探すために、ゼ・ルフトの街に潜入。水路のような川のようなところを潜って潜入

した3人ですが、川から上がりしなに、「コホッ、コホコホ‥」と咳をするセイジュウロウ。

「んん?」と振り返ったルージとコトナに、「なんでもない」と答えたセイジュウロウですが、

何でもないことは無いでしょう! とても気になります。まさか余命いくばくか‥ってことは

無いでしょうね? 自分の体調の悪いことなど、最後の最後まで黙っていそうなタイプです

ので、心配です。どうかおかしな病気じゃありませんように。

結局12話のセリフは、「承知」と「大丈夫だ」と咳と「なんでもない」の4つだったと思います。

ですが、抑揚の無いそのセリフが何とも格好良くて。うっとり‥。

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第13話「支配」

たとえアニメと言えども、戦争とか侵略とかのシーンは胸が痛みます。見てて辛いです‥。

ディガルドに侵略されたゼ・ルフトの街の人達が全員並ばされていました。街に潜入した

ルージ達も一緒に並んでいます。兵士として訓練される者と重労働をさせられる者とに分け

られるのですが、上品なお母さんと可愛い女の子が引き裂かれて行く場面は本気で腹が

立ちました。重労働はまだいいけれど、こういう人の感情の部分に苦痛を与えるのは一番

許せません。

‥と怒っていたら、ルージが思わず飛び出しました! 偉いぞ、ルージ! ←私の声(笑)

‥が、ルージの肩をつかんで止めるセイジュウロウ。 ← 無言

思わず振り返るルージに左右に首を振ってみせるセイジュウロウ。 ← 無言

「うかつに動くな、ってこと?」とセイジュウロウが無言なので通訳をしてくれるルージ。

セイジュウロウ、ここまで無口だと寡黙と言うよりまるで口がきけない人≠ナす。

(スタッフ様、ここまで演出して頂かなくても、セイジュウロウが寡黙な人であることはもう充分

 解りましたから。苦笑)

ルージは思いとどまりましたが、町長のムサじいさんが飛び出しました。でもやっぱりそれは

無謀な行為で、たちまちディガルドの兵士に撃たれそうになります。そして、再び飛び出して

行くルージ。兵士とムサじいさんの間に入り、ルージは絶体絶命。

‥ここで無言のままセイジュウロウ登場。ルージを殴る蹴るして、「あなたに反抗するなど

言語道断。この馬鹿には私が言って聞かせる」、という主張を無言のまま態度で示します。

後で、この時のことを‥

 コトナ   「優しいのね、セイジュウロウ。」

セイジュウロウ「ああしなければ、ルージは撃たれていた。」

と振り返っていました。男っぽい優しさ。本気で殴っていましたからね。

セイジュウロウの機転でルージの命は助かりました。ディガルドの兵士もセイジュウロウの

動きに目を見張り、名前を聞きました。 ←兵士として使えると思ったのか、ただ驚いたのか‥

セイジュウロウ 「セイゴロウだ」

一瞬躊躇しましたが、低い声で答えました。潜入して街の人を装うため、名前を変えている

ようですが、セイゴロウはもう一つですねぇ。(苦笑)

ルージはルーイ、コトナはコトハと変えていました。変えるならもっと思いっきり変えないと、

そんな子供騙しみたいな変え方ではばれそうな気がしますが‥。

石の上に手を乗せ、石が青く光ったらゾイド乗りに適合しているので兵士にされるそうなの

ですが、ルージは石が光らず労働の方に回されましたね。(セイジュウロウとコトナは兵士)

ルージは子供だからでしょうか? だってゾイドの主役なのに、ゾイド乗りに向いていないん

ですか?(苦笑)

でも今週はルージが大活躍でした。重労働に耐えられないムサじいさんを休ませる代わり

に自分が2人分働くルージ。なんて思いやりのあるしっかりした子なんでしょう。

夜、セイジュウロウがルージの収容されている宿舎の屋根にやって来て、「出て来い」と言う

合図を送るように天窓をシューッと飛び越したシーンも良かったです。二人の絆がますます

深まっていきそうです。


第14話「脱出」

セイジュウロウ様、やっぱりご病気みたいです‥。(と、様をつけてみたり。笑)

ディガルドに兵士の訓練と称して走らされる中、頬は赤く染まり、「はぁはぁはぁはぁ‥」

苦しそうです。「はぁはぁはぁはぁ‥」が色っぽ〜い!さすが津田さん‥などと喜んでいる

場合ではありません!

体力の無い街の人が苦しそうなのは分かりますが、コトナでさえわりと平気で走っているも

のを、最強のゾイド乗りのセイジュウロウ様ともあろう人が街の人より遅れ気味で息を荒げ

ているなど、絶対おかしいです。コトナも「あら?」という感じでセイジュウロウを見やっていま

した。

病気が重くなって、途中でルージ一行と離れてしまいそうな予感がします。ロン・マンガン、

早く気づいてセイジュウロウ様に薬草を!(ミィの熱も薬草で治していました)

さて、ルージはついにゾイドを直せるフェルデさんの居所を掴み、早速、コトナとセイジュウロ

ウに報告。街の北側にいるとの情報です。今夜中に会いに行きたいと心がせくルージ。

コトナ 「でも、結構遠いわ。」

ルージ 「ようやくフェルデさんに会えるんですよ? 嬉しくないんですか?」

コトナ 「そんなことはないわ。ただ‥」

と、セイジュウロウの方をちらっと見ました。やっぱりセイジュウロウの具合が悪いことに

気がついている様子。セイジュウロウも「ん‥」と、つらそうに目を伏せます。(「ん‥」も

貴重なセリフ) でも今のところは、「今日は疲れているみたい」ぐらいにしか思っていない

のかもしれません。これからコトナはだんだん気づいて行くのでしょう‥。

コトナ 「昼間すごく暑かったでしょ?だから疲れてるんじゃないか?って」←セイジュウロウ様が

ルージ 「オレは全然平気ですっ!」 ←いや、君のことじゃなくてセイジュウロウ様

結局フェルデさんはディガルドの本部に連れて行かれ、協力を拒んだため殺されていまし

た。(可哀想ですけど、ここでゾイドが直ってしまっては話は終わりですからね。)

セイジュウロウ様のセリフらしいセリフは、「ゼルフトの守備隊員だ。」のみでした。

ルージ、コトナ、セイジュウロウの3人が屋根の上で密会している時、この人に見つかった

のです。と言うより、ゼ・ルフトの人達もルージ達がこの街の人間でないことに気づいていて、

この人はルージの後を追って来たみたいです。

コトナ 「あなたは?」

セイジュウ「ゼルフトの守備隊員だ。」 ←周りをちゃんと観察して把握しているのはさすが。

アオタス 「アオタスだ。」

ルージ達に手を貸すと言ってくれましたが、結局アオタス達はディガルドの指令本部を攻撃

して失敗に終わりました。

それから、もう一つのセイジュウロウ様のセリフ、「しっ!」にもちょっとトキメキました。(笑)

屋根の上で3人で密会している時、見張りが来たのに気づいたセイジュウロウ様が、

「しっ!」と。ほとんど無声なんですが、すぐ津田さんの声!と判るのは私が相当な津田さん

ファンだからでしょうか。『シュガルン』に中川玲さんも出られていて、一回目は先生役で、

二回目は役名が出ていたのですけど、どの人かさっぱり判りません。

セイジュウロウ様の御身体、大丈夫でしょうか‥。心配です。


第15話「離散」

コトナに「セイジュウロウ‥」と呼びかけられても返事もしない‥。目を瞑って黙って木の実

を食べています。そんな、名前を呼ばれた時ぐらい返事をしましょうよ‥。

‥と、まぁ、これは冗談で、体調が悪いことをコトナに気づかれたことに気づいたセイジュウ

ロウは、そのことに振れられることを避けているようです。(←私の見た感じでは)

今週はなかなか見所があって、良いセリフがたくさんありましたね。

ディガルドの所から脱出し、ラカン達のところに戻ったルージ、コトナ、セイジュウロウ。

「ゼ・ルフトの街の人をディガルドから救ってあげましょうよ!」と若い正義感に燃えるルージ

にロイが言ったセリフ、「まさか、ディガルドに占領されたのがあの街だけだなんて思って

ないよね?」がすべてを物語っていました。そんなことが簡単にできたら誰も苦労はしない。

ラカン一行の誰の協力も得られなかったルージは一人でゼ・ルフトを救いに行きますが、

それを見張り当番のガラガが見つけて付いて行ってやるところがガラガの優しさです。

ガラガはルージが成功するなんて思っていないのですが、身をもって体験させることが

ルージのためになると解っているんですね。

そして「みんなを助けに来ました!」と意気込んでやって来たルージにムサじいさんが言っ

た言葉が、非常に良かったです。

ムサ 「逃げてどうする?

    お前さんは、この街のことに一生関わっていくわけにもいかんだろ?」

一旦は逃げられるかもしれないけど、この街で生まれ育ってきたゼ・ルフトの人達にとっては

そんな一時しのぎみたいなことでは解決しないんですよ。一生かけてゼ・ルフトの街を守る

覚悟もないのに、そんな軽率なことを言ってはいけないんです。(←私からルージへの言葉。笑)

ムサじいさんに断られて、トボトボと帰るルージ。

ルージ 「オレ、ちっぽけだ‥」

ガラガ 「これからデカくなりゃあ、いいさ。」

そのことに気づかせるためにガラガは連れて来たんです。(←私からルージへ。笑)

このガラガのセリフは良かったです。自分の正義感の底がどれだけ浅かったかに気づいた

ルージに、優しいエールを送っています。

そして、さぁ、大変です。

ガラガが見張り当番を捨ててルージに付き合っている間に、ラカン一行はディガルドのソイド

集団に囲まれてしまいました。「この馬鹿ルージ!」と自分を責めるルージ。

ラカン一行は見張りを立てているつもりなので、全員寝入っていました。ディガルドのゾイド

が近くに来てピピピとレーダーが反応した時、「来た!」と一番に目を覚ましたのはセイジュ

ウロウでした。片目がパチッと開くアップ! このシーン、格好良かったです〜♪ 普段無口な

だけに効果倍増です。「あ、あ‥」、「ん‥」「く‥」と、色っぽい声を振り撒き(←不謹慎)

戦うセイジュウロウ様。

しかし、色とりどり鮮やかな画面が、セイジュウロウの場面になると急に白黒画面のように

地味になりますね。(笑)

セイジュウロウもラカンもロイもかなり応戦しましたが、結局は別々の方向に逃げることに。

「逃げることも勇気だ!」「逃げ延びて、いつか笑顔で会おう!」と一行はバラバラになって

しまいました。

そんなぁ〜!

ルージは皆を探していて、昆虫みたいなゾイドに囲まれてしまいました。

次回のタイトルは「出会い」。 いや、新しい出会いはいいから、早くセイジュウロウ様と再会

して欲しい‥。(涙)


第16話「出会い」

まぁ、新しく出会ったのが良い人達で良かった‥。

せめて、そう思うしかありません。 セイジュウロウ様はどこへ?(涙)

それにしても、先週からガラッと変わって妙に明るい集団が出てきました。先週までの重苦し

い雰囲気を一度払拭しようという配慮かしら?

「天下無敵の無敵団」という5人。あそこまでギャグっぽくしなくても‥、と思わないでもありま

せん。リーダーがアカンという女の子(ラカンのもじり?)で、明らかにセイジュウロウを意識

した感じのサイコという女の子もいます。セイジュウロウ風の和服姿で竹の刀を背中に差し

ていましたが、違うところは無口ではないこと。

「天下無敵の無敵団」のおかげでガラガとは再会することができましたが、他のメンバーの

行方は判らず。このギャグ集団としばらくは行動を共にするのかしら? あ〜セイジュウロウ様!

今週の収穫は、ルージがアカン達に今までの経緯を説明したので、第1回からの復習がで

きたことです。途中から観ている私のような人のために、時々こうやって説明を入れるので

しょう。(笑)

ところで、復習してもやっぱり肝心なことが解らないのですけど、ジェネレーターって何のこと

でしょう? ルージはディガルドに村を襲われた時に壊されたジェネレーターを直せる人を

探して旅をしているらしいのですが、そのジェネレーターが何のことだか解りませんの。(笑)

あまりにも基本過ぎて、アニメももう説明してくれない模様。「ジェネレーターが壊れた町は

いずれ滅びてしまう」らしいので、ゾイドを管理する司令塔みたいなもの?と思っているん

ですけど、当たっています?


第17話「怒り」

皆様、今週のストーリー、いかがでした?

メルモ山のふもとをディガルドの大補給部隊が通るという情報をキャッチして襲う、「天下無

敵の無敵団」なんですけど、その作戦があまりにも無謀。

テンという女の子がいきなりディガルドの輸送部隊の前に出て行って、昆虫型ゾイド(名前が

不明)の天井を開けて立ち上がり、「あ〜〜〜、ここ数ヶ月何も食べてなくて。どうか食料が

あったら分けてもらえませんか?」と言った時は、びっくりしました。

テンは眼鏡をかけていて、眼鏡を落とすとほとんど見えないらしく、「メガネ〜メガネ〜」

氷帝の忍足君と同じイントネーションで探す、はっきり言ってサエない女の子です。

これが絶世の美女であるとか、ものすごく腕が立つとかならこの作戦も解るのですが、こん

な女の子が出て行って「食べ物ちょうだい」と言っても、即、撃ち殺されるに決まっています。

案の定、ディガルドのゾイドが出て来て、即、炎を全身に食らっていました。(=死んだはず)

そして、テンがやられたことで逆上した無敵団のメンバーが次々に飛び出して行って、次々

に爆破されます。(=死んだはず)

おまけにルージもやられ(これは死んだとは思わなかったですが。笑)、ガラガ以外は全滅。

‥したと思ったガラガが逆上し、ついに自分の乗っているゾイド、デッドリーコングの左手の

グルグル巻きにしている包帯の封印を解きました。あの包帯は何だろうと思っていたので

すが、あの包帯をほどくと左手の先が恐ろしい武器になっていて、敵味方関係無く周りのす

べてを破壊するか、レッケル(エネルギー)が無くなるまで止まらなくなるらしい。左手の封印を

解いたデッドリーコングの凶暴さに撤退するディガルドですが、なおも追うガラガ。

‥と、ここで起き上がったルージが、敗走するディガルドを追うデッドリーコングの前に立ちは

だかりました!(しかもゾイドの天井を開けて生身で立ち上がった!)

ルージ 「それをやってしまったら、俺達はディガルドと同じになってしまうんだ!

     だから止まってくれ! デッドリーコング!」

ええ〜?そうですか?そうかなぁ‥?

ディガルドが降参して、侵略した街を返すと言っているなら、それ以上痛めつける必要は

無いですけど、ディガルドはいったん引くだけで、そんな気はさらさら無いのは明らか。

デッドリーコングは敵味方の意識が無いので、ルージなんて簡単にやられてしまいます。

「離れろ!」と精一杯叫ぶガラガの気持ちを考えると、ルージの行為は共感できません。

「ディガルドと同じになってしまう!」と自分の命を賭けてまで止めるというのは、若いという

より、その正義感が幼過ぎて、ちょっと嫌でした。もちろん、デッドリーコングは止まりました

けど。(笑) 機械なので心など無いはずのデッドリーコングがルージの正義感に応えた!

みたいな感じになっていました。←私がひねくれ者。素直に感動しなければいけないシーンです。(苦笑)

先週から出て来た明るいグループ、「天下無敵の無敵団」でしたが、結局ここで全滅。

だいたい、メルモ山のふもとを輸送部隊が通ったというのも、ディガルドの罠だったのです。

無敵団、そしてもしかしたら関係しているかもしれないラカン一行を倒すための。

そんなディガルドに、無敵団があんな稚拙で無謀な作戦で勝てるわけが無いのです。

やはり、ディガルドとの戦いはそんな甘い物じゃなかった‥。明るく楽しい無敵団だっただけ

に、その悲惨な最期にディガルドの容赦ない非情さ、強さが際立ちました‥。

みんなの仇を取るためにもルージ、頑張って!強くなって!

‥と、ここで終わった方が良かったんじゃないでしょうか?

生き返っていましたね!無敵団、全員無事でした。子供の番組ですから‥ね? 良い人達が

死んだら可哀想です。むごいです。だから、これで良かったのでしょう。

納得はできますが、私は、あえて全滅のまま終わった方が良かったのになぁ、と思います。

このアニメは、シリアスの中にもギャグを散りばめて楽しい場面も作っているのは良いと

思うのですが、時には残酷さもその後の大きな感動を呼ぶように思います。「あんな良い人

達までディガルドにやられた!ルージ、頑張って!早くラカン達と合流して!」って思う方が

自然な流れじゃないですか?

さて、来週の題名は「合流」。セイジュウロウとの再会も、そう遠くはなさそうです。

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第18話「合流」

セイジュウロウ様のご無事が確認されましたね。

ディガルドの襲撃によって離散したラカン一行でしたが、ラカン、ミィ、セイジュウロウは一緒

に行動していたようです。空からミィを見つけ、コトナも合流しました。

セイジュウロウが見張りから帰って来て、コトナに気がつきました。

セイジュウ 「‥無事で何より。」 ←おお!しゃべった!

コトナ  「セイジュウロウ!‥‥ディガルドは?」

セイジュウ 「気配は無い。」

セイジュウロウってこんな声でしたっけ? そもそもあまりに喋らないのでセイジュウロウの声

が未だによく解りません。今週は久しぶりに会話らしい普通のセリフがあり(と言っても上の

二つ)、津田さんの地声にかなり近いなぁと思いました。戦闘時以外はソフトで優しい声なん

ですね。コトナがセイジュウロウに惚れないのが不思議。(苦笑)

ラカン達は小さな村でラカンの傷が癒えるのを待っているのですが、最初は親切だった村人

達が、ディガルドがラカン一行を探していることを知って態度を急変させます。もし自分達が

かくまっていることがバレたら自分達の身が危ない‥ というのは攻められる心理ではないで

しょう。

村の話し合いの結果、村人が夜中にラカン達を襲いに来た時、最初に気がついたのはやは

りセイジュウロウでした。

セイジュウ 「‥? みんな起きろ!」 ←この押さえた声が強くて格好良い。

本気になればいくらでも勝てる相手ですが、村人の気持ちが解るだけに大人しく捕まること

に。一人ずつ切り株に縄で括り付けられているのですが、どう考えても簡単に逃げられそう

です。

 ミィ 「ルージ‥ きっとディガルドにやられちゃったのよ!アイツどんくさいから。」

コトナ 「あたしは来ると思うな? それも一番良いところで。」

 ミィ 「来ない!」

コトナ 「来る。‥‥賭ける?」

ということで、ルージが助けに来るかどうかで晩御飯を賭ける二人。全然ここで死ぬ気は

無いようです。(苦笑)

ディガルドに連絡したらしく、「お探しのゾイドはあちらにあります」、「ゾイドに乗っていた者達

です」とラカン達を引き渡そうとした途端、主役の登場〜〜!! ルージに次いでガラガも。

それを合図にさっさと立ち上がるセイジュウロウ。(やっぱり縄はとっくにほどいていたのね)

それがまたディガルドの2機のゾイドがえらく弱くて、あっという間に退散しました。

ルージ 「ごめん、遅くなっちゃって!」

ルージとガラガは朝から気づいていたのですけど、しばらく様子を見ていたようです。

「二手に別れてバイオゾイドを待ち伏せしよう」というルージの提案で、機会を窺っていたらし

い。 ←ルージが成長した、ってことが言いたいみたいです。

ルージが現れたので賭けはコトナの勝ちとなり、

コトナ 「今日の晩御飯!」

 ミィ 「あげるわよ! シシ豚の丸焼きネ!」

と嬉しそうな二人でしたが、ミィがルージのことを好きなのは一目瞭然なのですが、もしかして

コトナもルージのことが好きなんでしょうか? 前もそう感じたセリフがあって、私はコトナは

ルージの人間性を高くかっているんだろうと勝手に解釈していたのですが、今週はルージ

に再会して、ミィもコトナもホッペタを紅く染めていましたね。

ルージは小学校5年生ぐらい、ミィが3年生ぐらいの感じで、こちらはお似合いだと思うので

すが、コトナは20才ぐらいじゃないのかしら? 16才としても小学生に恋するかなぁ?

疑問です。絶対セイジュウロウ様の方がいい男なのに。(ガラガはコトナを好きなようです)

意外に早く合流してくれて安心しました。あとはロンだけですね。


第19話「紅蓮」

しかし、「いくらなんでも‥。」と思わずにはいられない回でしたね〜。

セイジュウロウのセリフは、一応3つありました。あれをセリフ≠ニ呼べるなら。(笑)

シーン@

早朝の輝く朝日の中、無念無想で目を瞑り、ひらひらと舞い落ちてくる一枚の葉っぱを刀で

一振り。無言で真っ二つに切るセイジュウロウ。剣の腕を磨いております。

 ラカン 「見事だ。」

セイジュウロウ 「ん?」 ←かすかに聞こえました!

「ん?」だけでも私が津田さん、いやセイジュウロウの声を聞き逃すはずがありません!(笑)

何度もビデオを巻き戻し、確かに津田さんの「ん?」という声がしていることを確認する私に

息子が、「あんな声、誰も気がついてないで。あんなんで『セイジュウロウが喋った!』言うて

喜んでるの、お母さんぐらいやで。」と言われました。むむ‥。反論できない‥。

そして、「あんなんやったら別に津田健次郎じゃなくても誰が言っても同じやな。違う人が言っ

ても、だぁ〜れも気がつかへんわ。」とも。(←忍足君なみの関西弁)

いいえ、それは違います! 「ん?」だけで私には「津田さんだ!」とすぐ判ります。(笑)

つまり、そういう感じの「ん?」でした。

シーンA

回想の中のディガルドとの戦闘シーンで、ゾイドの中でセイジュウロウが振り返って、

セイジュウロウ 「あ、あ‥」 ←これだけ

シーンB

村を出たラカン一行ですが、村がディガルドに焼かれているのを見つけたルージが村を助け

に戻ります。それを追ってラカン一行も。そしてディガルドとの戦い。

ディガルドのゾイドに追い詰められ崖から落ちそうになっているラカンのゾイドを見て、ルージ

が「やめろぉ〜」と叫びながらディガルドのゾイドにゾイドごと火の玉のようになって突進して

行きます。

  ミィ  「あれは!?」

 ガラガ 「ルージ!」

 コトナ 「なんなの?」

セイジュウロウ 「あ‥」 ←これだけ

以上、今週のセリフは、「ん?」「あ、あ‥」「あ‥」、この3つだけでしたね。

しかも、「あ、あ‥」は回想シーンでしたので、新しいセリフは「ん?」と「あ‥」の2つです。

この2つのセリフのために津田さんは収録に行かれたのでしょうか? 喜安さんの「セリフは

フシューだけ」と、どっちがマシかしら?

(息子が、津田健次郎は「あ‥」「ん‥」「は‥」とか5種類ぐらい息のセリフを録っておいて、

 その時々に応じて使い回しをしたら別に毎週収録に行かなくてもいいんじゃないの?

 申しております。く‥。言い返せない。)


第20話「決意」

ディガルドのバイオゾイドを倒したことで、ルージはすっかりピクル村のヒーローになっていま

したね。先週、ルージのムラサメライガーが真っ赤に燃えたようになってバイオゾイドに突進

して行きましたが(だから紅蓮という題名だったんですね)、一晩経つとすっかり元の姿に

戻ってしまいました。理由はルージにも解らないそうです。ルージはハヤテライガーになった

んだ、って言っていましたけど?

ラカン一行はピクル村の復興を手伝うことになり、ラカンが見張り役をしておりますと‥

セイジュウロウ 「すまん。遅くなった‥」 ←おお〜!意味のある言葉を喋った。

ラカン 「うん。あとは頼む。」

久しぶりにセイジュウロウの台詞らしい台詞を聞きました。

ですが、交代してセイジュウロウが見張りをしている間、他のみんなは賑やかに食事をして、

ルージは村の人から果物や魚をもらったり、子ども達をムラサメライガーに乗せてあげたり

と楽しそうです。でも、セイジュウロウは食事もしていないんじゃ‥?

そして、日は暮れ、辺りはすっかり暗くなりました。セイジュウロウは木にもたれて見張りの

交代が来るのを待っています。

セイジュウロウ 「遅い‥‥。」

あの、遅いんじゃなくて交代する人がすっかり忘れているんじゃないでしょうか?(笑)

あの無口なセイジュウロウが思わずつぶやいたっていうのは、笑う場面ってこと?

‥‥‥×‥‥‥‥‥‥×‥‥‥

さて、無事セイジュウロウも帰ってきて、ルージが新たな提案をしました。それは、今までは

ジェネレーターを修理できる人を探して旅をしてきたけど、これからはディガルドを倒すことを

考えたい、ということでした。ラカンにみんなをまとめてディガルド討伐に立ち上がって欲しい

と懇願したのでした。ラカンならできると。

コトナ 「私は少し考えさせて‥」

ガラガ 「ディガルド相手の戦いは難しいぞ?」

セイジュウロウ 「ん‥」

セイジュウロウ様、「ん‥」だけでは貴方のお考えが分かりません。ぜひお言葉を!

と思っていたら、ラカンが自分の過去を語り始めました。ラカンは昔、裕福なキダ藩の藩主

だった頃、ディガルドのバイオゾイドに攻められ、戦わずに降伏してしまったことが間違って

いたのでは、と自分を責めているのでした。無傷で国を手に入れたディガルドは増長し、周り

の村をどんどん侵略していったらしいのですが、それは自分のせいだと。

次の日(と思います)、皆の出した答えは、ディガルド討伐について行くというものでした。

セイジュウロウ 「俺のなすべきことはルージを鍛え上げること、それだけだ。」

だから付いて行かねばならない‥ということでしょうか?

それで、ちょっと理解に苦しむのですが、ラカンとルージがゾイドで勝負をして、ルージが勝

ったらディガルド討伐に立ち上がる、ラカンが勝ったらラカンの好きなようにする、ということ

になります。ラカンは「ルージの決意を確かめるため」と言っていましたが、なぜそんな勝負

をする必要があるのでしょう? ルージの実力でディガルドを倒そうなんて10年早い!という

ことを思い知らせるためかしら?と解釈したのですけど、その後の展開を見るとどうも違う

みたいで、ラカンの真意が判りません。

まさかルージが勝つなんてことはないわよね?ってちょっとドキドキしました。勝ったらイヤだ

なぁ、と思って。(今の時点では)

ラカン 「勝ち負けについては、セイジュウロウに一任する。」

セイジュウロウ様が審判! 先日は「桜蘭高校ホスト部」でモリ先輩がドッジボールの審判を

していたことを思い出しました。(笑) セイジュウロウ様は、「ピ-------」は仰らないでしょう

けど。(全く解らない方、申し訳ありません)

セイジュウロウ 「始め!」

と左手を高く上げました。やはり「桜蘭高校ホスト部」のモリ先輩とは別人のよう。(←別人です)

セイジュウロウ 「それまで。 ラカン!」 ←重々しくて格好良い

まだ身体が治りきっていないラカンは持久戦は不利と考え、一気に決めました。あっさりラカ

ンの勝利。

ラカン 「では、ミロード村へ行くとしよう。」

ルージ 「ミロード村に?」

ラカンはミロード村へ何をしに行くのでしょうか。ラカンはルージが勝ったらディガルド討伐に

立ち上がると言っていましたが、すでにラカンの中ではディガルド討伐の決心はついていた

ように思います。何か考えがあって、ルージの生まれたミロード村にルージを連れて行くので

しょう。ルージとの勝負に自分が勝つことも計算済みだったと思います。

最後にロンもひょっこり現れて、メンバーが全員揃いました。来週から新しい展開が始まり

ますね。

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