FISM2006開催中のストックホルムから、現地の模様をお送りします。
毎日更新できるかな?(←自信ない)

 7月30日 ♠ 開催前日
 7月31日 ♠ 1日目
 8月1日 ♠ 2日目
 8月2日 ♠ 3日目
 8月3日 ♠ 4日目
 8月4日 ♠ 5日目
 8月5日 ♠ 最終日
 ♠ FISM2006を振り返って


7月30日 ♠ 開催前日

開催前日。
今日はリハーサルがあるコンテスタントの人以外は会場に入れないし、プログラムも始まっていないので、観光に出かけてきました。

ストックホルムは水辺の多い町で、「北欧のベニス」とも言われているそうです(ガイドさん談)。
とても景色の美しいところです。



マジックコンベンション参加のために来て、こんなにゆっくり観光の時間が取れるなんて珍しい。
写真は観光名所の「王宮」と「ドイツ教会」。



天候は良好、快晴です。最高気温22℃、と聞いていたのでかなり涼しいことを予想していたのですが、陽の当たる場所はものすごく暑くなっていました。体感温度は28℃くらいだったなあ。

緯度が高いのでとにかく日が長いです。ようやく日が傾きかけたころの町の風景。
これで、夜9時半。冗談のような明るさです。



なんだか普通に観光旅行に来た気分になっていますが、明日からはいよいよFISM。コンテストも始まります。
日本からのチャレンジャー、トップバッターはステージコンテストの前田真孝さん、クロースアップコンテストのさとるさんです。

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7月31日 ♠ 1日目

いよいよFISMが始まりました!
会場はストックホルム郊外に新しく建設されたコンベンションホールです。

新築の証拠に、周辺はまだ工事中でした。会場内では、参加国国旗をバックにブラスバンドの演奏がお出迎え。



会場に入るとレセプションデスクがあり、ここで受付を済ませます。参加者はグッズ一式が入ったコングレスバッグを受け取った後、各プログラムに参加できます。
右の写真がコングレスバッグとその中身。ネームプレート(参加証。これがないと会場に入れない)、プログラム、チケットのほかに、おみやげマジックも入ってます。



会場内のあちこちには展示もあります。今回は、古いポスターのコーナーと、"World Greatest Magician"の写真コーナーがありました。



つらつら眺めていて、ホフジンサーのショーのポスターを見つけました。ほかにもいろいろ。会期中、ゆっくり楽しめそうです。

写真コーナーに飾ってあるのは現在活躍中のマジシャンたちの特大・生写真。ポールダニエルズや島田晴夫に混じって、峯村健二を発見!今回唯一の日本人ゲストマジシャンです。
実はこれらの生写真は売り物らしく、「130」の値札がついてます。スウェーデンクローネだったら2300円くらいか、じゃあそんなに高くないな……と思ったら、ユーロでした。結構いいお値段です。でもちょっと欲しいかも。


さて、本日のスケジュールはこんな感じ。

 9:00-13:00 ステージコンテスト
 10:30-11:30 レクチャー(Kevin James)
 10:30-14:30 特別レクチャー(Jeff McBride)
 11:30-14:00 クロースアップコンテスト
 14:30-15:30 オープニングセレモニー
 16:00-17:00 オープニングガラショー
 16:30-17:30 レクチャー(Pavel)
 18:00-21:30 レセプション
 23:00-   バーマジック

各イベントは同時進行することが多々あるので、全部を見ることは最初から不可能。自分の見たいところだけを選ぶ、強い意志が必要です。

今日のステージコンテストにはトリット(前田真孝)さんが出場。FISMには二回目のチャレンジで、さすがに堂々としていました。……本人は「ものすごく緊張しました」なんて言ってましたけど。
クロースアップには、さとるさんが出場。英語のジョークもばしばし決まって、客席がとても沸いた演技でした。

オープニングガラショーは「Nordic Show」と称して地元スカンジナビア半島のマジシャンで固めたショー。トップバッター、そしてMCもつとめたジョニー・ローンが最高!トリのフィン・ジョンも素敵でした。

ガラショーで席が隣になったのが日本の人だったのですが、なんと以前、「FISMに参加してみたいのですが」とこのサイトに問い合わせを頂いた方でした。びっくり。世の中って不思議に出来てます。

レセプションは会場を移動して、市庁舎へ。ノーベル賞の授賞式が行われる、由緒正しい建物です。
外観と会場の模様はこんな感じ。



素敵だったのが二階の広間で、ここはノーベル賞授賞式後のダンスパーティが行われる部屋だとか。今日はマジシャンの貸切です。



明日も朝からコンテストがあります。明日はステージに山上兄弟、クロースアップにHOPER MANが出場!がんばって応援してきます。


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8月1日 ♠ 2日目

今日はステージコンテスト、クロースアップコンテストとクロースアップガラショーに参加しました。

今日のコンテストはステージ、クロースアップ共に、昨日より面白いコンテスタントが多くて盛り上がりました。正統派あり、現代的なものあり、それを通りこして前衛的になってしまったものもあり。今日感じたことは、「世界は広い」。表現というのは様々あるものです。

ステージコンテストの山上兄弟は元気に登場、お客さんの歓声も高くノリノリのステージでした。オランダ大会に続いて2回目の出場ですが、前回よりも緊張した、と語ってくれました。

クロースアップコンテストには韓国のHOPER MANが出場。去年マジックランド主催で行われたFISM選考会で優勝し、日本のメンバーとして出場しています。選考会のときより手馴れたなめらかな演技でよかった。かなり評価も高かったのではないでしょうか。

コンテストを一通り見た後、少し会場の内外をぶらぶら。

会場最寄駅には、駅のホームにも、出口にもFISM2006の看板が出ています。ストックホルム市内での宣伝にも力が入っています。



ディーラーブースにも行ってきました。今回の出店ディーラーは約100店、FISMにしてはやや少なめです。



まだ2日目ですからね、ディーラーブースに来るお客さんも「物色」の段階。最終日が近くなってくるとだんだん殺気立ってきます。

FISMに合わせて作られた新商品も数々出てます。写真は、マジックランドの新製品「スリーシェル・ラット」。木の実の殻で作られたネズミのスリーシェルゲームです。



嘘。実は、ボナ植木さんが会場のバーで飲みながら、つまみのピスタチオに顔を書いて作ったもの。でもよく出来てます。



マジックランドのブースに、新商品よろしく並べてみました。それらしく見えます。



誰かが商品と思って注文するかな?といういたずらだったのですが、あまりに馴染んでいて誰も聞かなかったそうです。残念。

夜のクロースアップショーは、ティム・スター、レナート・グリーン、そしてアルマンド・ルセロと素晴らしいマジシャンの演技にうっとり。
……していたら、最後に登場したアメリカの女性マジシャンに打ちのめされました。楽団とダンサーを5人もはべらせて、生演奏で歌いながらマジック。……クロースアップマジックか?これ?
一応、やっていることはコインアセンブリーだったりカードモンテだったりするのですが、何しろ歌と踊りが気になっちゃって。異次元に引きずり込まれたような気分でした。
またこの演技が長いこと長いこと。 怒って途中で帰る人も出るしまつ。

この前で終わっていれば、いいショーだったね、という感想で気持ちよく帰れたんですけどねえ。世界にはいろんなマジシャンがいるもんだ。

というわけで、「世界は広い」が今日のまとめ。

明日はステージコンテストにKYOKOさんと荒井稔さんが出場します。

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