ゾイドジェネシス感想(第41〜50話)

       

第41話「政変」

ルージ、ルージで何だか胸焼けしそうです。(ルージを応援している方には申し訳ない…)

次々にディガルドから町を開放し、自由の旗を立てて行くルージ+その他大勢。(だって、

本当に他のメンバーはその他大勢∴オいなんですもの)

 村人 「ムラサメライガーだ!ムラサメライガーが来たぞ!」

ルージ 「こんばんは!」

 村人 「みんな、ムラサメライガーが来てくれたんだ!私達は必ず勝てるよ!」

あ、そう。(←リョーマの口調で読んで頂きたいです)

ルージは怪我をしたセイジュウロウの代わりにゾイドの戦闘練習の師範代まで務め、あちこ

ちで活躍してかなり疲れている様子。

他の町で戦っているガボールから応援の要請があり、ラカンが「誰を派遣するか…」と考え

ている時も、ガラガが「よぉし!ここは俺が!」と意気込んでいるのに、その言葉を遮るよう

にルージが「俺が行きます!」ですって。「ムラサメライガーを見るとみんな元気づくんで

しょう? だったら俺が行く方がいい!」ですって!ラカンが 「頼んだぞ、ルージ」ですって。

ちびっ子には、その方がヒーローが分かりやすくていいのかもしれませんが、おばちゃんは

ついていけないわ…。

ここで、一服の清涼剤のように、ちょっと良いシーンがありました。

シーン@

セイジュウロウが包帯をぐるぐる巻き、痛々しい姿でベッドで上半身を起こし、ルージの話を

聞いています。(セイジュウロウ、ちょっと色っぽいですよネ?…笑)

ルージ 「みんながムラサメライガーを頼りにしてくれます。オレ、もっと頑張って、一つでも

      多く、ディガルドに占領された町や村を助けたいんです。」 ←優等生だねぇ…

と熱く語るルージに、セイジュウロウは「無理はするな」の一言。ルージの活躍を嬉しく思って

いるのかどうか微妙なところが良いです。ラカンのルージに媚びているような態度が私は

気に入らないので(笑)、セイジュウロウにはしっかりして頂きたい。

シーンA

セイジュウロウの傷は癒えたようで、いつもの服装で壁にもたれている所にルージが通り

かかります。というより、セイジュウロウがルージを待っていたような気がします。

  ルージ 「あ!セイジュウロウさん!もう大丈夫なんですか?」

セイジュウロウ 「馬鹿め…」

  ルージ 「ええ!?」

シーンはこれで終わり。セイジュウロウの台詞が少なくて、いつも物足らなく思う私ですが、

このシーンはたった一言、「馬鹿め…」の台詞が効いていたと思います。

セイジュウロウは何を思っているのでしょう?ルージの頭に鉄槌を打ち下ろして、目を覚ま

させて欲しいものです。来週に期待!(全然深い意味が無い可能性も大いにあり。笑)


第42話「密会」

よくぞ仰って下さいました!コトナ姉さん!

「ルージ君…

自分が全部を背負ってるつもりにならないで」

しかも蹴り付き!(笑)

「疲れたら休むのも仕事のうちよ」と最後は優しい言葉になっていましたが、一人で何もかも

背負い込み、疲労困憊しているルージにコトナが諭してくれました。拍手〜!!

さて、今週驚いたのはフェルミもソラノヒトだったこと。ロンと同じ空からやってきた人でした。

ロンがフェルミの行動を問いただすためにフェルミと密会している時、たまたまソウタの話

になり、それを物陰から覗き見していたソウタがフェルミの真意を知るシーンがあまりにも

可哀想でした。

フェルミ 「(ソウタは)まぁ、利用しやすい子だったことは確かね。どんなゾイドも簡単に乗り

      こなせたりして。意外に面白い子。よくできたオモチャってとこかしら?

      ちょっと甘い顔するとすぐ付け上がったりするとこが、可愛いというか…

      ウザかったけど…」

ソウタはまだ記憶を取り戻してはいませんが、フェルミの顔に何かを感じて追って来て、

オモチャとは自分のことだとピンときます。

こんな台詞を聞いて思わず飛び出したものの、力でかなうはずもなく、泣き崩れる様が痛ま

しくて。

しかも、フェルミはゾイドを使ってロンとソウタを殺そうとするなんて。で、助けに来たルージが

ディガルドのゾイドと戦いますが、ついに疲労のため気を失って…。

ルージ、絶体絶命か…と思われたその時、コトナから連絡を受けたラカン一行が!

  ガラガ 「この程度でルージを倒せるなんて思わないこった!」

  ラカン 「覚えておくがいい!」

セイジュウロウ 「ルージには」

  コトナ 「あたし達が」

   ロン 「ついていることを!

   ミィ  「そうよ!仲間がね!」

……ええっと…………この演出はいらなかったような…。(苦笑)

せっかく番組の冒頭でコトナが格好良くタンカを切ったのに…。特にセイジュウロウにこんな

演出は似合いません。「やろう」と言われても断りそうです。

この後、3日間も眠り続けたルージ。

ガラガ 「あの時、コトナが呼びに来てくれなかったら、どうなっていたと思う?」

セイジュウロウ 「自分一人で戦っている気になど、ならないことだ」

やはり、先週のセイジュウロウの「馬鹿め…」には、この意が含まれていたのですね。

でもこの展開では、自分一人が飛び出た行動をしていることを責められているのではなく、

あくまでルージが主役、でも仲間も頼ってね、という感じがしてがっかりです。これでは仲間は

ルージのサポート集団という印象です。ちょっと残念…。(苦笑)

どうやらソウタが仲間になったようなのは、喜ばしいことでしたけど。


第43話「鍵」

番組冒頭の兵士の絶叫、「ディガルドだぁ〜〜!!」は津田さんのお声でしたよね?

セイジュウロウの唯一の台詞がガラガに言った「馬鹿め…」でしたので、兵士の絶叫の方が

よっぽど台詞らしい台詞でした。(笑)

今週は、ラカン達がディガルドと互角に戦うためには、空まで飛んで行って、ソラ(天空人)の

武器をもらって来なければならない、というお話でした。

ロンの要請を受け、ソラはディガルドに対抗できる武器の弾(たま)を少しだけラカン達に

運んでくれました。でも、「これ以上欲しければ自分達で取りに来い」と。

 ロン 「ソラとしては表立ってディガルドと対決したくはない」

ラカン 「我々と敵対するのも避けたい…」

ということらしいのです。

「自分達で空まで取りに来るなら渡す」…とはどういう意味でしょう?

「少しだけ武器をくれた」という意味もよく解りません。

もともとディガルドにバイオゾイドの技術を教えたのはソラノヒトで、それによってディガルドが

他の町を侵略するという思わぬ事態になったため、何としてもディガルドの野望を阻止しよう

とソラからロンが地上にやって来たのではなかったですか?

やはり、ディガルドとソラは長い付き合い。いろいろしがらみがあるのかしら?

そう言えば、ディガルドの王ララダ三世を病死させ王の座についたジーンは、ソラから人質

同然に遣わされ、ララダ三世の息子になった人でしたね。 

つまり、ソラは自分達が手を貸したことはディガルドに悟られないまま、ディガルに侵略を止

めさせたい訳ですね?    

何だか、わかったような、わからないような…。

とにかく、レインボージャークだけではとても間に合わないので、ロンが、コトナの故郷の

アイアンロックに眠っている空飛ぶ超大型ドラゴンギルドラゴン≠発掘して、目覚めさせ

ることを提案します。

そして、呪文を唱えるとギルドラゴンが動き出すはず… というのがロンの立てた作戦です。

呪文とは、コトナが前に言っていた「結婚する人にしか教えられない本当の名前」に間違い

なさそうです。

では、誰がコトナと結婚するのか?(笑)

ここはもちろん主役のルージにお願いしましょう。ルージは、「ディガルドを倒すためだったら

どんな覚悟もできている」と、ついさっきも言っていましたしね。(笑)

ロンにコトナと結婚するように言われ、ルージがコトナの部屋に話しに行くシーンは、可愛か

ったのか何なのか、ちょっと不自然じゃありませんでした?(苦笑)

コトナもこの期に及んで、「結婚しなければ教えない」なんて言うはずないと思うのですが…

ルージはロンにからかわれたのでしょう。

あ、そうそう、コトナは言っていましたね!

コトナ 「ねぇ、ルージ? もし、結婚してくれなきゃ本当の名前は教えられないって言ったら

     どうする?」

ルージ 「オレは、その………まだ……結婚なんて………」

コトナ 「ふふふ…」

って、からかっていました。(笑)

ミィが聞いていなくて本当に良かったわ。(笑)

コトナの先祖は自分の子孫以外にはばれないように、その呪文のような言葉を伝えてきた

らしいのですが、もしギルドラゴンが見つかったとしても、コトナに動かせるかどうかは分かり

ません。

ゾイドというのは操縦法があるのではなくて、人によって動かせる人と動かせない人がいて、

そのゾイドと適合しなければ例えルージでも動かすことはできないのです。

そこまで聞いた時、「あ!」と思ったのですが、ミィが私の思っている事と同じ事を言ってくれ

ました。

ミィ 「大丈夫。銀ちゃんも一緒に行くから」

そう、銀ちゃんとはソウタのことです。「どんなゾイドも動かせる」と先週フェルミが話していま

した。銀ちゃんに活躍して欲しいなぁ…。すっかり仲間になったようで良かったですね。

この作戦はもちろん成功するでしょう。ソラの人はまさか自分達で取りに来られるとは思って

いないようなのですけど。

ロン 「ソラの連中はイヤな顔するだろうねぇ……まぁ、いいっか」

話もいよいよ大詰め?

あまり意識していなかったのですが、放送は一年で終わってしまうのでしょうか……?  


第44話「離陸」

ついにアイアンロックに眠る伝説の竜ギルドラゴンに辿り着いたルージ、コトナ、ラカン組。

コトナの双子の妹でマキリの長(おさ)のリンナの協力を得て、3人はギルドラゴンの中に入る

ことができました。

ギルドラゴンを目覚めさせるには、本当ならギルドラゴンの内と外でマキリの長とその伴侶

が長の本当の名前を唱えなければならないのですが、リンナとコトナが双子だったため、

この二人が内と外で唱えました。(二人とも本当の名前を知っているので)

ついに目覚めた山のように大きなギルドラゴン。ところがコトナは動かすことが出来ません。

一方、ザイリンをはじめ、ディガルド部隊もギルドラゴンを反乱軍(ルージ達)に渡さないよう、

全力で攻撃をしかけてきます。セイジュウロウやロン、ガラガ、ダンブルらはギルドラゴンを

守って戦います。ディガルド討伐軍が苦戦しているのを見て、ルージとラカンは自分達も戦う

ために外に出てきました。

一人残ったコトナですが、ギルドラゴンは動きそうにありません。と、その時…

銀ちゃん 「呼んでる…… アイツ、飛べなくて困ってる…… 行かなきゃ!」

ギルドラゴンに呼応した銀ちゃん(ソウタ)は、ミィと共にギルドラゴンへ入ります。

ザイリンは「貴様ら雑魚に用はない!」と叫び、ルージのムラサメライガーを探しながら、

戦っております。

なかなか飛ばないギルドラゴンを心配しつつ、戦うディガルド討伐軍。

セイジュウロウ 「行け!」 ←かっこいい〜♪♪

力強いセイジュウロウの声はすっごく格好良いです〜。

そして、思いっきりザイリンのヴォルケーノにも突進していきますが…

なんということでしょう!!!!!

ガッチ〜ンとヴォルケーノにやられ、

セイジュウロウ 「馬鹿な!」

セイジュウロウのゾイド、ソウルタイガーが大ダメージを受けました!

ザイリン 「君は良いゾイド乗りだが、私の心は躍らない。なぜだか分かるか?

      それは君がすでに道を極めてしまっているからだ。

      進化が止まった君と戦っても退屈なだけだ。

      さらば! 史上最強と言われたゾイド乗りよ!」

壊れたのか動かないソウルタイガーにザイリンが最後の一撃を食らわそうとした瞬間…

ルージ 「ザイリン!これ以上好きにはさせない!」

二人のゾイドの間に颯爽と割り込み、セイジュウロウを助けるルージ。

 ルージ 「ムゲンライガぁ〜〜〜〜!!!」

ザイリン 「これだ!君こそ私の胸を熱くする!

      ルージ君、今日こそ決着をつけさせてもらうぞ!」

なんですか?この展開……

ルージとザイリンはかなりテンション高かったですが、私はかなりテンション低いです…。

このワンシーンのために馬鹿馬鹿しくて感想を書く気もなくなったほどです。(書くけど)

弟子が師匠を助けるなんて、10年早いよ!

どう見たって、ルージはまだ11、2歳。(大人と背を比べて) 

セイジュウロウに弟子入りしてから1年と経っていないはずです。なぜ、そんな子供が師匠を

助けるなんて展開にしないといけないのでしょうか。セイジュウロウの立場がありません。

だいたい、セイジュウロウが弱過ぎる! ヴォルケーノがいくら強いったって、全く手も足も

出なかったじゃないですか! セイジュウロウがやられるまで、たったの2秒!(たぶん)

また、ザイリンがセイジュウロウに向って言い放つ台詞も嫌です。失礼な人だわ!

これは、私が津田さんがセイジュウロウの声を担当されているから言っているのではありま

せん。メンバー全員が適材適所で活躍してこそ、大きな感動が得られると思うからです。

‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥

さて、気を取り直しまして。

コトナでは動かないギルドラゴン。心配するミィですが…

銀ちゃん 「手伝うよ!ボクはそのために来たんだから。

       そうか……。

       コイツはデカ過ぎるから、一人の操縦者だけじゃ身体が言う事をきかないんだ」

コトナと銀ちゃんが二人並んで座り、やり直します。銀ちゃん頑張って!

銀ちゃん 「大丈夫だよ……行こう……ギルドラゴン……」

優しくギルドラゴンに話しかける銀ちゃん。銀ちゃん可愛いなぁ。ソウタの時とえらい違い。

さっきのセイジュウロウの事件で傷付いた心を銀ちゃんで癒す私。

 コトナ 「ギルドラゴン、発進!」

ついに、ギルドラゴンがゆっくり浮上し始めました。

ザイリン 「何!?」

 ルージ 「飛んだ!ギルドラゴンが飛んだ!」

 ラカン 「やったのか!?コトナ…」

あとはダンブル達にまかせて、次々とギルドラゴンにゾイドごと飛び乗るラカン達。

 ガラガ 「生きてるか?セイジュウロウ!」

心配してくれるガラガの気持ちは嬉しいですけど、でも、なんでこんな台詞を言われなきゃ

ならないの?セイジュウロウは、負けて人から心配されるキャラクターじゃないのに。

その上、あれからセイジュウロウの台詞が全く無く、無言なのがよけい辛いです。負け惜し

みを言う人ではないだけに、無言という形を取らざるを得ないとは思いますが、見てて辛い

です。こんな扱いを受けると威厳を失ってしまいます。「史上最強のゾイド乗り」という設定な

ら、最後までそういう扱いをしていただきたい。

それでも、無事みんなギルドラゴンに飛び乗れました。しかも、ルージを追って来たザイリン

まで!(もちろんヴォルケーノごと)

ザイリン 「君は本当に楽しませてくれるよ。だが、これで終わりだ!」

ギルドラゴンの上でついにルージを追い詰めたザイリン。

(機内に入っていませんが、広いので落っこちない)

ところが急にヴォルケーノの様子がおかしくなります。赤い機体がショッキングピンクに光り、

呪文のようなものを唱え始めました。

ザイリン 「待て!私とルージ君の決着の時だ、邪魔をするんじゃない!

      言うことを聞け!お前の主(あるじ)はこの私だ!!」

その間にムラサメライガーがヴォルケーノを剣で突き、ヴォルケーノはあっさり横に倒れた

のですけど、一体どうなったのでしょう? 何だかよく分からないまま来週に続きましたね。

ギルドラゴンが復活して、フェルミも黙っているはずありません。

フェルミ 「飛んでる……ギルドラゴンが飛んでる……やっぱりあの町に隠してあったのね。

      ちょっとは楽しくなってきたじゃない…」

敵の中にたった一人飛び込み、ヴォルケーノも倒れてしまい、ザイリンはどうするのかしら?

空の上だから逃げることもできないし…。ヴォルケーノの秘密を知り、結局ルージ達に協力

するのかしら?……なんて想像してみたりして。

ザイリンが「ヴォルケーノ、お前は何者なんだ…」「お前が悪魔だろうとかまわない…」

つぶやくシーンがありましたので、ヴォルケーノに何か秘密があるのはザイリンも気づいて

いるはずですから。


第45話「遺産」

ついにソラシティに到着したラカン一行。ザイリンの攻撃を受けたセイジュウロウは、何とか

ギルドラゴンに飛び乗ったものの、そのまま気を失っています。私が心配していたザイリンも

気を失っており、セイジュロウとザイリンはルージに介抱されつつソラシティに到着し、ソラシ

ティで手当てを受けました。

本題とは全然関係なく今回驚いたことは、セイジュウロウのことを一番心配していたのは

コトナだったことです。「セイジュウロウ……大丈夫かしら?」と心配していたのはルージを

除いてコトナだけ。セイジュウロウが治った知らせを受けた時も…

 ロン 「それから、セイジュウロウのことだけど」

コトナ 「あ……」

 ロン 「手術は成功!命の心配はない。

     それから彼の病気だけど、それもついでに治しといたそうだ」

コトナ 「本当なの!?ロン」 ←思わず身を乗り出して嬉しそう

 ロン 「ソラの医学なら完治できる病気だったからねぇ。3日後に一緒に帰れるそうだ」

コトナ 「良かったぁ……」

と、コトナのセリフしかありませんでした。

セイジュウロウの咳に気が付いていたのもコトナだけだったし、これはひょっとして?

絶対ルージみたいな子供よりセイジュウロウの方が良いですよ。(お薦めします。笑)

さて、ソラシティの文明はかなり高く、この文明を後世に伝えていくことがソラシティの使命な

ので、戦いはご法度、戦争につながりそうなものはすべて否定されています。そのため、

戦争を連想させるギルドラゴンを発掘してやって来たラカン一行は、市民にはあまり歓迎は

されておりません。

それに、まさか本当にやって来るとは思っていなかったので、渡す約束のメタルZiの弾丸を

あわてて製造しています。

その間に、ルージはロンからジェネレーターはソラシティが作ったものだったことを聞きます。

そう言えば、元々ルージは壊れたジェネレーターを直せる人を探して旅しているのでしたね。

(今、思い出しました)

ザイリンも無事目覚め、ディガルドにバイオゾイドを始めとする様々な技術を与えたのは

ソラのヒトであることを聞かされました。この後、ザイリンはどういった行動をとるのでしょう?

賢い人のようなので、きっとディガルドとソラシティの仲を取り持ってくれると思いますが。

今週は、とても順調に話が進んでいるように思っていましたら、最後になって、突然ロンが

ソラシティの治安部隊に騒乱罪で逮捕されました。

騒乱罪?世間を騒がせたという罪でしょうか? やはりギルドラゴンを発掘したことに反感を

持つ人達がいたのでしょうか。このまま来週に続きます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

先週からエンディングテーマが変わりましたね。またミィとコトナが歌っているのですが、前の

歌の方が良かったかなぁ〜。(聴き慣れたら変わるかも)

今週は最後の「ロン先生のゾイド講座」が面白かったです。明るいザイリンが登場。仲間に

なる予感がします。

  ミィ 「ザイリン!ロンがいじめるぅ〜〜」

ザイリン 「またか、ミィくん!」

  ミィ 「何か出してよ、ザイリン!」

ザイリン 「はい! プロラプター!」 ←ドラえもん?明るいです〜。(笑)

  ミィ 「はい。ありがとう、ザイリン。これでみんな、丸焼きよ!」

いつの間にこんなに仲良しに? すっごく可愛かったです。


第46話「瓦解」

感動の再会!

ルージ 「セイジュウロウさ〜ん!!」

セイジュウ 「もう大丈夫だ…」

コトナ  「良かった…」

感動の…と書いたわりには、実はあっけなく終った再会シーンでした。

それよりも、ディガルドとの仲を取り持つ使命でソラシティから使わされたのに、ララダ三世

を病死させ、ディガルドの王となったジーンが、なんと今度はソラシティを攻撃してきました。

ジーン 「この星を支配するのはただ一人、この私だ」

とか言ってソラノヒトであるフェルミを先頭に攻撃開始。

緊急事態となり、騒乱罪で捕まっていたロンも開放され、ソラノヒト全員がギルドラゴンに

非難。以前ギルドラゴンでソラに逃げた人達が、今度は地上に逃げます。

文明を守るために戦争に関わるものはすべて否定してきたソラノヒトにとって、ディガルドの

バイオプテラがソラシティを飛び回っている光景は信じられないものでした。

ソラノヒトとなった津田さん 「攻撃……してるのか?」

         某ソラノヒト 「そんな馬鹿な…。ソラシティで戦っているなんて」

ソラシティにとって戦いは、決してあってはいけないこと。もう打つ手はなく、ギルドラゴンに

乗って地上を目指して脱出するしかありません。

扉が小さく、ギルドラゴンが飛び出すのはかなり困難だったのですが、銀ちゃんが機体を扉

の対角線上に合わせ、何とか脱出に成功。その直後、ソラシティは地上に落ちて消滅しまし

た。

さて、一方ザイリンは、ディガルドとソラシティとの事情やヴォルケーノの秘密をソラノヒトから

聞きました。ヴォルケーノには生体エネルギー変換装置がついていたので、ザイリンの命が

吸われていたらしいです。もちろん、その装置ははずされました。

今週のザイリンは、ワイルドで格好良かったですね。

攻撃してくるディガルドのバイオゾイドを見上げ、「私がいることを知らせなければ」と走りま

す。ヴォルケーノに乗っても、もう以前のように身体に痛みが走ることもありません。

ザイリン 「フェルミ少将、聞こえるか? 私だ、ザイリンだ。

     どこにいる?状況を知らせろ」

フェルミ 「助けろとは言われてないのよね…」

ザイリンの連絡を無視し不敵に笑うフェルミは、何という嫌な女なのでしょう。ザイリンは自分

だけ助けてもらおうと思って連絡してきたのではないわ!

私、ヴォルケーノが空を飛べるとは知りませんでした。ソラから飛び降りたのでびっくり。

ザイリン 「ジーンに会わねば!」

あ〜格好良かったです。私はこれからルージよりザイリンを応援することにします。(笑)

今週はどんどん展開して面白かったです。来週が楽しみ。


第47話「決別」

ソラシティの人達は、これから地上で生きていくために畑を耕すことを習っています。

ソラでは収穫まで全てが自動だったので、働いたことの無い人達は不満たらたらです。

「床(土)がふわふわしてて気持ちが悪いわ」、「匂いも嫌い」、「空気がほこりっぽい」など。

それが人間が自然の中で生きていく本来の姿だという事に、だんだん気付いていくのだと

思います。

さて、ソラシティがジーンをディガルの王の息子として送り込んだのは、ディガルドをソラの

完全な支配下におき、うまくいけば地上の全てを手に入れるつもりだったらしいのですが、

ジーンは野望を抱いてソラシティさえ倒し、自らを神と名乗っております。まさかジーンにここ

までの事ができるとはソラの人は思ってもみなかったのですが、それはなぜかと言うと…

それは、バイオゾイドは材料と設備さえあればいくらでも作れるが、それを操縦する者が

そんなにたくさんいるはずが無いという事。バイオゾイドと人との適合率はとても低く、あんな

にたくさん操縦者をそろえるのは不可能のはず…。ゾイドは練習して乗れるようになるので

はなく、その人の資質によって、そのゾイドを動かせるか動かせないかは最初から決まって

いるからです。(適合しているか、していないか)

だから、ジーンが野望を持っていたのは知っていたけど、こんなにたくさんのゾイドを動かし

てソラシティまで攻めてくる力を持つようになるとは思わなかったそうです。

でも、ジーンが野望を持っていたのは知っていたのなら、もっと早く対処して欲しかったです

よね。ソラシティまで攻撃して来ないなら地上はどうなっても自分達には関係ない…という風

に聞こえました。

戦いを禁じ、平和を守って来た文明の高い街のはずなのに、ちょっと情けないです。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇

一方、ザイリンは機械兵の秘密を知りました。ジーンが新しく編制しなおした部隊のリストの

中に、ゾイドに乗れないはずの友達の名前を発見したからです。不思議に思って調べてみ

ると、友達は身体を奪われ、魂だけ抜かれて機械兵の中に入れられていたのでした。

人を殺したくないもないのに、身体が無いので逃げ出すこともできず、精神だけが苦しんで

います。「ここから出してくれ!」と魂が叫んでいます。

私は、魂だけになるとなぜゾイドを操縦できるようになるのか、今ひとつ釈然としなかったの

ですが、機械兵たちの苦しみは伝わってきました。ザイリンに向って、口々に「助けてくれ!」

と叫ぶ機械兵たち。津田機械兵も、「私も楽にしてくれ〜。お願い…お願いだ〜!」と弱々し

い声で訴えていました。(セイジュウロウよりよっぼど多いガヤのセリフです。笑)

涙を流しながら機械兵の身体を開け、閉じ込められたディガルドの人達の魂を次々と開放

してやるザイリン。

ザイリン 「私は過ちを犯した…。そのつぐないをしなければならない。

      ようやく分かったよ、ルージ君」

真の敵を知り、ジーンを倒すことを決意するザイリン。ここからのザイリンは格好良かったで

すね〜!惚れ惚れしました。

 ジーン 「私をうらぎるのか? ただの青二才だったお前をここまでにしてやったのは誰だと

      思ってる? 答えろ、ザイリン中将!」

ザイリン 「君の野望の部品に過ぎなかったディガルドの

       ザイリン・ド・ザルツ中将は死んだ!」

 ジーン 「では、お前は誰だ?」

ザイリン 「我が名はザイリン!

       ゾイド乗りのザイリン!

       真なる敵に立ち向かう、ザルツ村の男だ !!!」

肩書きを捨て、ただの「ザルツ村の男」として立ち上がったザイリンの格好良いこと!

ああ〜、こちらが主人公かと錯覚するわ…。(笑)

ザイリンのヴォルケーノはジーンのゾイドにやられそうになりますが、危機一髪のところを

フェルミが助けます。

フェルミ 「理由はわかんない… ほんの気まぐれ…」

先週はここで終わりましたが、今週は意外なようで予想通りの展開へ。(笑)  


第48話「神の雷」

先週、ジーンがゾイドに適合しない(操縦できない)人達の魂を抜き取って機械兵の中に

入れ、その機械兵がゾイドを動かしていたことが分かりましたが、どうも、生体エネルギーを

吸い取って動かしていたという事らしいです。

「生体エネルギーだけを取り出すことで適合率の問題を回避していたのか」、というラカンの

セリフがありました。……って、それを聞いてもまだよく理解できない私です。(苦笑)

ゾイドに適合した機械兵を作り、それを生体エネルギーで動かしていた…ということかしら?

ザイリンもヴォルケーノに生体エネルギーを奪われていましたけど、何だか難しくてよく解り

ません。

さて、機械兵の真実を知ったザイリンとラカンは、予想通り、協力し合ってジーンを倒すこと

になりました。

ザイリンを探すルージに、座って刀の手入れをしていたセイジュウロウが一言、

セイジュウロウ 「後ろだ」

と言ったのは、すっごく格好良かったですね。

ザイリンの登場のしかたも洒落ていました。以前、私がまだ見ていなかった頃、ザイリンが

ルージに本を貸したことがあるらしく、

ザイリン 「あの本の下巻だよ。続きが気になってただろ?」

とルージに本を渡しました。

ザイリン 「何も知らなかったとはいえ、私はジーンの手先となり、君の村のジェネレーターを

      つぶし、君の仲間も多く倒してきた。

      ジーンと刺し違える事がせめてもの罪滅ぼしと考えている」

と渡した本は形見のつもりだと言います。

 ルージ 「そんなこと、誰も望んでませんよ!

       だって、俺のムラサメライガーとあなたのヴォルケーノが一緒に戦うんですよ!

       どんな相手だって負けたりしません!」

ザイリン 「ルージ君……」

 ルージ 「村のジェネレーターは俺がきっと直します。

      だから、そんなこと気にしないで一緒にジーンを倒しましょう。

      俺はそれが言いたくて……」

ザイリン 「大したヤツだ… 君は」

 ルージ 「え?」

ザイリン 「君に勝てなかったわけが、ようやく解ったよ」

と、どこまでも優等生なルージでした。なぜルージにあまり魅力を感じないのか自分でも分か

らないのですけど、ゾイドがあまりにもルージ一人をヒーロー扱いするので人間性に面白み

が無いのかも知れません。

ルージには迷いも葛藤も後悔もなく、ルージの判断、行いは常に正しく、皆を救うのはいつも

ルージ。誰からも好かれているルージ。欠点は一つも無いという設定。

先週からザイリンの好感度がグ〜ンとアップしてしまい、ザイリンが主人公だったらなぁ、と

あり得ない妄想をしている私です。(笑)

ザイリンから報告を受けたディガルド軍のボラー司令とラカンが協力して、機械兵の真実を

ソラノヒトの通信塔を使って中継し、ディガルドの人に本当の敵はジーンであることを訴えま

す。(テレビ中継です)

画面の中でラカンとボラー司令が握手、ルージとザイリンも握手。

ボラー 「ともに手をたずさえ、ジーンを倒そうではないか!」

この呼びかけに応え、次々とジーンの軍から離れていくディガルドの兵士たち。

ところが、この通信の邪魔をし、攻撃してきたジーンの軍。とりわけ機械化したゲオルグが

乗るバイオトリケラはバリアを張っていて、討伐軍も苦戦。そして、そのバイオトリケラに

捕まったラカンのソードウルフ。(ゾイドの名前が違うかも知れません。)

バリアの中に引き摺り込まれ、やられそうになったところをラカンが反撃!

…と思ったのですけど、ラカンは、「ルージ!あとは頼んだぞ!」と叫んでソードウルフごと

ゲオルグを道連れにして爆発しました。(ように見えました)

えええ?

ラカンが戦死したように見えたのですけど?

戦死したのですか?

予告編で、いつもラカンが座っていた席にルージが座っていましたので、本当に死んでしまっ

たのでしょうか?

ちょっと信じられないのですけど……来週に続きます。

もしこれがラカンの最後の言葉なら、ジーン討伐の願いを託すのが討伐軍全員ではなくて、

やっぱりルージだけ、というのが…。(もう言うまい…苦笑)


第49話「決戦」

いよいよ来週で最終回です。

先週、ディガルドのバリオトリケラの攻撃を受け、消息を絶ったラ・カン。「あの方がそう簡単

に命を落とすはずはありません」と言われてはいましたが、ラ・カンの代理でルージが指揮を

執ることになり、以前ラ・カンが座っていた指揮官の席にはルージが座っております。

(その席はラ・カンの席として空けておけばいいのになぁ…)

数万の兵が若いルージに素直に従ってくれるかどうか、ダ・ジンは心配していましたが、

ルージは重い荷物を担いで力もあるところを見せたり、傷付いた人達の収容施設に見舞い

に行ったり食料を運んだりして皆の心を掴み、誰もが認める指揮官となりました。

ルージ 「ただでさえ、みんなラ・カンがいなくなって不安なんです…。

     だから、俺だけは平気な顔してなきゃいけないと思って……」

ガラガ 「ここなら誰も見てないぜ」

ガラガがルージを肩に乗せ、ルージがしばらく泣く、というシーンもありましたが、周りはもう

そういう手助けしかできないのかしら?ルージ一人が頑張らなくちゃいけないのかしら?

ちょっと寂しいです。

ジーンの乗るバイオティラノを中心としたジーンの軍勢は、途中の町を一瞬にして消滅させ

ながら、ルージ達のいるトラフに向っております。

これ以上、トラフの町を巻き込んで被害を出したくないルージは、トラフの町を出てジーンを

迎え撃つことにします。これはいい作戦ですね。その時…

ルージ 「トラフを出て、全軍で迎え撃ちます」

セイジュウロウ 「うん」

と、セイジュウロウだけが一人大きく頷いていたのが、何か可愛いかったです。別に他の人

たちが反対しているわけではなくて、セイジュウロウの台詞だったからだと思うのですけど、

無理矢理セイジュウロウの台詞を入れてくれたのかしら?だって他にはほとんど…。(苦笑)

☆     ☆     ☆

夜、消息を絶ったラ・カンを想い、海を眺めているミィを見掛け、ルージもそっと側に。

  ミィ 「おじ様……」

ルージ 「ラ・カンなら、きっと無事だよ」

  ミィ 「当たり前よ! わかりきったこと言わないでよ!」

ルージ 「ごめん……」

  ミィ 「簡単に謝らないで! あなた、指揮官でしょっ!

     おじ様がいない間の代理だけど…」

ルージ 「うん…… ミィ…」

  ミィ 「でも、おじ様がこのまま戻って来なかったら…

     あたし……あたし……」

ルージ 「大丈夫。きっとすべてうまくいくよ」

横に並んでいたルージの左手がミィの左肩を抱いたので、ミィの心臓がはね上がります。

いつも強気なミィだけに可愛いな〜。

ルージ 「何も心配いらないよ……」

  ミィ 「そうね…。あなたは運だけはいいから……。

     あなたのこと、おじ様だと思って最後まで守り抜くわ…」

今度はミィがルージの胸に飛び込みました。ルージの胸に顔を埋め、ミィは泣いているよう

です。向き合ってしっかり抱き合う二人。

こんな素直な二人のシーンは今までになかったですね。いよいよ最終回なんだなぁ、と感慨

深いです。

ちょっと鼻につく所はあるけど(言っちゃった!笑)、こういうルージは良いです。口ばっかり

上手い男の子とは大違い。本当に優しい男の子なんだなぁ、と思います。

☆     ☆     ☆

少し気になりましたのは、ルージのムラサメライガーがハヤテライガー、ムゲンライガーに

エヴォルトする仕組みが解明されれば、世界の未来に貢献する… とかで、調べていること

です。あご髭の長いお爺さん(誰だっけ?)が、「エヴォルトは君の意識と深くリンクしている

のかもしれない。危なくなったらムラサメライガーに呼びかけてみることだ。奇跡が起きる

かもしれない」と言っていました。だとしたら、とても便利ですね。(笑) 

さて、一方、私の応援しているザイリンですが、今週はほとんど出番がありませんでした。

あのままルージ達と合流し、行動を共にするのかと思っていましたが、違うようです。

ディガルドの基地に戻っていました。部下からルージ達ジーン討伐軍が出陣したと聞き、

ザイリン 「いよいよか…

      ルージ君、共に戦うという約束、必ず果たしてみせるぞ」

と決意を新たに。

さて、トラフを出たルージの作戦は以下の通り。

@敵が予定の場所に到達したら、レインボージャーク(コトナ)から合図。

Aそれを受けて、バンブリアン(ロン)でまず一撃。それが戦闘開始の合図。

B遠距離攻撃が得意なゾイドはソラの武器リーオの弾で攻撃。(ダンブル達)

C敵が混乱してきたところで、近距離攻撃が得意なゾイドが一斉攻撃。(ミィ達) 

D最後はムゲンライガーの2本の大刀で、バイオティラノの口から内部を破壊する。

目標はジーンの乗るバイオティラノのみ。バイオティラノを倒せば、この戦いは終る。

ところが、レインボージャークで偵察していたコトナが、ジーン軍が「あの川を越えたら…」

合図しようと思っていた矢先、レーダーでルージ達を察知したジーンが先にバイオ粒子砲を

放ちます。思わぬ先制攻撃を受けたルージ達ですが、バイオ粒子砲にやられたのは皮肉

にも昨日ルージ達に翻って合流したばっかりの元ディガルドの軍勢でした。可哀想に…。

ルージ 「ロン! 無事なら攻撃を開始して!」

 ロン 「わかった! いけぇぇえええ!!」

ついに戦いが始まりました。

ジーン 「神は万能である。……ゆえに無敵なのだ。

     我にひれ伏さぬ者など、この世から完全に消し去って

     くれる!」

ガラガ、セイジュウロウと共にジーンのバイオティラノに果敢に突進していくルージでしたが、

あっという間にルージがジーンの攻撃を受け、吹き飛ばされます。そしてムラサメライガー

を見下ろすように立ち、今まさにバイオ粒子砲を撃たんとしているバイオティラノ。こんな

至近距離からバイオティラノの攻撃を食らったら…。ルージ、絶体絶命のピンチ。

……もちろん、ここで終りました。(笑)

来週は最終回。気持ちの良い終わり方であって欲しいですね。


第50話「再生」(最終回)

ついに迎えた最終回。思ったほどルージの独り舞台ではなく、ジーンの操るバイオティラノに

各メンバーが死力を尽くして攻撃し、みんなの力で少しずつバイオティラノを弱らせ、ついに

バイオティラノを倒すことができました。

最初に立ち向かっていったソウタの危機をフェルミが空から助けようとしたのには驚きまし

た。フェルミが「ソウタ…」とつぶやく声に心がこもっていました。やはり本心のところでは情が

湧き、可愛く思っていたのですね。安心しました。ただ、フェルミは命を失ったように見えまし

た。どこかで生きていてくれれば良いのですけど。

そして、「うわぁぁあああ!」というような雄叫びをあげて果敢に飛びかかって行ったセイジュ

ウロウ。私がセイジュウロウ(津田さん)のファンだからというわけではなく、このシーンは

ちょっと物足らなかったです。あまりにも、あっと言う間。口数が少ないのはいいのですが、

最後まで「彼ならでは」と言うほどの活躍場面が無かったのが寂しいです。

それはガラガも同じです。せっかく左手の封印を解いたのに、それほどダメージを与えるこ

ともなく終りました。それだけジーンのバイオティラノが強いということなのでしょうけど。

ザイリンは格好良かったです。特に、バイオティラノが「神の雷」を撃とうとした時、

 ルージ 「みんな逃げてください!」

ザイリン 「君も逃げろ!!」

と颯爽と現れたのには惚れ惚れしました。←キャア〜!!

そしてヴォルケーノ(ザイリン)の捨て身の一撃。ああ〜格好良かったわ〜。

ザイリン 「そのザマでは二度と‘神の雷’などというものは撃てまい!」

バイオティラノはかなりダメージを受け、「神の雷」を撃てない状態に。

ジーンはゾイドの心臓のような「ゾイドコア」を狙って壊し、セイジュウロウやガラガを倒して

きたのですが、ルージもついにゾイドコアを壊されてムラサメライガーが動かなくなります。

その時、「ルージには指一本触れさせない!」とバイオティラノの前に立ちふさがるミィが

健気でしたね。気の強い女の子は見ていて清々しいです。

ルージ 「動いてくれ!ムラサメライガー!

     仲間たちを…、ミィを…、救いたいんだ!お願いだ!!!」

ここで、ルージがムラサメライガーに乗るようになったいきさつの回想が入りました。

ゾイドを動かせなかった(適合しなかった)ルージが、「お願いです。一体でいいから俺に

動かせるゾイドを…」とご先祖様にお願いして、それにムラサメライガーが応えたのでした。

そのことに気付いたルージは、一心に祈ります。

ルージ 「そうか!ムラサメライガーは俺の願いを聞いて…。そうだったのか。

     だったら、もう一度だけ俺の願いを聞いてくれ!!!」

しかも、エヴォルトとは再生する能力だったので、ゾイドコアを壊されたムラサメライガーは

その再生能力によって再び動き始めます。ルージの願いが通じたのでした。

そして、逆にバイオティラノ(ジーン)のゾイドコアを一撃したのはザイリンでした。

むき出しになったゾイドコアを狙えというロン。と、そこに現れるラ・カン。(生きてました!)

もちろん最後の一撃はルージのムラサメライガーでした。バイオティラノのゾイドコアを狙って

大刀で最後のとどめ。

それをゾイドが動かなくなった人達がゾイドから出て見ているのですけど、それがちょっと

なぁ…という感じでした。セイジュウロウなんてミィをおんぶしていて、すっかり傍観者の感じ。

ゾイドコアが壊されるとスイッチが切れたみたいにゾイドが動かなくなるので無理ないのです

けど、最後の瞬間はみんなゾイドの中で迎えて欲しかったかなぁ、と思います。

でも、「皆がバイオティラノに少しずつダメージを与えていった結果、バイオティラノが倒れた」

という構図は良かったです。

ルージはミロード村へ帰るそうです。セイジュウロウはどうするのかしら?(出ませんでした)

ダンブル 「行くのかい?お若いの。

      本当に大変なのはこれからだよ」

ザイリン 「私にもやるべきことがたくさんあるんでね。

      ルージ君によろしく伝えてくれ。また会える日を楽しみにしていると」

エンディングでルージのミロード村のジェネレーターが直り、平和な時が流れている絵が

出ました。めでたし、めでたし。

‥‥‥☆‥‥‥‥☆‥‥‥‥☆‥‥‥

セイジュウロウが無口、口数が少ないと散々書いてきましたが、本当に台詞が少なかった

ですね。その分、「ん?」や「あ」以外のまともな台詞があった時の喜びはひとしおでした。

「セイジュウロウが喋った!」と。(笑) 津田さんも、あれだけの台詞で役作りをされるのは

大変だったと思います。子供のアニメにしては渋いキャラクターでしたね。できれば「最強の

ゾイド乗り」としての活躍がもうちょっと欲しかったなぁ、と心残りです。

そして、セイジュウロウのキャラクターCDが出なかったのが残念です。ミィとコトナは出たの

に。(笑)

でも最後まで命があって良かった。途中、冷や冷やしましたもの。悪い予感を感じさせる咳に

あれだけ心配したのに、あっさり病気が治ってしまったのには苦笑。

毎週、感想にお付き合い下さいました皆様、ありがとうございました。来週から日曜の朝は

ゆっくり寝られそうです。(8時半なんてちっとも早起きじゃなかったけど。笑)

                                             ― 完 ―   

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